今しかない

私は先週末から、このWebの修補につきっきりだ。今までのテーマは、写真を載せてカラフルなフロントページだったが、実際問題として、Webのどこに何が書いてあるか、よほど意識的に見ていかないと、分からない代物だった。当然私は、問題が降って来ないとなかなか動かないので、展望は暗かった。だからますます足が遠のく。

それが今回、「再度のお詫び」に書いたように、ふとした偶然から、「Cocoon」に切り替わってしまった。しかしこれは、昔書いたブログが次々と目に入ってきて、文字情報、論理を前面に出す「ブログ」記事を修補するツールとして最適であった。落ち着けば、写真も掲載できそうだ。Gutenbergはどうするかなあ。

切り替わったのが、10月14日だが、気を取り直したのが、先週末だ。それからは、仕事も孫娘もそっちのけでこれにかかりっきりだ。修補する機会は今しかない。

全体のコンテンツを「法律業務案内」のほか、「問題解決と創造」、「IT・AI・DX」、「世界の複雑な問題群」に固定し、後2者については、ほとんど手を入れることが出来た。全く手付かずは、「世界の複雑な問題群」の「デジタル情報の氾濫と法とルールの破綻」ぐらいだ(という気がする)。もちろん、今後、増補していかなければならないが、その基盤はできた(という気がする)。

「問題解決と創造」は、従前からその構成をずっと検討し、おおよそまとまっているので、今後、時間さえあれば何とかなるだろう。今まで頭にのしかかっていた重みが、軽くなりつつある。

その結果、「仕事も孫娘もそっちのけでこれにかかりっきり」になってしまった。さあ、いったん切り替えて仕事をしよう。