日々の創意工夫
「日々の創意工夫」を「(プチ)創造」へ
「日々の創意工夫」を「(プチ)創造」へとすると、いささか大げさだが、林住期(概ね60歳超)にある人が「日々の創意工夫」を実行することは、「残された日々」のほとんどの時間(家住期にある人は、忙しい日々をやり繰りした時間だろうか)を具体化することに他ならない。つまりこれからの人生の要(かなめ)だ。(プチ)創造を旗に掲げても悪くない。 その際、丸腰で突っ込むとろくなことにならないので、いろいろな準備(下拵え)をしてきた。
「知的生産の学習実験室」では、生成AIと共に、問い、読む・学ぶことがメインの手法だが、これも強力な準備になる。
要(かなめ)中の要
私はこれらを準備・実践して「日々の創意工夫」に取り組むとイイネと考えているわけだが、それだけで日が暮れそうなので、この中から要(かなめ)中の要を挙げておこう。
1「アイデアをカタチにする_創造論」は「とりあえず生ビール」のセンスで、ここは何はなくても「アイデアのつくり方:ジェームス W.ヤング」(A Technique for Producing Ideas:James Webb Young)に目を通すことだろう。ただこれは実行部分が薄いので、安心するために「創造はシステムである~「失敗学」から「創造学」へ:中尾政之」を読んで、トリーズ(TRIZ)があるねと思っておけば良い。
2「ヒトであること_身心論」は、まずヒトについて知ろうということだ。
3「残された日々を生きるという視点_人生論」は、該当頁で10冊ほどあげておいたが(制限をかけなければ、当然これは少なくても数十冊に膨れ上がるが)、私の好みとして「なぜ今、仏教なのか―瞑想・マインドフルネス・悟りの科学 :ロバート ライト」をあげたい。ただ私は、大乗仏教、上座部仏教を尊重はするが、どれかに組みするのではないし、ブッダに帰れというつもりもない(帰るべきブッダが何かは、今残された資料では分からない。)。ブッダの言動を端緒として切り拓かれた「仏教総体」(どこまでブッダと関係するのかも分からないが)の地平を、好ましく思っており、それを踏まえ、老病死の中の(プチ)創造と向き合おうと思っている。
ただ何事にしろ思ってばかりいても仕方がなく、4の「残された日々の行動を変革する_行動論」により、行動を変革していかなくてはならないが、よいことにすぐ着手して楽しく続け、悪いことから脱却するということにつきるだろう。方法論はいろいろあるから(汗牛充棟というのがふさわしい)、「すぐやる、続ける、やり抜く力: 100冊読んで分かった!目標達成力を高めるシンプルな方法:習慣化研究会」でもパラパラめくってピンと来るものがあれば採用してみればよい。あとは「運動とマインドフルネス」だが、運動は「 身心を平静に保つ簡易な運動」で充分だし、「マインドフルネス」はここまで順調にたどり着けば余り意識することもないだろう。呼吸法をやってみれば良いか。
<すぐやる、続ける、やり抜く力>の目次
- はじめに
- 1-1 『自信を持つ(成功の可能性を信じる)』
- 自信を持つ(成功の可能性を信じる)メリット
- 自信を持つ(成功の可能性を信じる)方法
- まとめ ~自信を高めるために~
- 1-2 『客観的な視点を持つ』
- 客観的とは何か
- 客観的な視点を持つメリット
- 具体的な取り組み方
- まとめ ~客観的な視点を持つために~
- 1-3 『自分ができることに集中する』
- 自分ができることに集中するメリット
- 自分ができることを見つけるための方法
- まとめ ~自分ができることに集中するために~
- 2-1 『理想像をイメージする』
- 何となくで終わってしまう「理想」
- 理想をイメージするメリット
- 具体的な取り組み方
- 取り組む際の注意点
- まとめ ~理想像をイメージするために~
- 2-2 『人生の使命を決める』
- 人生の使命をもつメリット
- 挫折しづらくなる
- 人生の使命を見つけるための方法
- 思いついたものを深く考えずに書き出してみる
- 人生の使命を見つける際の注意点
- まとめ ~人生の使命を決めるために~
- 2-3 『実行する目的を考える』
- 目的とは何か
- 実行する目的を考えるメリット
- 目的を考える方法
- まとめ ~実行する目的を考えるために~
- 3-1 『目標を明確化する』
- 目標を明確化するメリット
- 目標の明確化の方法
- 夢を目標にする
- まとめ ~目標を明確化するために~
- 3-2 『目標の細分化をする』
- 夢を目標へ、目標をタスクに
- 目標を細分化するメリット
- 夢をタスクに変える4ステップ
- 取り組む際の注意点
- まとめ ~目標を細分化するために~
- 3-3 『興味を基準に目標を選ぶ』
- 仕事選びの軸は何か
- 興味を基準に目標を選ぶメリット
- 興味を基準に目標を選ぶ方法
- 取り組む際の注意点
- まとめ ~興味を基準に目標を選ぶために~
- 4-1 『行動に優先順位をつける』
- 優先順位付けをするメリット
- 優先順位付けの実行方法
- まとめ ~行動に優先順位をつけるために~
- 4-2 『todoリストを利用する』
- todoリストを利用するメリット
- todoリストの効果的な利用方法
- 取り組みやすさを向上させるために
- まとめ ~todoリストを効果的に利用するために~
- 4-3 『達成までの戦略を考える』
- 視野を広く持つ
- 戦略を考えるメリット
- 具体的な取り組み方
- 取り組む際の注意点
- まとめ ~効果的な戦略を考えるために~
- 5-1 『やらなければいけないと感じる状況を作り出す』
- やらなければいけないと感じる状況を作り出すメリット
- 具体的な取り組み方
- まとめ ~やらなければいけないと感じる状況を作り出すために~
- 5-2 『オンとオフの切り替えをする』
- 仕事とプライベートを明確に分ける
- オンオフの切り替えをするメリット
- 具体的な取り組み方
- まとめ ~オンとオフの切り替えをするために~
- 5-3 『計画の完遂に強制力を持たせる(コミットメント)』
- 達成しないといけない仕組みをつくる
- コミットメントを行うメリット
- コミットメントの実行方法
- コミットメントを行う際の注意点
- コミットメントのメカニズムの心理学的裏付け
- まとめ ~計画の完遂に強制力を持たせるために~
- 6-1 『ひとつ上のレベルのコミュニティに所属する』
- 周囲の人間からの影響を有効に活用しよう
- 一つ上のレベルのコミュニティに所属するメリット
- コミュニティへの入り方
- 実行における注意点
- まとめ ~所属するコミュニティを考える~
- 6-2 『スキマ時間を活用する』
- 時間の使い方について
- スキマ時間を活用するメリット
- スキマ時間の活用方法
- 取り組む際の注意点
- まとめ ~スキマ時間を活用するために~
- 6-3 『時間を作り出す』
- 時間を作り出すメリット
- 時間を作り出すための方法
- まとめ ~時間を作り出すために~
- 7-1 『小さなことからはじめる』
- いきなり頑張りすぎていないか
- 小さなことからはじめるメリット
- 小さなことからはじめるための方法
- 取り組む際の注意点
- まとめ ~小さなことからはじめるために~
- 7-2 『自分自身の気分を高める』
- 自分の気分を高めるメリット
- 具体的な取り組み方
- まとめ ~自分自身の気分を高めるために~
- 7-3 『思い立ったらすぐやる』
- 「動かない」は「何もしていないと」同じ
- 思い立ったらすぐやるメリット
- 思い立ったらすぐやる方法
- 取り組む際の注意点
- 行動を起こせば後からやる気がついてくる
- まとめ ~思い立ったらすぐやる~
- 8-1 『目標達成のプロセスを楽しむ』
- プロセスを楽しむメリット
- プロセスを楽しむための方法
- まとめ ~プロセスを楽しむために~
- 8-2 『主体的に行動する』
- 周囲の目を気にしないためには
- 主体的に行動するメリット
- 具体的な実践方法
- まとめ ~主体的に行動するために~
- 8-3 『完璧主義をやめる』
- 完璧主義をやめるメリット
- 完璧主義をやめるための方法
- まとめ ~完璧主義をやめるために~
- 9-1 『ほんの僅かな時間でも継続的に行う』
- 途切れさせないことには大きな意味がある
- ほんの僅かな時間でも実行するメリット
- 具体的な実践方法
- 取り組む際の注意点
- まとめ ~ほんの僅かな時間でも継続的に行うために~
- 9-2 『自分自身に効果的な報酬を与える』
- むやみに自分自身にごほうび(報酬)を与えていないか
- 効果的な報酬を与えるメリット
- 自分への効果的な報酬の与え方
- 取り組む際の注意点
- まとめ ~自分自身に効果的な報酬を与えるために~
- 9-3 『進捗の見える化をする』
- 進捗の見える化をするメリット
- 進捗を見える化する方法
- 取り組む際の注意点
- まとめ ~進捗の見える化をするために~
- 10-1 『失敗をポジティブに解釈する』
- 失敗をポジティブに解釈するメリット
- 失敗をポジティブに解釈するための方法
- まとめ ~失敗をポジティブに解釈するために~
- 10-2 『失敗への不安を軽減する』
- 失敗への不安を軽減するメリット
- 失敗への不安を軽減する方法
- まとめ ~失敗への不安を軽減するために~
- 10-3 『うまくいかなかったときに自分を責めない』
- 自分を責めない(反芻をとめる)
- 反芻をしないメリット
- 反芻をとめるための方法
- まとめ ~反芻をとめるために~
- 11-1 『実行記録をつける』
- 実行記録をつけるメリット
- 実行記録のつけ方
- まとめ ~効果的な記録をつけるために~
- 11-2 『取り組みの分析をする』
- 取り組み状況を分析してみよう
- 分析のメリット(目的)
- 取り組みの分析の方法
- 分析の実行のコツ
- まとめ ~効果的な分析をするために~
- 11-3 『取り組み方法を改善する』
- 取り組み方法を改善するメリット
- 取り組み方法を改善する方法
- おわりに
5「百花繚乱の学習園」は、学習論の各論だ。具体的な読み方、学び方、問い方が問われる。本はどれでもいいから適当に目を通せばいい。それよりも生涯に亘って「机の前に座りたい」と思うかどうかだ。
さてここまできてやっと、「日々の創意工夫」に行き着いた。
日々の創意工夫
「残された日々を生きるという視点_人生論」の末尾に、生成AIに「どのようなことをすれば充足された毎日を送り、穏やかに死を迎えられると思いますか、30挙げてください」と質問した回答を載せたが、どうかなと思うようなものも多いので、それを参考にして私の整理を挙げてみよう。 「お経と歌を口ずさむ_記憶力チェック」や「Mが絶唱するセンチメンタル4曲」は、「机の前を離れて」の4で仲間入りだ。 今は、鳥や雑草、樹木を観察する9「身近な自然を経験する」や、11「自然を経験する」が楽しい。ただGeminiが挙げている「人間関係と社会貢献」や「未来への準備と心の整理」のほとんどは、没かな。
- 机の前で
- 「知的生産の学習実験室と未来の法律事務所」のための読書をして、生成AIと共に読書記事を作成する
- サイト「知的生産の学習実験室と未来の法律事務所」の作成・完成
- WordPressとそのテーマ、プラグインへの習熟
- もう一度古典の文学・思想書を読む
- 放送大学・Udemy・Great Courses Plusを学ぶ
- 外国語を学ぶー声を出し手を動かす
- Readable・Speakの利用
- 数学を学ぶ
- 生成AI、Pythonの習熟
- PC、スマホのソフト、アプリの使用法の習熟
- 画像と写真の整理
- 新たな「趣味」に挑戦するーゲーム・パズル、音楽・楽器、俳句、連句、百人一首、短歌
- ユーモアと滑稽・落語を愉しむ
- 中学の技術・家庭を学ぶ
- 机の前を離れて
- 日々の食・動・眠
- 運動とマインドフルネス(呼吸法)
- 動画・音楽サイトの視聴
- 古い歌を歌う・お経を唱える
- 料理にチャレンジする
- 掃除、整理整頓、雑草取り
- 家庭菜園を育てる
- ペットを飼う
- 身近な自然を経験するー雑草と鳥
- コンサート、映画、芝居の鑑賞
- 自然を経験するー歩く、登る、樹木を観察する温泉+一杯
- 旅行する・食べる
- 孫娘に構ってもらう
この項目の記事については、適宜リンクを貼ろう。「山ある日々:問題解決と創造_実践論」の「その他の複雑な問題群」等で取り上げる項目もある。
さて、これから何をしよう、明日何をしようか。仕事は?