本の森 再考
本の森とは
「本の森」の今後を考えてみましょう。「本の森」の旧稿に次のようにあります。これは変わりません。
「「本の森」は、私が読んだor目を通したor買ったままになっている本から、現在取り組んでいることのために読み、あるいは好奇心、楽しみのために読んだ本の中から、備忘のために適当に選んで作成する、私自身のための主観的な資料集です。何かしないとその本を買ったことさえ忘れてしまうから!
一つの本を取り上げる「「・・」を読む」の外、ある分野の本をまとめる「「・・の本」まとめ読み」も作成します。
紹介の仕方や記述について、どのようなスタイルが最も省力化できて、かつ有用かは、なお試行錯誤するしかないようです。ただAmazonとの連携は有用でしょう。」
このあとに、読書に要する時間で5分類する「本のタイプ」や、「眺め読み」「点読」「通読」「精読」「熟読」の「読込度」が出て来ますが、予想どおり煩雑ですぐに忘れ去られました。
読書をめぐる最近の問題
最近の問題は「本が読めない」ということです。まずR本を持ち運んだり、読書の態勢(姿勢)をとったりするのが億劫になりました。しかも読みにくい小さな字の本も多くあります。それでほとんどKindle本を買うのですが、どうも気が散って単に目を通すだけのことが多くなったような気がします。ハイライトしただけでは読んだことになりません。根底にデジタル情報の問題があるような気がします。
更に読書は本から何を得る行為なのかという、より根本的な問題があるように思います。
私は本を読むということの基本を
いつ・だれが、いかなる世界・環境・言語空間の中で、いかなる物事(対象)を、体験・観察・実験・想像・推論して把握して、いかなる抽象度で整理し、表現したか、そしてそれは、問題解決と創造にどう役立つかを把握することだと考えています。
それはさておき、これからの本の森の充実を期して、定型的な書式を作成しておきましょう。
本の森の定型を決めよう
これからは当面次のようにしましょうか。
「書名」を読む
書名:作者
英文書名:作者
アクセス
その本に行き着いた経緯、他の本との関係、その他その本をめぐる情報等を記載します。
備忘録
作者側の発信情報
Amazon等での紹介情報のポイントを記載します。
私の備忘メモ
私の備忘メモです。「これから読もう」もありか?
詳細目次
最初はどの本にしようかな。