その他の複雑な問題群

2019-08-19

すべての補遺としての「その他の複雑な問題群」

「その他の複雑な問題群」は、直接的には、「山ある日々:問題解解決と創造_実践論」で取り上げてきた社会・世界の問題の「補遺」であると同時に、これまでの固定ページで取り上げてこなかったすべての問題の「補遺」と考えている。

「山ある日々:問題解決と創造_実践論」で取り上げている問題

今の時点で(25年03月)、「山ある日々:問題解決と創造_実践論」では、次の項目を取り上げている。

問題検討の基本視座

これらは、4要素(ヒト、企業、政府、環境)・5領域(4要素の領域+その総合的な展開である社会・世界)の分析をふまえて検討すべき課題である。 そこで浮かび上がった現代の社会・世界における解決困難と思われる問題群を、「複雑系と持続可能性」という観点から捉えると、おおよそ、「地球の環境問題」、「地球温暖化とエネルギー問題」、「デジタル情報の氾濫と法とルールの破綻」、「資本主義と企業の行方」、「地域の行方と災害」とまとめることができよう。 このような問題が生じる基本的な構造は、地球環境というシステム(自然+人工物+情報)において展開されてきた産業革命以降の資本主義的な生産、消費、廃棄によって、地球は「満杯」となり、それに伴って多くの資源、環境問題(「地球の環境問題」や「地球温暖化とエネルギー問題」)が生じ、ヒトの持続可能性は危機に瀕している。したがって、これまでどおりの資本主義システムは継続しがたい(「資本主義と企業の行方」)。そのコロラリーとして「地域の行方と災害」が問われている。ここまではヒト・組織の活動という複雑系がもたらす問題だが、今、IT・AI・DXの劇的な進歩・発展によってヒトの行動・思考とリアルに対応しないデジタル情報が氾濫・暴走し、その結果として法とルールの破綻も目前に迫り(「デジタル情報の氾濫と法とルールの破綻」)、これまでの社会のあり方が崩壊する危険性さえ生じている。そして後者は、前者の複雑性を加速している。
要は、ヒト・組織の思考・行動にデジタル情報の氾濫が加わり、複雑系と持続可能性をめぐって世界の複雑な問題群が生じていると捉えることが出来る。

今後取り上げる問題

今後、次のような問題を取り上げることを計画している。どちらかというと、「山ある日々:問題解解決と創造_実践論」以外の問題が多い。

  1. 現象ー心的世界-論理と言語(数学)ー存在の回路
  2. 社会の中で本を読む
  3. デジタル情報の氾濫と法とルールの破綻
  4. 創造性の土俵で子どもが本を読む
  5. 死ぬまでに読みたい本
  6. 外国語を学ぶ
  7. 日本語を学ぶ
  8. 翻訳する方法
  9. 数学はPythonと共に
  10. 心的世界をモデル化する
  11. 本の表現世界を解読する
  12. メモ・ノート論

Posted by murachan54