外部世界の問題解決– category –
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生成AIを活用する_PythonとDifyと共に
生成AIを活用する_PythonとDifyと共に 生成AI(LLM)の現況 2022年秋に、ChatGPT(LLM)が発表され、これに触った人は、機械によって自然な応答がなされることに感嘆した人と、応答の内容が大したものではない(嘘も多く含まれる)と引いた人に、大別されるように思う。それから2年半が経過したが、最近は毎日のように様々な主体から、様... -
複雑な問題を検討するための方法論
「山ある日々:問題解決と創造」で用いる方法 注 この論述は、固定ページの後半に記載され埋もれていたので、切り離して新たに投稿する。若干文献等のバージョンアップをする必要があるが、投稿した方がやりやすいので、投稿後、対応する。 序 「問題解決と創造」のための方法論として「持続可能性と複雑系」、及び社会・世界を把握・モデル... -
イノベーションと戦略
坂村健さん 先日(2021年3月16日)、あるオンラインセミナーで坂村健さんの話を聞いた。話したことは「イノベーションはいかに起こすか AI・IoT時代の社会革新 (NHK出版新書) :坂村 健」(Amazonにリンク)のエッセンスだといっていたから、聞く機会のなかった人はこれに目を通せばいいだろう。 まず話の核心部分はとても有... -
デジタル・テクノロジーの氾濫と持続不可能性-2020年年末からの展望(v.1)
デジタル・テクノロジーの氾濫と持続不可能性は乗り越えられるか 2020年末にあたって、現在から未来を俯瞰、展望してみよう。今のところ問題の焦点は、「デジタル・テクノロジーの氾濫と持続不可能性」であると考えている。取り急ぎ、V.1として公開し、年内には、最終版を公開したい。 出発点の2書 この問題へは、様々なアクセスがありうる... -
地球温暖化とエネルギー問題
これは、固定頁「世界の複雑な問題群」の下位メニュー「地球温暖化とエネルギー問題」の初稿を投稿したものです。固定頁の方は漸次更新していきます。 検討すべき問題 ここでは、「エネルギー問題」、「地球温暖化と気候変動」、「再生可能エネルギーをめぐる問題」に分けて検討しよう。取り急ぎ作成時点(2020年10月)では、検討すべき本と... -
「世界の複雑な問題群」を整備しています
「世界の複雑な問題群」を整備しています これまで「持続可能性:世界の複雑な問題群」とか、「持続可能な地球」(世界、社会等々)いろいろな名前で呼んでいたこのコンテンツを、「世界の複雑な問題群-複雑系と持続可能性-」(略称は、世界の複雑な問題群)とし、トップページ、及び、次項に記載する記事で構成することとし、今日は、トッ... -
2052年を生きる
2052年を生きる 2052年というのは、1972年にローマクラブから委託され、ドネラ・メドウザ、デニス・メドウザさんらと一緒に「成長の限界」を書いたノルウエーのヨルゲン・ランダースさんという科学者が、2012年に、その間の40年の地球の劣化を振り返り、各分野の専門家等と共に40年後の2052年を予測した「2052 今後... -
問題解決と創造
「問題解決と創造」の第1次案です これは今までの「問題解決と創造のヒント」を見直して、固サイトを表示定頁の「問題解決と創造」に切り替えるための原稿案です。固定頁は、今後、各項目をおおよそ見直した段階で掲載します。 なぜ「問題解決と創造」なのか 私たちは、日々、自分自身の現在の有り様とこれからの行く末に思い悩む。そしてそ... -
「分業に依存しない生活は可能か」の作成に向けて
明日、ゼロから生活を始める 世界の「持続可能性」が途絶えたとき、つまり世界が無に帰したわけではないが世界のシステムのほとんどが破綻して、これまでどおりいかなくなったとき、私たちはどうしたらいいのだろうか。要は、分業に依存できなくなった場合、「明日、ゼロから生活を始める」ことができるだろうか。 とはいえ、明日の衣食住に... -
「持続可能な社会」再考
再考 「持続可能な社会」は、おおよその構成はできていると思って見込み発車したのだが、いろいろなことに手が取られて、細部の記述は完成していなかった。そうこうしているうちに、あれこれ新しいことを考え始めたので、その内容、構成は、だんだんと変わっていかざるを得ない状況にある。次の3項目を追加しようと思っている。 個の持続-...