読書論– category –
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読書論
読書法と記憶法をめぐって
好きにすればいいのだけれど 数年前(がいつ頃かは定かではないが)、私は年末になると「このミス」(このミステリーがすごい)を買って、今年はどのくらい売れ筋のミステリーを読んだか(目の付け所が良かったか)を確認するのが恒例であったが、最近はミステリーを買ったとしても、1年間に2、3冊だと思うので(今年は何を買ったかも思い... -
読書論
Kindle本の世界
Kindle本の出現 私が1ヶ月ほど沈黙している間(といえば格好がいいが更新をサボっている間)に、Kindle Paperwhiteの出荷が始まった。それに先立ち日本のAmazon(co.jp)でもKindle本の販売が始まった。私が注文したKindle Fire HDは、まだ出荷が始まっていない。Kindle本の世界は、まだその入口が少し姿を見せたに過ぎない状況である。 現... -
読書論
英語の本を読む
英語の本を読む M.J.アドラー、C.V.ドーレンの「本を読む本」は、なかなかの名著だ。講談社学術文庫に入っているので読んだ人も多いであろう。「本の森」でも紹介した(現時点では作成中)。 さて、せっかくだからこれを原書「How to Read a Book (A Touchstone book)」で読もうと考える人も多いであろう。その場合、日本のAmazonで容易に入... -
読書論
本の森
「本の森」は、私が読んだor目を通したor買ったままになっている本から、現在取り組んでいることのために読み、あるいは好奇心、楽しみのために読んだ本の中から、備忘のために適当に選んで作成する、私自身のための主観的な資料集です。何かしないとその本を買ったことさえ忘れてしまうから! 一つの本を取り上げる「「・・」を読む」の外、...
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