人1:人類・身心論・行動– category –
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人1:人類・身心論・行動
高血糖症への途から逃れるために
高血糖症への途 食べ過ぎ,運動不足→肥満により,→高血糖症→糖尿病という引き返し,途中下車のできない新幹線に乗車中だと警告されている人は,私も含め多いであろう。 世の中には,高血糖について,あれがいい,これをしようという情報に満ち溢れているが,食べ過ぎ,運動不足→肥満→高血糖症→糖尿病というメカニズムに関する説明には,とん... -
人1:人類・身心論・行動
20年後の自分に会う健康法
50数年前の私 私は,広島県大竹市というところで生まれ育った。最近,大竹小学校を卒業した同級生有志の肝いりで,東京で大竹小学校の同窓会が開かれるようになり,各人のその頃の写真を探し出し提供してくれた。もちろんその写真から今の私を想像することはできない(多分!)。 20年後の私 小学生の私が60歳を過ぎた自分を想定しない... -
人1:人類・身心論・行動
<元気で長生きするための、とても簡単な習慣>を読む
著者:デイビッド・B エイガス 「ジエンド・オブ・イルネス」の要約版だ 「ジエンド・オブ・イルネス」(The End of Illness)という本は,健康を考える上でとても参考になるが(年賀状でも紹介した。),アメリカの本らしく,豊富な話題が登場してあちこちに飛ぶので,これを踏まえていざこれから何をしようかと考えると,分からなくなる。... -
人1:人類・身心論・行動
自分の健康は自分で守る
「ジエンド・オブ・イルネス」 最近また少し体調を崩し、そろそろ「いつまでもいくら飲んでも大丈夫」とは言っておられないなあと感じている中で、たまたま目にした「ジエンド・オブ・イルネス」(デイビッド・エイガス著)(病気の消滅)を読んだ。 自分で自分を守るしかない この本の内容は、「アイデアをカタチに」の「健康になる」との関... -
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人類史という視点
入口 人類史という観点で書かれた様々な本が出されている。 チンパンジーと分岐して二足歩行を始めた初期ヒト属、250万年に分岐したホモ属、20万年前に分岐したホモ・サピエンスという流れは、まだどちたかといえば動物学だろうが、既に石器の使用、肉食、脳の巨大化という問題もあるので、「動物」だといって知らん顔はできない(「ヒ...
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