人1:人類・身心論・行動– category –
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人1:人類・身心論・行動
すぐやる、続ける、やり抜く力_を読む
すぐやる・続ける・やり抜く力_への道標 書誌_すぐやる、続ける、やり抜く力 100冊読んで分かった!目標達成力を高めるシンプルな方法 すぐやる、続ける、やり抜く力 100冊読んで分かった!目標達成力を高めるシンプルな方法:習慣化研究会(Amazonにリンク) 本書は、Kindle本しかないようです。 短い紹介と概略目次 400字の紹介文 目... -
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脳の大統一理論_を読む
脳の大統一理論_への道標 書誌_脳の大統一理論 自由エネルギー原理とはなにか 短い紹介と概略目次 400字の紹介文 物質の集まりにすぎない脳から、なぜ知覚や意識といった「心」の複雑な機能が生まれるのか。本書は、この脳科学における根源的な問いを読み解く一冊である。これまで個別に理解されてきた脳の多様な働きを、単一の一般原理... -
人1:人類・身心論・行動
存在の四次元_を読む
書誌 人間とは何かという問いに、生物学から認知科学までを駆使して詳細に解き明かそうとする本格的な論考。理解するのは容易ではない、岩登り登山級。 要旨と目次 要旨 主要な主張 本書は、人間の存在を生物的、神経生物的、認知的、意識的という相互に作用する4つの基本的な「存在次元」の複合体として再定義する包括的理論を提案する。従... -
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観察する
観察する 次の5書を基本書にしよう。5は、知覚(観察)を含む基本理論だ。 知覚力を磨く:神田 房枝 観察力を磨く:エイミー E ハーマン 観察の力:クリス・ジョーンズ シャーロック・ホームズの思考術:マリア コニコヴァ 脳の大統一理論:カール・フリストン -
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老死を知る2書を読む
Mのコメント いうまでもなくすべての生物は「生老病死」という物理的化学的過程を辿り進むが、人はそれを言語化し、意味と価値から眺める。なお仏教では「生」は「生きる」ことではなく生まれることであり、インド宗教での転生という特殊な前提がある。また「病」は、主として学的検討の対象であると言えよう。当面、私の目の前にあるのは、... -
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知覚力・観察力が世界を拓く
Mのコメント 序 知覚力・観察力は、「問い」を充実させる基盤となる。その知覚について論述した後記の「観察力を磨く」、「知覚力を磨く」という似通った本がある。いずれも絵画の研究者、愛好者として、基本に絵画を据え、知覚力・観察力を磨く議論を展開する。レオナルド・ダ・ヴィンチや、シャーロック・ホームズに注目する点も重なってい... -
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すぐやる、続ける、やり抜く力_を読む
書誌 すぐやる、続ける、やり抜く力: 100冊読んで分かった!目標達成力を高めるシンプルな方法:習慣化研究会 備忘録 前を向いたコメント 著者らは100冊読んだそうだが、大事なことはこれを読むことはほどほどにだ。目次を見るだけで充分に役立つ。関連図書も多いが、適当にあしらおう。 雑言 改定すると公言しているが? 目次 はじめに 1... -
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「BRAIN DRIVEN」を読む
BRAIN DRIVEN パフォーマンスが高まる脳の状態とは:青砥瑞人 アクセス(周辺から中心へ) 「モチベーション」「ストレス」「クリエイティビティ」という三つのテーマ(問題解決)を、神経科学の新しい研究に基づいて細かく説明するという「スタンス」は絶賛したい。「報酬系」を論じる本が、ほとんど焦点が「拡散」するなかで、上記の問題... -
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<スロージョギングで人生が変わる>を読む
スロージョギングで人生が変わる 著者:田中宏暁 出版社等による内容の紹介の要約 ランニングブームの今、歩くペースで走るスロージョギングなら、中高年や高齢者でも楽しめる。ウォーキングの3倍の効果があり、内蔵機能・筋力はもちろんのこと、脳の機能も向上することが実証されている。歩くスピードなら70歳、80歳からでも走れる。本書は... -
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痩せるために肥満のメカニズムを知る
痩せるのは簡単だ 痩せるのは簡単だ。食べる量を今までの半分にし,1日2時間早足でウォーキングをすれば,数ヶ月で10キロ以上痩せることは確実だ。でもそんなことはできないし,おそらく心と体はボロボロになるのではないだろうか。できないのは,意思の問題というより,行動が生活として不自然で継続不能なことにある。 問題は,肥満の...
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