日々の創意工夫– category –
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知的生産
問題解決と創造の方法を改稿しました
この投稿は,固定ページ「問題解決と創造の方法」の内容を整理し,投稿したものです。固定ページの方はその内容を,適宜,改定していきますので,この投稿に対応する最新の内容は,固定ページ「問題解決と創造_総論」(固定ページにリンク)をご覧ください。 問題の所在-問題解決と創造の方法を考える 問題解決(下述するように,創造は,... -
外部世界の問題解決
「行動分析学」と「システム思考」で世界を見る
問題解決と創造の「入力」について考える 問題解決と創造(創造は問題解決の一場面と考えられるので,以下「問題解決」とする。)について考えていく場合,その全体の構造については,佐藤の問題構造図式(入力→プロセス→出力,及び制約条件と外乱)で整理するとして,「プロセス」に「入力する」(働きかける)具体的な内容は,どのように考... -
知的生産
「問題解決と創造」を見直しています
「問題解決と創造の頁」を「問題解決と創造」として内容を見直しました。できるだけ,幅広い観点から,「問題解決と創造」について考えようと,あれこれ本を物色してきましたので,それをそろそろ反映したいと思っています。 これまで「システム思考」について全く取り上げていなかったので,これを複雑な問題についての「問題解決と創造の方... -
知的生産
「読解力」から見えるAIと人を分かつもの
読解力ブーム? 「読解力」がブームである。 といっても,それはもっぱら私の読書範囲に限られるのかもしれないが,私は,最近,「国語ゼミ―AI時代を生き抜く集中講義」(著者:佐藤 優)(Amazon),「大人のための国語ゼミ」(著者:野矢 茂樹)(Amazon),そして「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」(著者:新井 紀子)(Amazon)に目... -
残された日々を生きる
<図解 老人の取扱説明書>を読む
「図解 老人の取扱説明書」(著者:平松 類)(Amazonにリンク) どこから「老人」を見るか 「老人」というと,「頭がぼけ(認知症),体を支えられなくなり,心もゆがむ」(いわば「全滅論」といえよう。)という固定イメージがある。誰だって,自分がそんな「老人」になるなんて思いもよらないはずだが,街中には,少なくてもそういうふう... -
知的生産
問題解決と創造の方法を考える
この投稿は,固定ページ「問題解決と創造の方法」に新しく追加した部分を投稿したものです。固定ページの方はその内容を,適宜,改定していきますので,この投稿に対応する最新の内容は,固定ページ「問題解決と創造」をご覧ください。ただしその後,「問題解決と創造の方法」の内容を改め,前半部分は,別項目に,移動しました。 問題解決と... -
文化・社会の中で暮らす
ゲームとのコンタクト
私のゲーム体験 ゲームは人を映し出す。小さい子は,自分が後退しなければならないルールが許せない。おとなは,主観的な筋立てや考えるふりをするだけで,強引に手順を進めたり,そもそもゲームの世界に入り込むのを嫌って敬遠したりする。 私は小さい頃は,花札,トランプ,将棋等が好きだったし,碁も少しやったが考えるふりをして強引に... -
外部世界の問題解決
地方活性化を考える
「地方創生大全」(著者:木下 斉)を読む 地方活性化を真正面から論じている 今,人口が減少しつつある状況の中で,地方再生,地方創生が大きな課題になっていると言われるが,多分解決すべき問題は,都市だろうと,企業だろうと,国全体の経済であろうと,同じであろう。「地方」を「特殊」なものとして上から目線で論じること自体,無意味... -
日々雑感
久しぶりの投稿
一ヶ月ぶり ここしばらくの間,時間を取られる仕事が続き,記事を作成できなかった。今見ると前回記事を投稿してから1か月近く間が空いている。その間,涼しい夏から始まったものの,猛暑,台風,暴風雨が続き,やはり地球湯温暖化を前提として対処していかなくてはならないのかなというのが多くの人の実感だろう。 前回の投稿後も,次の記... -
法とルール
行政書士がする仕事の分野のお勧め本
行政書士の仕事 行政書士の業務は,行政書士法第1条の2,3に規定されているが,私は運転免許も持っていないので,これまで接触したことはなかった。ただ,業法の免許について細かい処理をしているのだろうということは想像していた。 行政書士のための法律実務書2冊を読む 最近,「要件事実」について若干調べていると,Kindle本に日本行...