本を読みたい

2021-03-17

最近

最近は、会社のことばかり考えていて、弁護士として頭の使い方をするののがだんだん煩わしくなってきたなあ…などと考えていたが、もっと大変なことは、本を読めなくなってしまったことだ。時間、体調、気力。本を読み通すという行為が、その人のある健全、ないし不健全な状態に支えられていることがよく分かった。今、読みかけになっていて是非とも完読したい本。

読みかけの本

科学的実在論を擁護する

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戸田山 和久
名古屋大学出版会
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橘玲の中国私論---世界投資見聞録

橘玲の中国私論—世界投資見聞録

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橘玲
ダイヤモンド社
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ブレイクアウト・ネーションズ:「これから来る国」はどこか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

データの見えざる手: ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則
矢野和男
草思社
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ゼロ・トゥ・ワン―君はゼロから何を生み出せるか
ピーター・ティール ブレイク・マスターズ
NHK出版
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思考の技法 -直観ポンプと77の思考術-
ダニエル・C・デネット
青土社
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読みかけの感想

1は、私がもっともはまっている「哲学入門」の著者の、科学を真正面から見据えようとした本。4は科学として、ウエアラブルの加速センサーの結果から、人間、社会が読み解けるとするものでその内容は驚きだが、方法論が甘いのではという感想を持ったが、それを6が支えてくれる。

ビジネスについては、中国の不動産バブルを2で理解して、更に3で世界に目を向けよう。それをもとに5を読んで世界に飛躍だ。

これで、世界戦略への構えはほぼ万全のはずだが・・・