「法律問題」の掲載が増えました
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分野別法律問題の手引
「弁護士が受任する法律事務とは」の中に、皆さん、そして私自身のために、「分野別法律問題の手引」という項目を設けている。名前はいろいろと変えているのだが、なかなかぴったりしたものがない。
内容は単純で、その分野で参考になると思う、実務書、体系書を何点か選んで、その詳細目次を掲載したものである。その分野に関して解決したい法律問題がある場合に、これを見るなり、このサイトで検索するなりして、問題の所在を把握し、それから調査の範囲を拡大して法律問題解決への「手引」になればと思い、とりあえず作成したものである。全体を整理し、一覧して眺めるということは、それだけで意味があることだ。
一応掲載できた分野は、「IT・AI法務」、「企業法務」、「中小企業法務」、「会社法務・金融法務」、「医療機関の法務」、「行政法務」、「租税法務」、「著作権法務」、「航空法務」、「立法と法解釈を考える」、「法律判例の調査」(ただしこれは一部未修正)で、作成中は、「労働法務」、「国際法務」、「知財法務」である。
活用法をみつけたい
ただこれだけでは、あまりにも漠然として活用がむつかしいと思うので、今後、その分野のポイントとなるようなTipsを補っていきたいと思っている。それだけではいまいちだが、何かに取り組むと、いろいろなアイデアが浮かんでくるのは、間違いない。ITを活かす方法はないかなあ。