「本の森分類表」の内容
「本の森分類表」を作成した。項目は、Kindlistでダウンロードできる「書籍名」「出版社|「著者」「出版日」「購入日」「Amazonリンク」に「大分類」「小分類」「備考」等を付加した。「大分類」「小分類」の項目は、以下のとおりである。雑までいれると書籍数はもうすぐ1万冊に届きそうだ、これをExcelの表にしたわけである。
- 0 英語表記本
- 10 方法論
- 11 言語・論理
- 12 生成AI・コード
- 13 哲学
- 14 システム・ゲーム理論
- 15 数学
- 16 コード
- 20 ヒト1 人類・身心論・行動
- 21 人類・文明
- 22 身体・医療・老化・健康
- 23 脳・認知・心理
- 24 行動
- 25 登山・運動
- 26 ヨガ・瞑想
- 30 ヒト2 思考・思想・生活・文化
- 31 学習・読書・思考
- 32 知的生産・知識・教養
- 33 思想・宗教・人生論
- 34 生活・仕事
- 35 文化
- 40 集団・企業・政府
- 41 家族・集団・組織
- 42 企業と経営
- 43 政府と政治
- 50 自然・人工物・情報
- 51 科学総論
- 52 人工物・テクノロジー
- 53 情報総論
- 54 物理・化学
- 55 生物・進化・宇宙・地球
- 60 社会・世界・地球環境
- 61 社会論・世界論
- 62 日本論・地方論
- 63 世界の地理と歴史
- 64 経済と資本主義
- 65 国際関係
- 66 気候・資源・持続可能性
- 70 法とルール
- 71 企業法
- 72 公法
- 73 私法
- 74 その他
- 80 語学
- 90 雑
備忘禄
Excelの表はあまり仕事では使わないし、使うときもスタッフに作成はお願いすることが多いので、私はほぼ初心者である。それで約10列×約1万行の表を作るなど無謀にすぎる。しかし、「小さく分けて実行する」方式で何とか完成までこぎつけた。今後の追加、補修をにらんで備忘禄をまとめておこう。
項目はドロップダウンメニューで
項目は、ドロップダウンメニューを作成して記入する。「データ」「データの入力規則」「データ入力規則」の「入力値の種類」を「リスト」とし、「空白無視」「ドロップダウンリストから選択」はチェックし、「元の値」に作成し「リスト」をコピーして貼り付ける。項目間に半角カンマを入れる。変更するときは「元の値」の文字列を選択して新規「リスト」を貼り付ける。そして変更する列のセルの一つをクリックし、「すべてのセルを変更する」をクリックして、OKとする。これに慣れると項目の変更が苦でなくなる。ただし、「リスト」に字数制限があるので、あまり長いリストは作成できない。わたしは「小項目」「二つに分けた。
表の設定
表は1行目を見出しとして固定し、データに含めたくないので以下の手順で「テーブル」に設定する。
- データ範囲(見出し行を含む)のどこか1つのセルをクリックします。
- 「挿入」タブをクリックします。
- 「テーブル」をクリックします。
- 「テーブルの作成」ウィンドウが開きます。
- データ範囲が自動で選択されていることを確認し、「先頭行をテーブルの見出しとして使用する」にチェックが入っていることを確認して「OK」を押します。
テーブルに設定すると、「データ」メニューにすれば、並び替えとフィルターを自由に選択し、様々な作業が簡単に行えるようになる。
項目の変更は試行錯誤して
そのような環境が設定できれば、フィルターで文字列を検索し、それが含まれる行が表示されるのでそれについてコピペで項目の変更を行ったり、空白のセルを検索して、そしこに項目をコピペして入力することができる。
そうなると、項目の変更をしてもそれに付随する作業が容易になるので、気に入るまで試行錯誤して項目の変更をすることができるようになる。上記はその一応の結果だ。
本当は生成AIを組み込めばもっとうまくいくのかもしれないが、応用的な生成AIの使用の検討はこれからなのでやむを得ない。