読書論– category –
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読書論の基本3書まとめ読み
読書論の基本3書の選択 読書論の基本3書としては、次の3書が適当であろう。①本を読む本②読書の技法③読書とは何か①は読書論の嚆矢といえるだろうし、②③はいずれも読書好きの作者の試行錯誤に満ちている。要約と目次を見るだけで、かなりの地点まで行ける。今はやっと要約と目次が搭載できたのでコメントは追ってということにしよう。 読書... -
「本_を読む」投稿を作る
書誌_版元ドットコムへのリンク 「本_を読む」投稿をどう作るか 読んでいない本について堂々と語ることは冗談だった 「本_を読む」ために、私はいつ来るかわからない将来を夢見てせっせとKindle本の目次作りに精を出してきた。目次作成までの過程で、残念ながら通読できることはあまりないが、少なくても「流し読み」や「ちらっと読み」は... -
Kindle本が増え過ぎた
増えすぎたKindle本をどうしよう 多くの人は今でも本屋に出かけ、早足にその本屋が在庫する本の全体像をスキャンし、良さそうなReal本を見繕って買うだろう。しかし、それを頻繁にすると居住空間が物理的に圧迫されることに加え、Real本は整理が難しい。そこで私はReal本にKindle本があるときは、できるだけKindle本を買う(あるいは買い... -
本の森 再考
本の森とは 「本の森」の今後を考えてみましょう。「本の森」の旧稿に次のようにあります。これは変わりません。 「「本の森」は、私が読んだor目を通したor買ったままになっている本から、現在取り組んでいることのために読み、あるいは好奇心、楽しみのために読んだ本の中から、備忘のために適当に選んで作成する、私自身のための主観的な... -
やり残したことども
大晦日に書きかけたこと 2018年の大晦日にこの記事を書きかけたが,やり残したままあっという間に今日(2019年1月7日)になってしまった。「今年もあっという間に大晦日だ。今年は去年より比べて,だいぶ充実したときを過ごせたような気がする。更に来年は踏ん張ろう」で始まり,今後作成する記事の「目論見」を書く段取りだったの... -
<スロージョギングで人生が変わる>を読む
スロージョギングで人生が変わる 著者:田中宏暁 出版社等による内容の紹介の要約 ランニングブームの今、歩くペースで走るスロージョギングなら、中高年や高齢者でも楽しめる。ウォーキングの3倍の効果があり、内蔵機能・筋力はもちろんのこと、脳の機能も向上することが実証されている。歩くスピードなら70歳、80歳からでも走れる。本書は... -
Kindle 本再考
Kindle 本を読む 私が、最初に kindleと kindle 本を買ったのは amazon com で、2009年10月であった。何年かして日本のAmazon .co.jp のサービスも始まり今では kindle 本は、合計で2000冊を超えている。私は気に入った本が kindle 本であれば原則として実物本よりも kindle 本を選ぶ。 ただし kindle 本には何点かの不満もある。 Kindle 本... -
本を読みたい
最近 最近は、会社のことばかり考えていて、弁護士として頭の使い方をするののがだんだん煩わしくなってきたなあ…などと考えていたが、もっと大変なことは、本を読めなくなってしまったことだ。時間、体調、気力。本を読み通すという行為が、その人のある健全、ないし不健全な状態に支えられていることがよく分かった。今、読みかけになって... -
音が出る英語学習書
English the American Way: A Fun ESL Guide to Language and Culture in the U.S. (with Embedded Audio & MP3) (English as a Second Language Series) posted with amazlet at 15.04.03 Research & Education Association (2015-01-04) Amazon.co.jpで詳細を見る これは?!! 音が出る絵本ではない。これは英語学習書の話だ。 ... -
読んだ本のまとめ方-技術編-
読んだ本を頭に定着させるために 「読書法と記憶法をめぐって」に書いたように、「本を読むことの目的が(単なる楽しみでなく)もう少し実践的なものであれば、その具体的な目的に資するように、読んだ本の内容のうち、私にとっての必要な部分(重要な部分)を効率的に整理して取り出し、頭に定着させる必要があるだろう。私は、今までこのよ...
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