本の森– category –
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「本_を読む」投稿を作る
書誌_版元ドットコムへのリンク 「本_を読む」投稿をどう作るか 読んでいない本について堂々と語ることは冗談だった 「本_を読む」ために、私はいつ来るかわからない将来を夢見てせっせとKindle本の目次作りに精を出してきた。目次作成までの過程で、残念ながら通読できることはあまりないが、少なくても「流し読み」や「ちらっと読み」は... -
存在の四次元_を読む
書誌 人間とは何かという問いに、生物学から認知科学までを駆使して詳細に解き明かそうとする本格的な論考。理解するのは容易ではない、岩登り登山級。 要旨と目次 要旨 主要な主張 本書は、人間の存在を生物的、神経生物的、認知的、意識的という相互に作用する4つの基本的な「存在次元」の複合体として再定義する包括的理論を提案する。従... -
もうすぐ絶滅するという紙の書物について_を読む
書誌_版元ドットコムへのリンク Mのコメント(位置づけ・批判的思考・つながり) 私は本書と「読んでいない本について堂々と語る方法」を、ほぼ同時期に入手したと思う。両書とも今はあまり見かけなくなった文化人、知識人の香りに満ちた良書と思った。「もうすぐ絶滅する紙の書物」という表現は、今まさに「書店」の壊滅という我が国の現状... -
社会学的想像力_を読む
書誌_版元ドットコムへのリンク Mのコメント(位置づけ・批判的思考・つながり) 私的世界と公的世界の区別 私は、「残された日々を生きる」の対象となる事象は個の世界の中に広がる問題への取り組みであり、「山ある日々_問題解決と創造」は、主として個の世界の外部にあり、私の心の持ちようや個人的な行動だけでは如何ともしがたい他者... -
生成AIと共に(投稿)
この投稿は固定ページ(生成AIと共に)のために作成したものなので、今後は固定ページの方を改定しますので、そちらも見てください。 生成AIと共に問い、世界を創造する これまでデジタル技法は、PC→IT→DX(DS)という流れに適宜AIが絡み、進展してきた。ただ問いを具体的に展開する「推論、アイデア、リサーチ」は、人手(脳)が行っていた... -
GAMMAに驚く
助走中の私 だいぶ前に、生成AIについて、Deep ReseachとNotebook LMは十分に実用的だと書いたが、両方ともますますその性能を高めつつある。Deep Reseachは何かをできるだけ新しい情報に基づいて調べたいとき本当に重宝する。集めてくるサイト情報だけでもほんとに役立つ。Notebook LMは、1ないし複数の長文を読み取り、レポート(概要説明... -
老死を知る2書を読む
Mのコメント いうまでもなくすべての生物は「生老病死」という物理的化学的過程を辿り進むが、人はそれを言語化し、意味と価値から眺める。「生」は仏教では生まれることで「生きる」ことではなく、インド宗教での転生という特殊な前提がある。また病は、科学的検討の対象である。当面、私の目の前にあるのは、老と死としよう。ところで私は... -
複雑な問題を検討するための方法論
「山ある日々:問題解決と創造」で用いる方法 注 この論述は、固定ページの後半に記載され埋もれていたので、切り離して新たに投稿する。若干文献等のバージョンアップをする必要があるが、投稿した方がやりやすいので、投稿後、対応する。 序 「問題解決と創造」のための方法論として「持続可能性と複雑系」、及び社会・世界を把握・モデル... -
創造はシステムである_を読む
書誌 創造はシステムである 「失敗学」から「創造学」へ (角川oneテーマ21):中尾政之(Amazonにリンク)新書は絶版のようだが、Kindle本がある。 Mのコメント この本を最初に手にしたのは、十数年前だろう。「創造」とあるが、「問題解決論」として読めば秀逸である。なかなかその魅力を伝えられないが、「機械的要約」を試みたところ、十... -
AI時代の質問力_を読む
この投稿は、固定ページの「問いは世界を創造する:問題解決と創造」のために作成した記事の一部を投稿したものです。 現代の問いープロンプティング プロンプティングは付き合い方が少し難しい という「いちづけだろうか・プロンプティングとは、生成AIに指示・質問する「問い」(プロンプト)のやり方のことである。当然自然言語で行う。従...