残された日々を生きるという視点_人生論
私は、このページは、本サイトの中でもっとも重要な記事であると思っているので、今後も重点的に改訂し充実させていきたいが、取り急ぎ論点の概要を示しておく(24/06/23)。なお取り上げる本は「目次」だけ示しているが、追って「<>を読む」として、各章と全体の要約と私のコメントを付して投稿したい。
なぜ「残された日々を生きる」なのか
「残された日々を生きるという視点」で、私(のみならずすべての人の)あり方を捉えようと思いついた(アイデアを得た)のは、「限りある時間の使い方」を読んでからだった。
私は仏教徒を自称しているから、これまでも「残された日々を生きる」という発想圏内にはあったが、諸行無常、四苦:生老病死、そして一切皆苦が基本であって、「残された日々を生きる」ということを中心に置くというのは新しいアイデアであった。
「限りある時間の使い方」、「残された日々を生きる」、「諸行無常、一切皆苦」といっても、同じ問題の眺望の違いと言ってよいだろう。ただ、「限りある時間の使い方」は、追い立てられている感じがするし、「諸行無常、一切皆苦」は、多少なりとも仏教を知らないと、暗い。
「残された日々を生きるという視点」は、死という終わりに向けて、日々を明るくも暗くも、充足してあるいは不満足(苦)で、生きていけるよという、主体的な選択があって、悪くない(諸法無我はどうしたと突っ込むのは、いささか教条主義的だと思う。)。
さて「残された日々を生きるという視点」を設定したとして私がなすべきことは何だろう。抽象的にはより良い人生の生き方を選択し実行するということだろう。ただ私は昔から「人生の生き方」という言い方が嫌いだった。歩き方、食べ方なら分かるが、「生き方」は、どういう視点から何を問題にしているのか、焦点が定まらないまま、お説教をされているような気がするからである。
今は、「人生の生き方」とは、「(私と社会の)問題に対する私の現在の心身の対応の仕方及び将来への企図」であると考えている。なお過去のことを「生き方」ということもあるが、過ぎ去ったことはそれだけのことだ。
そして私が行き合う問題には、ストア派が重視するように私がコントロールできることとできないことがある。そうすると、死という終わりまでのステージの中で、今私がコントロールできる個人及び自分と繋がりのある社会の問題への現在の対応に力を尽くすことがもっとの重要であり、自分でコントロールできないことに心を悩ませることは止めましょうということになる。
私が「残された日々を生きるという視点」で前提とすること
「残された日々を生きる」場合、「残された日々」が真に限定されている(死がいかなる意味でも最終である)と得心していることが前提である(なお「残された日々」は、四住期を踏まえるのが適切であり、これは主として家住期、林住期の問題であることを「残された日々を生きる」で説明した。)。
死後の世界があると信じる、あるいは期待する心性を持つと「残された日々を生きる」ことの切実性に欠けるので、ここで私が取り上げる「残された日々を生きるという視点」とは違う「生き方」である。 ただ、生命が物質の現象であること、少なくても動物はすべて死ぬこと、動物の死後の世界は確認できないこと、ヒトが動物と異なる点はないこと等から、死がいかなる意味でも最終であることの蓋然性は極めて高いが、死後の世界の存在の真偽は誰にも確認できないから、「死後の世界」があると考えることは否定しない。
また人それぞれで「残された日々」の性質が多少違うということがあるだろう。抽象的に捉えれば、インドに倣い、人の一生を、①学生期、②家住期、③林住期、④遊行期と分けるとすると、①は社会に頼りながらすべて吸収しようとする30歳ぐらいまで、②は家庭と職場を支える60歳ぐらいまで(現役で働いている人は70歳ぐらいまでだろうか)、③は引退をして毎日を生きる90歳ぐらいまで、④はインドとは趣旨が違うが、何歳であれ認知症に罹患した以降の時期と考えればいいか。「残された日々を生きる」ことに切実になるのは、③になってからが多いかもしれないが、②の時期でも問題になるだろう。後出の「人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法」では、②から③へかけての変化を「流動性知能から結晶性知能へシフトチェンジする」と表現している。③に入ることの支えになる。
死を知ろう・老いを知ろう
ところで私は死がいかなる意味でも最終であるといいながら、実は私も含めほとんどの人は死について良く知らない。身のまわりの人の死、動物の死を経験することが、一昔前に比べてどんどん乏しくなりつつあることもその原因だろう。 そこで死について多少なりとも言語(イメージ)で経験するために、「人はどう死ぬのか (講談社現代新書):久坂部羊」を、一瞥しよう。ただ私たちは自分の死は経験できず、知りうるのは、死の直前までの老病である。そして「残された日々を生きる」上で最も大きな問題は、病とも重なるが、老いることである。そこで「人はどう老いるのか (講談社現代新書):久坂部羊」を読んで、老いの予行演習を言語(イメージ)ですることには、「残された日々を生きる」上で大いに意味がある。「残された日々を生きる」ことは、老いることに他ならない。
<人はどう死ぬのか>の目次
- はじめに
- 第一章 死の実際を見る、心にゆとりを持って
- 死を見る機会
- 死の判定とは
- 死のポイント・オブ・ノーリターン
- 看取りの作法
- 死に際して行う〝儀式〟
- 死には三つの種類がある
- 脳死のダブルスタンダード
- 第二章 さまざまな死のパターン
- はじめての看取り
- 悲惨な延命治療
- 延命治療はいらないと言う人へ
- 延命治療で助かることも
- 江戸時代のような看取り
- 在宅での看取りの失敗例
- 望ましい看取り
- 在宅での看取りに対する不安とハードル
- 死を受け入れることの効用
- 第三章 海外の〝死〟見聞録
- 人生における偶然
- 外務省の医務官に転職
- サウジアラビア人外科部長との対話
- イエメンの死の悼み方
- ウィーン「死の肖像展」
- 死に親しむ街ウィーン
- オーストリアのがん告知
- 後進性ゆえに進んでいたハンガリーの終末期医療
- 「死を受け入れやすい国民性」パプアニューギニア
- 進んだ医療がもたらす不安
- 呪術医が知る死に時
- 第四章 死の恐怖とは何か
- 人はどんなことにも慣れる
- 15 歳男子の悩み
- 死ねないことの恐怖
- それでも怖いものは怖い
- 死の恐怖は幻影
- 死戦期の苦しみは
- 第五章 死に目に会うことの意味
- 死に目に間に合わせるための非道
- 非道な蘇生処置の理由
- 「先生、遅かったぁ」という叫び
- 〝エンゼルケア〟という欺瞞
- 看取りのときの誤解
- 死に目に会わせてあげたかったことも
- 死に目より大事なもの
- 死に目を重視することの弊害
- 第六章 不愉快な事実は伝えない
- メディア ウソは報じないけれど、都合の悪いことは伝えない
- 〝人生百年時代〟の意味
- /「ピンピンコロリ」を実践するには
- 達人の最期──富士正晴氏の場合
- 人気の死因、一位はがん
- がんで死ぬことの効用
- 私の希望する死因
- 第七章 がんに関する世間の誤解
- 余命の意味
- 新戦略=がんとの共存
- がんの治癒判定の誤解
- 日本でがんの告知ができるようになった理由
- 誤解を与えるがんの用語
- 否定しにくい「がんもどき理論」
- がんの診断は人相判断?
- タブーの疑問
- 第八章 安楽死と尊厳死の是々非々
- 安楽死と尊厳死のちがい
- 賛成派と反対派の言い分
- 安楽死・尊厳死に潜む弊害
- 海外の安楽死事情
- ウィーンの病院で起きた慈悲殺人事件
- 日本での安楽死・尊厳死事件
- タマムシ色の四要件
- 安楽死法は安楽死禁止法にもなり得る
- 安楽死ならぬ苦悶死の現実
- 思いがけないことが起こる本番の死
- 人間関係による発覚
- 画期的だったNHKのドキュメンタリー
- 番組には強い反発が
- 第九章 〝上手な最期〟を迎えるには
- 〝上手な最期〟とは何か
- 病院死より在宅死
- メメント・モリの効用
- ACP=最期に向けての事前準備
- 「人生会議」ポスターの失敗
- 救急車を呼ぶべきか否か
- 胃ろうの是非
- 「新・老人力」のすすめ
- コロナ禍で露呈した安心への渇望
- 求めない力
- 最後は自己肯定と感謝の気持ち
- おわりに 参考文献
<人はどう老いるのか?>の目次
- はじめに
- 第一章 老いの不思議世界
- 上手に老いる方法
- たまたま飛び込んだ高齢者医療
- 重症度と苦悩の深さが一致しない
- 94 歳のアイドル
- ほのかなロマンス
- 99 歳の心配事
- 高齢自慢
- 根強い死にたい願望
- 「死ね」ではなく「死ねない」という意地悪
- 海より深い高齢者のうつ
- ネガティブ思考の女王
- 排泄、この悩ましい必然
- 第二章 手強い認知症高齢者たち
- 「老人性痴呆」から「認知症」へ
- お笑い〝認知症判定スケール〟
- 認知症診断のあいまいさ
- 認知症の種類と特徴
- 〝多幸型〟と〝不機嫌型〟
- 〝怒り型〟には困惑
- 〝泣き型〟〝情緒不安定型〟にも困惑
- 〝笑い型〟は楽しい
- 困る〝意地悪型〟
- 高齢者の「徘徊」は徘徊にあらず?
- 徘徊高齢者はまるで風
- 行方不明者発見の美談のその後
- 認知症高齢者に論破される
- 有効な徘徊抑制法
- まるで〝暴君〟
- 認知症介護の裏ワザ
- 第三章 認知症にだけはなりたくない人へ
- なりたくない病気№1
- 認知症予防で有効なものは
- 認知症治療薬のズルさ
- 明晰であり続けることの悲劇
- 認知症は自然の恵み?
- 自分が認知症になるだけではない
- 認知症介護の極意1
- 認知症介護の失敗パターン
- 認知症介護の極意2
- 敬老精神のない時代
- 第四章 医療幻想は不幸のもと
- 医療幻想とは何か
- コロナ禍に見る医療幻想
- 認知症の早期発見・早期治療への疑問
- リハビリ幻想
- 奇跡の復活もある
- おむつはずし運動・美談の弊害
- 「医は仁術」とは言えないシステム
- 迷える子羊をさらに迷わせる
- 「先生のおかげです」のウソ
- 医療と宗教
- 第五章 新しいがんの対処法
- がんとは何か
- なぜがんで死ぬのか
- がんの四大治療法
- 代替療法とインチキ治療
- がん告知のメリット・デメリット
- がん検診のメリット・デメリット
- 治らないけれど死なないという状況
- がん患者さんの看取り方
- 第六章 〝死〟を先取りして考える
- 上手に死ぬ準備
- あのとき死んでいれば・その1
- あのとき死んでいれば・その2
- 胃ろうとCVポートの悩み
- 臨終間際の人工透析
- 穏やかな死を阻むもの
- 安楽死禁止の国
- 第七章 甘い誘惑の罠
- 欲望につけこむビジネス
- 欲望肯定主義の罠
- スーパー元気高齢者の罠
- 優秀な人ほど苦しむ老い
- 死後の世界の誘惑
- 命を粗末にする国から、大事にしすぎる国へ
- 第八章 これからどう老いればいいのか
- 次のステージへの準備
- 欲望と執着
- 武道家に学ぶ
- すべては比較の問題
- 武士はなぜ切腹できたのか
- 水木サンの言う「人生の夕日」はすばらしい
- 「隠居」のすすめ
- 実は今がいちばん幸せ
- おわりに
- 参考文献
「残された日々を生きるという視点」を論じた本
基本書
次のようなものを当面の基本書としよう。
- 限りある時間の使い方 FOUR THOUSAND WEEKS:オリバー・バークマン
- 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法:アーサー・C・ブルックス
- 迷いを断つためのストア哲学 :マッシモ ピリウーチ
- なぜ今,仏教なのか―瞑想・マインドフルネス・悟りの科学 :ロバート ライト
- 仏教は科学なのか 私が仏教徒ではない理由:エヴァン・トンプソン
どういう現状からの視点か
1、2は、最近話題になった本であり、当然著者の現在の年齢、職業(ジャーナリスト、大学教授)を前提にしているので、かなり限られた視点ということが出来る。もちろん論述は普遍的であり得るが。 3で論じられるストア派の哲人も、社会的な地位がある表現者だ。 生老病死と向き合った4の仏教者はどうか。ブッダや修行者は出家して説示するのだからこれもかなり特殊である。ただ仏教者の裾野は広く向き合う現実が老病死であるから、普遍性がある。 1、2は序奏であり、3、4のストア派、仏教を深く検討しよう。仏教は宗教の範疇に属するが、私には、修行者が多分実在したであろうブッダが切り拓いたと信じて自由奔放に繰り広げた言動の総体は本当に興味深い。一方ストア派の哲人の言動は掘り下げは足りないけれどカッコイイ。
ここで終わればよくある「仏教賛歌」なのだが、私は「修行者が言動の総体は本当に興味深い」と捉えているのであり、仏教は真実だとか、仏教は科学だという言い方は少し違うと思う。それには5を読んでもらうといい。エヴァン・トンプソンは「フランシスコ・ヴァレラとの出会いと瞑想実践の日々」を送った哲学者であり、同書を「仏教徒ではなく仏教の善き友として」として閉めている。私はこういう捉え方が好きだ。
<限りある時間の使い方 FOUR THOUSAND WEEKS>の目次
- イントロダクション 長い目で見れば、僕たちはみんな死んでいる
- 人生のベルトコンベア
- やり遂げよう。でも、何を?
- PART1 現実を直視する
- 第 1 章 なぜ、いつも時間に追われるのか
- 時計のなかった時代
- 永遠を終わらせたもの
- ある生産性オタクの告白
- 冷たいシャワーで目を覚ませ
- 第 2 章 効率化ツールが逆効果になる理由
- シーシュポスの受信箱
- 底なしのバケットリスト
- タスク処理能力には意味がない
- 便利さは何を奪うのか
- 第 3 章 「時間がある」という前提を疑う
- 死へと向かっていく存在
- 永遠は死ぬほど退屈だ
- 人生のすべては借り物の時間
- 第 4 章 可能性を狭めると、自由になれる
- タスクを上手に減らす3つの原則
- 完璧主義者は身動きできない
- 選択肢は少ないほうがいい
- 第 5 章 注意力を自分の手に取り戻す
- 現実は注意力によってつくられる
- ユーザーの意識を乗っとる機械
- 第 6 章 本当の敵は自分の内側にいる
- なぜやりたいことをやりたくないのか
- デジタルデトックスが失敗する理由
- 第 1 章 なぜ、いつも時間に追われるのか
- PART2 幻想を手放す
- 第 7 章 時間と戦っても勝ち目はない
- 何が起こってもおかしくはなかった
- 1日の困難は1日分でいい
- 第 8 章 人生には「今」しか存在しない
- 因果のカタストロフィー
- あらゆる瞬間は最後の瞬間だ
- 楽しみにしていたことが楽しくない理由
- 第 9 章 失われた余暇を取り戻す
- 余暇を無駄にしない唯一の方法
- 生産性と永遠の救済
- 人は強制されなければ休めない
- 何のためでもないことをする
- 平凡な趣味の反逆
- 第 10 章 忙しさへの依存を手放す
- なぜ現代人は本が読めないのか
- 忙しさ依存の悪循環
- 第 11 章 留まることで見えてくるもの
- 見ることと待つこと
- 忍耐を身につける3つのルール
- 第 12 章 時間をシェアすると豊かになれる
- デジタルノマドの憂鬱
- 時間のなかで共にいること
- 個人主義的な自由の弊害
- 第 13 章 ちっぽけな自分を受け入れる
- コロナ禍と偉大なる休止
- ほどほどに意味のある人生
- 第 14 章 暗闇のなかで一歩を踏みだす
- 終わらない準備期間
- 人生を生きはじめるための5つの質問
- 「それしかできない」ことをする
- 第 7 章 時間と戦っても勝ち目はない
- エピローグ 僕たちに希望は必要ない
- 付 録 有限性を受け入れるための 10 のツール
- 1 「開放」と「固定」のリストをつくる
- 2 先延ばし状態に耐える
- 3 失敗すべきことを決める
- 4 できなかったことではなく、できたことを意識する
- 5 配慮の対象を絞り込む
- 6 退屈で、機能の少ないデバイスを使う
- 7 ありふれたものに新しさを見いだす
- 8 人間関係に好奇心を取り入れる
- 9 親切の反射神経を身につける
- 10 何もしない練習をする
<人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法>の目次
- はじめに
- 機内にいた一人の男性が私の人生を変えた
- 第1章 キャリアの下降と向き合う
- 「その時」は思っているより(ずっと)早く訪れる
- 驚くほど早く訪れる落ち込み
- 私にとって、早期の落ち込みは他人事ではない
- キャリアが落ち込む理由と、その影響
- 必要とされなくなる苦しみ
- 私たちはここからどこに向かうか
- 第2章 第2の曲線を知る
- 流動性知能から結晶性知能へシフトチェンジする
- 2つの知能
- 第2の曲線の喜び
- バッハのようにあれ
- 第2の曲線に飛び乗る
- 第3章 成功依存症から抜け出す
- 「特別」になるよりも「幸福」になる
- 依存症になって
- 成功依存症
- 自分をモノ化する
- プライド、恐怖心、社会的比較、離脱症状
- 克服の一歩を踏み出す
- 次のステップ
- 第4章 欲や執着を削る
- 死ぬまで足し算を続ける生き方をやめる
- バケットリスト
- 王子から聖人になった者たち
- 満足の科学
- 進化の仕組みに紛れ込んだバグ
- 方程式を修正する
- 1.WHATではなくWHYを問う
- 2.リバースバケットリスト
- 3.「小さく」生きる
- 先を見据える
- 第5章 死の現実を見つめる
- 必ずある終わりを受け入れる
- 死の恐怖を理解する
- 本当に永遠に粘り続けたいですか?
- レガシーについての正しい考え方
- 落ち込みに真っ向から向き合う
- 死と落ち込みの大きな違い
- 第6章 ポプラの森を育てる
- 損得勘定なしの人間関係をはぐくむ
- Omnia vincit amor
- すべての孤独な人々オール・ザ・ロンリー・ピープル
- 孤独なリーダー
- 恋愛と友情
- あなたの友達は本当の友達? 取引の友達?
- 愛をはぐくむときに立ちはだかる壁
- 人生を測定する
- 見返り
- 至高の愛へ向かって
- 第7章 林住期(ヴァーナプラスタ)に入る
- 信仰心を深める
- 歳を経るにつれ信仰が生まれる
- 私の信仰と私の師
- 深夜に訪問したニコデモ
- 進路上の障害物を乗り越える
- 超越に歩み入る
- 飛ぶ力
- 第8章 弱さを強さに変える
- 自然体がもたらしてくれるもの
- 弱さを通じて人とつながる
- 弱さ、つらさ、喪失のメリット
- 弱さのなかで偉大さを獲得する
- 自然体の境地へ
- 第9章 引き潮に糸を垂らす
- 人生とキャリアの過渡期に必要なこと
- リミナリティー
- 中年は必ず「危機」に陥る?
- モダン・エルダー
- 良いリミナリティーを迎えるための4つの教訓
- 飛ぶ
- おわりに
- 3行の法則
- 飛行機の男性は今
- 謝辞
- 原注
<迷いを断つためのストア哲学 >の目次
- 序
- 1章 まっすぐではない道
- 2章 ロードマップ
- 1部 欲求の原則 何を求め、何を求めないのが適切か
- 3章 わたしたちの力が及ぶもの、及ばないもの
- 4章 自然に従って生きる
- 5章 ソクラテスとの球技
- 6章 神か原子か?
- 2部 行動の原則 世界においていかに振る舞うか
- 7章 人格(美徳)の重要性
- 8章 大事な言葉
- 9章 ロールモデルの役割
- 10 章 身体障害と精神障害
- 3部 受容の原則 状況にいかに対処するか
- 11 章 死と自殺について
- 12 章 怒り、不安、孤独にいかに対処する
- 13 章 愛と友情について
- 14 章 精神的訓練の実践
- 付録 実践哲学としてのヘレニズム哲学
- 謝辞
- 訳者あとがき
<なぜ今,仏教なのか―瞑想・マインドフルネス・悟りの科学 >の目次
- 赤い薬を飲む
- マインドフルネスへの道
- 感覚が錯覚なのはどんなときか
- なぜ瞑想するか―デフォルト・モード・ネットワークを黙らせる
- 無我なるもの
- 行方不明のCEO
- 人生を振りまわす心のモジュール
- 思考はどのようにみずからを思考するか
- 自制
- 無色との出会い
- 空のよい面
- 雑草のない世界
- すべては(多くても)一つ?
- こんにちは、ニルヴァーナ
- 悟りとはどんな境地か
- なぜ今、仏教なのか
<仏教は科学なのか 私が仏教徒ではない理由>の目次
日本語版序文
はじめに
リンディスファーン協会にて
仏教哲学の学びとロバート・サーマン
フランシスコ・ヴァレラとの出会いと瞑想実践の日々
「心と生命研究所」の仏教例外主義
瞑想リトリートの体験中の疑問
仏教モダニズムの問題
私が仏教徒ではない理由
本書の構成と狙い
第一章 仏教例外主義の神話
仏教例外主義
仏教モダニズム
宗教の定義
サティ(気づき)とは何か――ニャナポニカ・テラ
仏教は信仰か――ササム・ハリスの東洋例外主義
科学者としてのブッダ?――サティア・ナラヤン・ゴエンカ
ゾクチェン・ポンロプ・リンポチェと史的ブッダ
アラン・ウォレスにおける「宗教」と「科学」の定義
現象学による科学批判
ダライ・ラマと「仏教の科学」
仏教だけが「科学的」なのか
仏教は経験主義なのか
第二章 仏教は真実なのか?
ロバート・ライト『なぜ仏教は真実なのか』
仏教と進化心理学
ライトの議論に対する四つの疑問
第一の疑問:進化心理学は人間の心を理解するための正しい科学的なアプローチなのか?
進化心理学が間違いである四つの理由
第二の疑問:進化心理学は科学を仏教と関係づけるための正しい枠組みなのか?
身体性認知科学とは何か
身体性認知科学と仏教における自己
中観派の空の教え
仏教と科学との真の対話を実現するために
第三の疑問:自然主義的な仏教には説得力があるのか?
涅槃のパラドクスと伝統的な仏教の態度
涅槃のパラドクスと自然主義的な仏教
実存的な心の変容としての涅槃
第四の疑問:「仏教は真実なのか」という問いはそもそも妥当なのか?
第三章 仏教は無我説か?―急ぐべからず
無我説と認知科学の親和性に対する疑問
心身とは異なる自己
『無我相経』におけるふたつの議論
第一の選択肢:超越的な自己は存在するか
第二の選択肢:自己は五蘊に存在するか
第三の選択肢:自己が存在するかという問いは妥当か
なぜブッダは無我を明言しなかったのか
ヴァジラー尼による無我の教え
『ミリンダ王の問い』における無我
アビダルマの還元主義
無我説に対するニヤーヤ学派の批判
仏教説とニヤーヤ学説に対する認知科学の評価
現代の哲学者たちは自己をどう捉えているか
現代の哲学者や認知科学者が考える自己
さまざまな自己意識の形
構築された自己、錯覚の自己
仏教と自己認識
認知科学、エナクティブ主義、そしてコスモポリタニズム
第四章 マインドフルネスへの熱狂
現代のマインドフルネスの問題点
マインドフルネスは科学的か
エナクティブ・アプローチ
瞑想と脳の関係に対するふたつの反論
第一の反論の第一段階:認知は脳にあるのではない
第一の反論の第二段階:認知機能と脳領域は一対一で対応しない
第二の反論の概要
第二の反論の第一段階:認知・情動・身体のスキルを統合する訓練としてのマインドフルネス
第二の反論の第二段階
4E認知科学によるマインドフルネス
身体化された認知(embodied cognition)
環境に埋め込まれた認知(embedded cognition)
拡張された認知(extended cognition)
行為が生む認知(enactive cognition)
メタ認知としてのマインドフルネス
結論
第五章 悟りのレトリック
仏教モダニズムによる悟り
覚りの曖昧さ
瞑想状態は概念的思考を伴うか
四禅・三明・九次第定
涅槃とは何か
悟りをめぐる論争と超宗派的アプローチ
信仰をもたないまま悟りの内容を語ることはできるのか
悟りのレトリックに対する批判の概要
概念依存性の問題
愛の概念依存性の問題
悟りの概念依存性
三つの結論
第六章 コスモポリタニズムと会話
覚りの探求
梵天勧請の謎
ウパカとアージーヴィカ教の教え
サンスクリット・コスモポリス
コスモポリタニズムの現代的意義
ヌスバウムのコスモポリタニズム
シェフラーのコスモポリタニズム
アッピアのコスモポリタニズム
フランシスコ・ヴァレラが語る科学と仏教の対話
仏教と科学の対話におけるふたつの極端
仏教モダニズムとヴァレラ
「心と生命の対話」プロジェクト
アフリカ哲学から見たコスモポリタニズム
仏教徒ではなく仏教の善き友として
謝 辞
科学・哲学・宗教を横断する思考 監訳者解説 下西風澄
「仏教モダニズム」を超えて――「これからの仏教」を構想するためのワークブックとして 監訳者あとがき 藤田一照
訳者あとがき
ストア派と仏教を学ぶ
ストア派、仏教は、今後深く検討するが、ここでは、その概観を把握するため、Geminiに「ストア派、初期仏教は、残された人生を生きることについてどう考えたか、まとめてください」と指示した回答を掲載しておく。
ストア派
ストア派の哲学者は、残された人生を徳に従って生きることを重視しました。死は自然なプロセスであり、恐れるものではないと捉え、与えられた時間を最大限に活用し、理性に従って生きることを説いています。
以下にストア派の哲学者が残された人生を生きる上で重要だと考えたポイントをまとめます。
- 現在に集中する: 過去の後悔や未来への不安にとらわれず、「今」この瞬間に集中し、最善を尽くす。
- 感情のコントロール: 喜びや悲しみなどの感情に振り回されず、理性的に判断し、行動する。
- 徳を追求する: 正義、勇気、節制、知恵の4つの徳を養い、人間として成長することを目指す。
- 運命を受け入れる: 起こる出来事は必然であり、変えられないものは受け入れる。
- 社会への貢献: 自分自身だけでなく、社会の一員としての責任を果たし、他者の幸福に貢献する。
ストア派の哲学者たちは、これらの原則に従って生きることで、残された時間を有意義に過ごし、心の平和を得ることができると信じていました。
代表的なストア派哲学者とその教え:
- セネカ:死は避けられないものであり、恐れる必要はない。死を意識することで、より良い人生を送れる。
- エピクテトス:自分自身でコントロールできることとできないことを区別し、コントロールできることに集中する。
- マルクス・アウレリウス: 常に徳に従って行動し、宇宙の秩序に調和する生き方を目指す。
ストア派の哲学は、現代においても、死への不安や人生の困難に直面した際に心の支えとなる考え方として、多くの人々に支持されています。
なお「人生の短さについて」の要約を掲載しておく。
仏教
初期仏教では、残された人生を生きる上で重要なのは、以下の3点であると考えられていました。
- 苦の認識と滅却: 人生は生老病死などの苦に満ちているという現実を直視し、その原因である煩悩(貪り、怒り、愚かさ)を滅却すること。
- 八正道の実践: 煩悩を滅却し、悟りへと至るための実践的な道である八正道(正見、正思惟、正語、正業、正命、正精進、正念、正定)を日々実践すること。
- 無常の理解: この世のすべてのものは常に変化し、永遠に続くものはないという無常の真理を深く理解し、執着を捨てること。
初期仏教では、死は輪廻転生の一つの過程であり、終わりではなく、新たな生の始まりであると考えられていました。そのため、残された時間を悔いなく生きることが重要であり、それは上記の3点を実践することによって達成できるとされていました。
具体的には、以下のような教えが説かれています。
- 今を生きる: 過去の後悔や未来への不安にとらわれず、今この瞬間に集中して生きる。
- 善行を積む: 他者への思いやりや慈悲の心を持ち、善い行いを積み重ねる。
- 瞑想の実践: 瞑想を通じて心を静め、自己の内面を見つめ、真理を悟る。
初期仏教では、これらの教えを実践することで、苦から解放され、安らぎと幸福を得ることができると説かれています。
このように、初期仏教では、残された人生を無常の真理を深く理解し、八正道の実践を通じて、悟りへと至るための貴重な時間として捉え、一日一日を大切に生きることを説いています。
新しい現代の苦_認知症と財産
ところで仏教では苦の内容として四苦八苦( 生・老・病・死・愛別離苦・怨憎会苦 ・求不得苦 ・五陰盛苦)が挙げられ、その原因は執着とされるが、 現代的な苦としては、老のうちの「認知症」及び求不得苦の一種と位置付けられる財産への執着を挙げてよいだろう。
「認知症」への対応については「SHARP BRAIN たった12週間で天才脳を養う方法:サンジェイ・グプタ」を挙げよう。ただ視点が壮年時代にあり老年には要求が少しきつい。 またサブタイトルは出版社が売れを願ってつけたの愚行で、原本の9章は「Putting It All Together: 12 Weeks to Sharper」として新しいことをしようと整理した提案であって、天才脳にあこがれたわけではない。
財産への執着を分析して秀逸なのが「人はなぜ物を欲しがるのか:ブルース・フッド」である、現代社会・世界論としても読ませる。
<SHARP BRAIN たった12週間で天才脳を養う方法>の目次
- 何歳になっても、より良い脳を作るために
- はじめに -脳は鍛えられる-
- 記憶の障害は加齢の宿命ではない
- 他の器官のように脳も鍛えられる
- より良い脳を作るために
- 死ぬより怖い「心を失うこと」
- 4秒に1人が認知症と診断される時代に
- レジリエンス(回復力)の高い脳を目指す
- 朝のメールチェックをやめよう
- 寿命を決めるのは遺伝子ではなくライフスタイル
- エビデンスに裏打ちされた実践的なレッスン
- 本書の構成について
- 脳の衰えに関する自己診断 -あなたの脳は大丈夫?-
- 認知症を招く 24 の危険因子
- ★ あなたの脳の衰えチェック
- ある老夫婦のケース
- PART 1 脳 あなたのなかのブラックボックスを知ろう
- 第1章 あなたをあなたたらしめているもの
- 頭に鉄の棒が突き刺さった男 -フィネアス・ゲージのケース-
- 脳は体だけでなく私たちの存在そのものの司令塔
- ★ 脳についてわかっていること
- 過去の記憶は無意識のうちに書き換えられている
- 「記憶」は記憶ファイルの書類棚ではない
- ジグソーパズルを組み立てるように記憶を思い起こす
- 記憶構築の3段階
- 記憶の構築①「符号化」…五感による体験認識
- 「新しい経験」と「繰り返し」が重要
- 「忘却促進ニューロン」の発見
- 記憶の構築②「保持」… 短期記憶と長期記憶
- 酔ったときの記憶がなくなるのはなぜか
- 記憶の構築③「想起」… 記憶を呼び起こす
- 第2章 「認知機能低下」の定義を見直す
- 脳の破壊をもたらす主な要因(仮説)
- アミロイドカスケード仮説(ACH)
- タウと神経原線維のもつれ
- 血流 -脳低灌流-
- 代謝異常 -アルツハイマー病は「3型糖尿病」-
- 有害物質 -アルミニウムは悪者か-
- 感染症と認知症
- タンジ博士による「皿の上のアルツハイマー病モデル」
- 頭部の外傷と損傷 -脳震とうで脳に有害なタウが蓄積-
- 免疫システムの関与と慢性的な炎症
- 認知障害の種類
- 正常な加齢による変化 -40 歳を過ぎると海馬は1年に約0・5%ずつ縮小-
- 軽度認知障害(MCI)
- 認知症のタイプ(血管性認知症・レビー小体型認知症・前頭側頭葉変性症・アルツハイマー病)
- 「正常」と「異常」の違い
- 脳が健康になれば、すべてがうまくいく
- 脳の破壊をもたらす主な要因(仮説)
- 第3章 12 の有害な俗説と、脳を健康に保つための5つの柱
- ダーティ・ダズン -脳の老化にまつわる 12 の俗説-
- 俗説1:脳は完全に謎のままである
- 俗説2:年をとるにつれ、物忘れがひどくなるのは避けられない
- 俗説3:高齢になれば認知症になるのは当然だ
- 俗説4:高齢者は新しいことを学ぶことはできない
- 俗説5:1つの言語を習得してからでなければ、新しい言語を学ぶことはできない
- 俗説6:記憶力トレーニングをした人は、覚えたことを忘れることはない
- 俗説7:私たちは脳の 10%しか使っていない
- 俗説8:男性と女性の脳は、学習や知能の点で得意分野が異なる
- 俗説9:毎日クロスワードパズルをすると「(脳の)医者いらず」になる
- 俗説 10:人は右脳か左脳のいずれかに支配されている
- 俗説 11:人の感覚は5つしかない
- 俗説 12:脳細胞の数とその配線は生まれつき決まっていて一度壊れると元には戻らない
- ★ スーパー・エイジャーの秘密 -高齢なのに 20 歳以上若い記憶力を保つ脳のエリート集団-
- シャープな精神を保つ方法
- 脳の健康を保つための5つの柱
- ① 動く
- ② 発見する
- ③ リラックスする
- ④ 栄養をとる
- ⑤ 人とつながる
- ダーティ・ダズン -脳の老化にまつわる 12 の俗説-
- 第1章 あなたをあなたたらしめているもの
- PART 2 あなたの有能なブレーン 心を失わない方法
- 第4章 運動が起こす奇跡
- 早歩きでも効果がある
- 短時間の運動で、より優れた大きい脳を作る
- 人類の進化と運動
- ★ 運動の効果
- 体を鍛えることで脳を鍛える
- 歯磨きのように習慣化しよう
- 長寿への鍵は1日 64 分の運動
- ★ 筋トレだけでは不十分
- 第5章 「目的意識」「学ぶこと」「発見すること」で脳が活性化
- 脳を正しく使い、脳の可塑性を促す
- 認知予備能の高い人ほど脳の変性を回避できる
- 使わなければ、失われる
- 脳トレは本当に効果があるか
- 認知症予防に驚くほど効果があるゲーム「スピード・トレーニング」
- やればやるほど効果が上がる
- ビデオゲームが医療機器になる日
- 週3回のゲームで高齢者の作業能力が若者を上回る
- 強い目的意識をもつ人は認知症になりにくい
- 沖縄でよく耳にした「Ikigai(生きがい)」という言葉
- 「没頭できるもの」を見つけよう
- 第6章 睡眠とリラクゼーションの必要性
- (導入)
- 睡眠が6時間以下だと日中の覚醒レベルは約3分の1低下
- 十分に休息した脳は健康な脳である
- 睡眠によって記憶が定着する
- 睡眠不足は認知機能低下につながる?
- 脳の洗浄サイクル -睡眠による記憶の「選別」と「ゴミ出し」-
- 睡眠と認知機能低下リスクは双方向性の関係
- ★ 快眠のための 10 の秘訣
- ダライ・ラマから教わった分析的瞑想
- マインドフルネスでストレスを軽減
- ★ 心が健康になる 13 の方法
- 人生の後半にうつ病を経験した人は認知症発症リスクが増加する
- 第7章 思考の糧 -脳に良い食事-
- アルツハイマー病の発症リスクが 53%低下した「MIND食」
- 心臓に良い食事は脳にも良い
- 私がおすすめする脳に良い食事法─「SHARP」食
- S[Slash sugar(砂糖の摂取量を減らす)]:砂糖を減らして、「ABCリスト」に従おう
- H[Hydrate(水分補給をする)]:賢く水分補給をしよう
- A[Add(増やす)]:オメガ3脂肪酸の摂取を増やそう
- R[Reduce(減らす)]:食事の量を減らそう
- P[Plan(計画する)]:事前に計画を立てよう
- 追加のアドバイス(オーガニック食品とグラスフェッド牛について/スパイスを加える/グルテンに関する議論)
- ★ 脳に良い食事のコツ 10
- 第8章 社会的つながりが脳を守る
- 離婚した人の認知症リスクは2倍
- ★ あなたの「 模 合」を見つけよう!
- 長くシャープな人生を送るための秘訣
- ★ 社会的なつながりを維持するためのヒント 11
- 第9章 [実践編]天才脳を養う 12 週間プログラム
- 第1週と第2週:5つの領域に飛び込もう
- 1 運動を増やす
- 2 積極的に学ぶ
- 3 健康的な睡眠をとる
- 4 食事スタイルを見直す/(朝食・昼食・夕食)
- 5 人とつながる
- 第3週と第4週:まず2つ以上の新習慣を作ろう
- 第5週と第6週:3つ以上の新習慣を加えよう
- 第7週と第8週:さらに新習慣を加えよう
- 第9週と第 10 週:振り返りチェック
- 第 11 週:認知症になったときのことを考えてみよう
- 第 12 週:将来の計画を立てよう
- 第1週と第2週:5つの領域に飛び込もう
- 第4章 運動が起こす奇跡
- PART 3 診断 そのとき、どう対処すべきか
- 第 10 章 病める脳の診断と治療
- ビル・ゲイツ氏との議論
- 希望をもつ
- 認知症予防のために
- ★ アルツハイマー病の遺伝子検査を受けるべきか?
- アルツハイマー病の3つのステージ
- 初期:軽度のアルツハイマー病(★アルツハイマー病によく見られる 10 の初期症状)
- 中期:中等度のアルツハイマー病
- 後期:重度のアルツハイマー病
- 認知症に間違われやすい病気・病態
- 正常圧水頭症(NPH)
- 薬剤による影響(★認知症のリスクを高める可能性のある薬剤)
- うつ病
- 尿路感染症(UTI)
- 血管性認知症
- 栄養欠乏
- 感染症の基礎疾患
- 脳腫瘍
- 頭部外傷による硬膜下血腫
- アルコールの過剰摂取
- 認知症の主な医学的精密検査
- 「ADAS-cog」 「MMSE」 「Mini-cog」 「SAGE」
- 将来の展望
- 治療:薬物治療と人による治療
- 第 11 章 道を切り開く 経済面・精神面での対処法と介護者へのメッセージ
- 村ぐるみのケア -オランダ・ホグウェイのケース-
- 愛する人が認知症と診断されたら
- 話し合いを続けよう
- 目に見えない第二の患者 -介護する配偶者が認知症になるリスクはなんと6倍-
- 介護者へのメッセージ:自分のことを忘れないで
- 第 10 章 病める脳の診断と治療
- ● おわりに 明るい未来
- 謝辞 著者について 訳者あとがき
<人はなぜ物を欲しがるのか>の目次
- はじめに
- 第1章 本当に所有していますか
- 見つけた者勝ち
- 財産とは何か
- きみはぼくのもの
- 親の所有権
- 政治的所有権
- アイディアの所有は可能か?
- 概念にすぎない
- 第2章 動物は占有するが、所有するのは人間だけ
- 生存競争
- ものづくりの精神
- 相対的価値
- 傍観していてよいのか
- コモンズの悲劇
- 第3章 所有の起源
- バンクシーはだれのもの?
- アメとムチ
- それ、あなたのですか?
- 所有できるものは?
- だれが、何を所有できるか
- テディベアと毛布
- 単純な占有の先に
- 第4章 それが公平というものだ
- アメリカ人はスウェーデンに住みたがる
- 独裁者ゲーム
- 持ちつ持たれつ
- 正直な偽善者
- 報復するべきか
- 一緒に力を合わせよう
- ホモ・エコノミクスよ、さらば
- 第5章 所有と富と幸福
- 社会的成功の誇示
- 機械が所有欲を満たしてくれた
- クジャクの尾
- 魅せるファッション
- 相対性という基本原理
- 望ましい池の選び方
- ブリンブリン・カルチャー
- 緑の目をした怪物と、背の高いケシ
- 諸国民の富
- 第6章 私のものとは私である
- 拡張自己
- 商品の物神崇拝
- 特殊な人々
- わがままな私
- 損失の見通し
- 未練がましい敗者
- 第7章 手放すということ
- 手中の一羽
- 追い求めるスリル
- 手放せない人々
- 心の居場所こそわが家なり
- 足元から瓦解する
- 人は所有で幸せになれるのか
- おわりに 人生というレース
- 謝辞
- 訳者あとがき
日々の充足
結局のところ、残された日々を充足して生きるには、毎日創意工夫し、小さな成果を積み重ねながら、毎日を送ることに尽きるだろう。
このような「残された日々を生きるという_視点」を支えるのが、「残された日々の行動を変革する_行動論」や「日々の創意工夫」、及びそれを支える「知的生産の学習実験室」である。参考にされたい。
ところで生成AIのGeminiとChat Gpt 4-oに「私に残された日々はあと10年です。どのようなことをすれば充足された毎日を送り、穏やかに死を迎えられると思いますか。30挙げてみてください。」と聞いてみた。Geminiは、最初相談窓口があるとして電話番号を教えてくれたが、私は心身とも健康だとして、改めて質問してみた。それぞれの回答はどうだろうか。よく似ているが、私は8割方は、そうかなと思う。私の回答は「日々の創意工夫」である。
Geminiの回答
- 自己成長と内面探求
- 新たな趣味に挑戦する: 未経験の分野に挑戦し、新たな喜びを発見する。
- 語学やスキルを習得する: 知的好奇心を満たし、世界を広げる。
- 瞑想やヨガで心を整える: 内面に目を向け、心の平穏を保つ。
- 日記やブログで自己表現する: 自分の考えや感情を整理し、自己理解を深める。
- 読書で知識や感動を得る: 様々なジャンルの本に触れ、心を豊かにする。
- 人間関係と社会貢献
- 家族や友人との時間を大切にする: 大切な人との絆を深め、思い出を作る。
- ボランティア活動に参加する: 社会に貢献し、人の役に立つ喜びを感じる。
- 地域コミュニティと交流する: 地域の人々と繋がり、支え合う。
- 恩師や旧友に連絡を取る: 過去の縁を振り返り、感謝の気持ちを伝える。
- 新たな出会いを求める: 異なる価値観に触れ、視野を広げる。
- 心身の健康と癒し
- バランスの取れた食事を心掛ける: 健康的な食生活で心身を維持する。
- 適度な運動を習慣化する: 体を動かし、心身のリフレッシュを図る。
- 自然の中で過ごす時間を増やす: 自然の癒し効果で心身をリラックスさせる。
- 温泉やマッサージで癒される: 日頃の疲れを癒し、心身をリフレッシュする。
- 質の良い睡眠を確保する: 睡眠不足を解消し、心身の健康を保つ。
- 人生の楽しみと豊かさ
- 旅行で新たな発見をする: 未知の場所を訪れ、感動体験をする。
- 芸術鑑賞で感性を磨く: 美術、音楽、演劇など、様々な芸術に触れる。
- 美味しいものを堪能する: 食の喜びを味わい、人生を豊かにする。
- ファッションや美容を楽しむ: 自分磨きで自信を高め、毎日を輝かせる。
- 好きな音楽を聴いたり、映画を観る: 趣味の時間を楽しんで、心を満たす。
- 未来への準備と心の整理
- エンディングノートを作成する: 自分の思いや希望を書き記し、心の整理をする。
- 遺言書を作成する: 財産や身の回りのことを整理し、家族への負担を減らす。
- 葬儀や墓の準備をする: 自分の希望に沿った形で、最期を迎える準備をする。
- 感謝の気持ちを伝える: 大切な人への感謝の気持ちを言葉や手紙で伝える。
- 思い出の品を整理する: 大切な思い出を振り返り、整理する。
- その他
- ペットを飼う: 動物との触れ合いで癒しを得る。
- ガーデニングを楽しむ: 植物を育てる喜びを感じ、自然と触れ合う。
- 写真や動画で思い出を残す: 大切な瞬間を記録し、後から振り返る。
- 夢や目標を叶える: やり残したことに挑戦し、後悔のない人生を送る。
- 一日一日を大切に生きる: 今この瞬間を楽しみ、感謝の気持ちを持つ。
Chat Gpt 4-oの回答
- 大切な人と時間を過ごすこと– 家族や友人との時間を大切にし、思い出を共有する。
- 新しい趣味を見つける-絵画、陶芸、楽器演奏など、興味のある新しい趣味に挑戦する。
- 旅行に行きたい場所を選び、異文化を体験する。
- 自然を楽しむ– ハイキング、キャンプ、ガーデニングなど、自然との触れ合いを楽しむ。
- 健康的なライフスタイルを維持する-バランスの取れた食事と適度な運動を心掛ける。
- ボランティア活動に参加する– 住居や慈善活動に貢献する。
- 学び続ける– 新しい知識やスキルを習得するために、講座やワークショップに参加する。
- 読書を楽しむ– 哲学、歴史、自然科学など、興味のある分野の本を読む。
- 瞑想やヨガを取り入れる– 心と体のリラックスを促すための瞑想やヨガを実践する。
- 創作活動をする– 書く、絵を描く、手芸など、創造的な活動を楽しみます。
- 思い出のアルバムを作る– 写真やメモを集めて、自分の人生を記録します。
- 家庭菜園を始める– 自分で野菜や花を育てて喜びを味わいましょう。
- ペットを飼う– 動物との触れ合いを楽しむ。
- 音楽を楽しむ– コンサートに行く、楽器を演奏する、歌うなど。
- 料理の腕を磨く– 新しいレシピに挑戦し、美味しい食事を楽しみましょう。
- 目標– 小さな目標から大きな目標まで、達成感を味わうための目標。
- 過去の友人と再会する– 昔の友人との絆を再確認する。
- 家族の歴史を記録する-私の家族の歴史や物語を記録する。
- 自分を大切にする時間を作る-温泉、マッサージなど。
- 感謝の気持ちを表す– 日々の感謝を手紙や言葉で表現する。
- ファンタジー– 日常の美しい瞬間を写真に収める。
- 日記をつける– 日々の出来事や思いを記録する。
- 新しい言語を学ぶ– 言語のコミュニケーション、文化の理解を深める。
- 伝統文化を体験する– 茶道や華道、書道など、日本の伝統文化に触れる。
- DIYプロジェクトに取り組む– 家具作りやリフォームなど、自分で作って楽しさを味わう。
- 心のケアをする– カウンセリングやセラピーを受けることで、心の健康を保つ。
- アウトドア活動を楽しむ– 釣り、登山、カヤックなど、自然の中でのアクティビティを楽しむ。
- 自分の人生の物語を書く-自分の経験や感情を文章にする。
- デジタルデトックスをする– 一時的にデジタル機器に立ち向かい、現実の世界に集中する。
- 感謝のリストを作る– 日々の感謝をリストにして、気持ちを伝えます。