古い本・新しい本– category –
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社会・世界・地球環境
社会学的想像力_を読む
書誌_版元ドットコムへのリンク Mのコメント(位置づけ・批判的思考・つながり) 私的世界と公的世界の区別 私は、「残された日々を生きる」の対象となる事象は個の世界の中に広がる問題への取り組みであり、「社会・世界の問題解決」は、主として個の世界の外部にあり、私の心の持ちようや個人的な行動だけでは如何ともしがたい他者・組織... -
方法論
生成AIと共に(投稿)
この投稿は固定ページ(生成AIと共に)のために作成したものなので、今後は固定ページの方を改定しますので、そちらも見てください。 生成AIと共に問い、世界を創造する これまでデジタル技法は、PC→IT→DX(DS)という流れに適宜AIが絡み、進展してきた。ただ問いを具体的に展開する「推論、アイデア、リサーチ」は、人手(脳)が行っていた... -
方法論
GAMMAに驚く
助走中の私 だいぶ前に、生成AIについて、Deep ReseachとNotebook LMは十分に実用的だと書いたが、両方ともますますその性能を高めつつある。Deep Reseachは何かをできるだけ新しい情報に基づいて調べたいとき本当に重宝する。集めてくるサイト情報だけでもほんとに役立つ。Notebook LMは、1ないし複数の長文を読み取り、レポート(概要説明... -
人2:思考・思想・生活・文化
老死を知る2書を読む
Mのコメント いうまでもなくすべての生物は「生老病死」という物理的化学的過程を辿り進むが、人はそれを言語化し、意味と価値から眺める。なお仏教では「生」は「生きる」ことではなく生まれることであり、インド宗教での転生という特殊な前提がある。また「病」は、主として学的検討の対象であると言えよう。当面、私の目の前にあるのは、... -
社会・世界・地球環境
複雑な問題を検討するための方法論
「社会・世界の問題解決」で用いる方法 注 この論述は、固定ページの後半に記載され埋もれていたので、切り離して新たに投稿する。若干文献等のバージョンアップをする必要があるが、投稿した方がやりやすいので、投稿後、対応する。 序 「問題解決と創造」のための方法論として「持続可能性と複雑系」、及び社会・世界を把握・モデル化して... -
古い本・新しい本
創造はシステムである_を読む
書誌 創造はシステムである 「失敗学」から「創造学」へ (角川oneテーマ21):中尾政之(Amazonにリンク)新書は絶版のようだが、Kindle本がある。 Mのコメント この本を最初に手にしたのは、十数年前だろう。「創造」とあるが、「問題解決論」として読めば秀逸である。なかなかその魅力を伝えられないが、「機械的要約」を試みたところ、十... -
社会・世界・地球環境
地域の行方と災害
検討すべき課題 地域の(今後の)行方の「地域」には、大都市、地方都市、農山村を含んでいる。地方消滅という観点から、地域の自立、再生が唱えられているが、頻発する「災害」やパンデミック、食糧自給の困難さ、あるいは「テレワーク」により、大分様変わりしてくるだろう。「地域の行方」と「災害」に分けて検討するのがよいだろう。ここ... -
古い本・新しい本
AI時代の質問力_を読む
この投稿は、固定ページの「問いは世界を創造する:問題解決と創造」のために作成した記事の一部を投稿したものです。 現代の問いープロンプティング プロンプティングは付き合い方が少し難しい という「いちづけだろうか・プロンプティングとは、生成AIに指示・質問する「問い」(プロンプト)のやり方のことである。当然自然言語で行う。従... -
人1:人類・身心論・行動
知覚力・観察力が世界を拓く
Mのコメント 序 知覚力・観察力は、「問い」を充実させる基盤となる。その知覚について論述した後記の「観察力を磨く」、「知覚力を磨く」という似通った本がある。いずれも絵画の研究者、愛好者として、基本に絵画を据え、知覚力・観察力を磨く議論を展開する。レオナルド・ダ・ヴィンチや、シャーロック・ホームズに注目する点も重なってい... -
古い本・新しい本
古い本・新しい本からお薦めする100冊の本
古い本・新しい本 「古い本・新しい本」には、WordPressのテーマをswellni変えてサイト全体の見直しを始めた2025年9月以降の「本_を読む」で取り上げた本をリストアップし、かつ、「方法論」以下のカテゴリー(方法論、ヒト1 人類・身心論・行動、ヒト2 思考・思想・生活・文化、集団・企業・政府、自然・人工物・情報、社会・世界・地球環境、法と...