ようこそ 知的生産の学習実験室&未来の法律事務所へ 詳細版

2024-04-30

ようこそ

このサイト「知的生産の学習実験室&未来の法律事務所」は、弁護士村本道夫が、作成、発信しています(私の自己紹介は「弁護士紹介」を、毎日仕事をしているリアルな法律事務所は「事務所案内」をご覧ください)。

もともと「未来の法律事務所」として、私の弁護士業務の案内と、本の紹介や山行記事を付け足したサイトでしたが、令和7(2025)年2月から、タイトルの名称を変え、<問いと生成AI>を軸にこれまでの内容を見直し、4月1日、新装オープンとしました。ただデザインには手をつけていません。
今回、新たに「知的生産の学習実験室」を開設し、「問いは世界を創造する」プロセスを、「生成AIと共に」行うことをメインコンセプトにして、次の各コンテンツブロックを展開します。

  1. 残された日々を生きる
  2. 山ある日々:問題解決と創造_実践論
  3. 未来の法律事務所
  4. <本>を読む

半年前に、誰もが「残された日々」を生きているというリアルな認識を基に「残された日々を生きる」をメインにして全体の再構成を始めたのですが、どうも世上(ネットに支配されるトランプ現象等々)は、私が「残された日々を生きる」だけでは済まないと思い始めました。
そこで、ⅰ「残された日々を生きる」は「知的生産の学習実験室」への導入とし、<問いと生成AI>を軸にする「知的生産の学習実験室」を基盤として、ⅱ「山ある日々:問題解決と創造_実践論」とⅲ「未来の法律事務所」を各論的展開とする構成としました。これまでの「本の森」は、「知的生産の学習実験室」の下位項目に移し、読書記録はⅳ「<本>を読む」とします。

要は、このサイトは、弁護士業務の紹介も含みますが、弁護士業務の果たす役割も含めて、これからの時代を、個人、市民としてどう生きていくかを検討しようという大それた意図を持っています。

もう少し説明します

残された日々を生きる

当初「残された日々を生きる」は下記の構成を考えていましたが、大部分が個の問題で、しかもいささか静的で辛気くさいので、「 アイデアをカタチにする_日々の創意工夫序説」を冒頭に置き、「アイデアをカタチにする動き」から出発する構成にしました。

知的生産の学習実験室

そして今回「残された日々を生きる」中での「日々の創意工夫」という実践を、「問いは世界を創造する」プロセスを「生成AIと共に」行う方法を軸にして検討・展開するコンテンツ「知的生産の学習実験室」ブロックを設置することとし、タイトルにもいれました。「山ある日々:問題解決と創造_実践論」や「未来の法律事務所」は、「知的生産の学習実験室」の各論であると考えています。「知的生産の学習実験室」は今回気合いを入れて作成しましたので、そのTOPページを見てください。全体は下記のページから構成されています。

山ある日々:問題解決と創造_実践論

「山ある日々」という表現に私はとても愛着があります。もともと「山ある日々」は山行記事を考えていましたが(「百名山はどこがよかったですか」をご覧下さい。)、今は「残された日々を生きる」の中で、社会・世界と向き合い、楽しいこと、あるいは辛く困難なことを、実行しようという意味合いです。次のページを設定しています。

まだまだ個別のページは読みにくいかな!

このサイトは、ブツブツ文句を言いつつ、気が向いたときに、素人の私が独力で作成していますので、機能不全と問題点の宝庫です。ただそれよりも、作成期間が長期に亘り、作成意図もコロコロ変わってきたので、とにかくどこに何が書いているか分からないというのが最大の問題だということに気がつきました。せっかく来てくれた来訪者に少しでも面白かったといってもらえるように、中身の戯れ言が通じないのはともかく、行き場が分からなくて途方にくれたということがないよう(もっともこの場合は、即時、撤去するでしょうが)、整備してきました。もっともそれではいつ内容を練り上げるのだということになりますが。
とにかく、グローバルメニューの作り込み、「ホーム」にオススメ記事にアクセスできる仕組みを作ること、ヘッダーの最上部に「ホーム」、「アクセス」、「お問い合せ」の小メニューを作り、どこにいても表示されるようにしたこと(これは多分に偶然ですが)、あとは投稿にすぐにアクセスできるようにするにはどうしたらいいかが課題です。カテゴリーとその帰属を徹底すること、関連する投稿に移転できるよう、タグを整備することも必要なのでしょう。タグ作りは、生成AIにやってほしいなあ。
そういう作業がいやになって「note」や「blloger」にしようかなかとも思ったのですが、乗りかかった泥船は最後まで乗ろう。

次に「弁護士業務」のページについて紹介しておきましょう。

未来の法律事務所はサイト名です

タイトルとコンテンツには、これまでどおり「未来の法律事務所」も残し、弁護士業務の紹介をします。もとより弁護士業務(法律事務)は、私の仕事です。ただそれに止まらず、「法とルール」を「知的生産の学習実験室」の手法で見直したいと思います。
もともと「未来の法律事務所」というサイト名はリアルの私の法律事務所名ではなく、私がかろうじて存在しているかもしれない未来-30年ほど先の2052年に法律事務所や弁護士(それに止まらず人類が)存続し活動しているためには、何を準備し、実行していかなければならないかを検討、考察しようという趣旨から名付けたこのサイトの名称です(2052年は、ヨルゲン・ランダースさんの著書「2052 今後40年のグローバル予測」に因んだ年です。私の投稿記事に「2052年を生きる」があります)。もともと弁護士業務に止まらない枠を考えていたのですが、なかなかうまくいきませんでした。しかし今、「問いは世界を創造する」プロセスを「生成AIと共に」行う方法を軸にして検討・展開することで少し前に行けるのでは中と思っています。
「未来の法律事務所」は、次のコンテンツページを設定しています。

その構成

事務所案内
私が受任する法律事務の紹介
未来の弁護士を予見する
未来の弁護士の学習実験室
新しい法律問題
法とルールの基礎理論

私が受任する弁護士業務

このサイトを見てくれる多くの人は、法律問題が起こって(あるいは起こりそうなので)、今・現在の喫緊の課題について弁護士に相談・依頼したい個人・企業の方だと思いますので、まず、私が得意とし、取り組んでいる弁護士業務を下記に紹介します。

連絡・相談・依頼

私への連絡は、事務所(カクイ法律事務所)へ電話(03-5298-2031)するか、「お問い合わせ」に記載したメールでお願いします。事務所の地図等は「アクセス」をご覧下さい。
また私に相談・依頼したい方のために「弁護士への法律相談と依頼」を作成しました。参考にしてください。
その他、様々な法律問題についても参考になる「これからの弁護士業務」、「分野別法律問題の手引」、「法を問題解決と創造に活かす」というページを作成していますが、現状では余り詳しいものとはいえません。まず弁護士に相談してもらうことが大切です。そして弁護士が、相談、依頼に応えて力を発揮するのが本筋です。

取り組んでいる主たる業務

外資系のサービサーの代表取締役を長く務めていたから

  • 企業法務全般(特に内部統制システム、コーポレート・ガバナンス、不祥事対応)
  • 債権の管理・回収
  • -契約書のチェック・作成
    今現在(デジタル)情報をめぐる様々な問題に取り組んでいるから
  • IT・DA・生成AI・ネットをめぐる問題
  • システム開発をめぐる問題
  • -情報公開・開示、個人情報をめぐる問題
    行政過程をコントロールすることの重要性を認識しているから
  • 行政機関が関与する(行政側、住民側を問わない)訴訟や相談
  • 立法(条例化)支援
    人並みに年齢と経験を重ねたから
  • 離婚や遺言・相続を含む)家族と高齢者をめぐる法律問題
    それと今、「残された日々」を支援する法務、「アイデアをカタチにする」仕事を支援する法務を構想しています。

弁護士業務に関するサイトの構成

以下で構成します。ただこのページは最近あまり手を入れていないので適宜他のページや資料をご参照下さい。

知的生産の学習実験室」としての「未来の法律事務所」

未来の法律事務所」も「知的生産の学習実験室」の観点からも検討します。以下のページを設定しました。

このサイトのその他のコンテンツ-未来に向けて

その他、私が今後全ての人にとって切実な問題だと考えている「IT・AI・DX」、「世界の複雑な問題群」について、ときおり熱中して調査、考察して多様な記事を作成しています。
その中からお薦め記事を少し紹介しておきましょう。
ブログ山ある日々 このブログの発端と私の山行状況が分かります
百名山はどこがよかったですか 甘美な思い出です
太陽光発電の規制をめぐる法律問題 私は環境を破壊して設置する太陽光発電所には反対です
AI時代の弁護士業務 「法の支配」に寄稿しました
今から学び始める方法-オンライン講義と読書 さあ勉強しましょう

ただこれらは少し古いので追って新しい記事も載せるように更新しましょう。