本の森

個人の問題解決

秋の夜長に読もうこの10冊

夜長に読むこの10+2冊 よそに鳴る夜長の時計数へけり  杉田久女 孫娘の「けろけろ時計」の不規則に叫ぶ「実家にカエラセテいただきます」,「この部屋好きケロ」,「夢は自分で見つケロ?」との声を数えながら,秋の夜長に読むこの10冊を選んでみた。というより,今このWebに手を入れていて大分形ができてきたが,ずらずらと参考本を並べるのはそろそろおしまいにして,柱になる何十冊かの本をしっかり把握して発信していかなくてはならない状況になったと思うので,比較的最近入手して柱にしようと思っている本を10冊...
個人の問題解決

「BRAIN DRIVEN」を読む

BRAIN DRIVEN パフォーマンスが高まる脳の状態とは:青砥瑞人(Amazonにリンク) アクセス(周辺から中心へ) 「モチベーション」「ストレス」「クリエイティビティ」という三つのテーマ(問題解決)を,神経科学の新しい研究に基づいて細かく説明するという「スタンス」は絶賛したい。「報酬系」を論じる本が,ほとんど焦点が「拡散」するなかで,上記の問題を,脳の部分的な機能,神経伝達物質等から構成しようとする姿勢は正しいと思うし,その内容もそのような部分を抜き出して再構成すれば役立つ。 ただ...
組織の問題解決

個と集団-「集団と集合知の心理学」を読む

「企業」「政府」はヒトの集団である 「ヒトの生活と行動」では,もっぱら個人としてのヒトから見た「問題解決と創造」を取り上げたが,「企業」,「政府」はヒトの集団であり,集団の行動には,<個×人数>とは違う固有の問題(マイナス面もあればプラス面もある)があるだろう。 そこで「企業」「政府」を検討する(項目の内容を修正するのに)に先立って,「集団」固有の問題を検討することには,十分に意味があると思い至り,Kindle本を検索して,「集団と集合知の心理学」という本に巡り合った。 「集団と集合知の心...
本の森

本の森 再考

本の森とは 「本の森」の今後を考えてみましょう。「本の森」の旧稿に次のようにあります。これは変わりません。 「「本の森」は,私が読んだor目を通したor買ったままになっている本から,現在取り組んでいることのために読み,あるいは好奇心,楽しみのために読んだ本の中から,備忘のために適当に選んで作成する,私自身のための主観的な資料集です。何かしないとその本を買ったことさえ忘れてしまうから! 一つの本を取り上げる「「・・」を読む」の外,ある分野の本をまとめる「「・・の本」まとめ読み」も作成します。...
IT・AI・DX

「拡張の世紀」の紹介

「拡張の世紀-テクノロジーによる破壊と創造」(著者:ブレット キング )(Amazonにリンク) 著者サイドによる紹介と目次 ヒト型ロボット、寿命延長、ゲノム編集、ブロックチェーン、空飛ぶクルマ、3Dプリント、AR・VR、etc。こうしたテクノロジーは世の中をどう変えていくのか。ヒトはどう変わるのか? 働き方、医療、交通、金融、教育、都市は?Tech界のグルが描き出す衝撃の未来予測!10年後の世界がここにある! 目次  スマート化された生活 第1部 ディスラプションの250年 テ...
IT・AI・DX

「データレバレッジ経営」の紹介

「データレバレッジ経営 デジタルトランスフォーメーションの現実解」(著者:ベイカレント・コンサルティング)(Amazonにリンク) 著者サイドによる紹介と目次 AI、IoT活用で悩んだら、これを読め! DXに行き詰っても、これを読め! デジタル時代の日本企業に贈る指南書   「IoT(インターネット・オブ・シングズ)を導入してみたが、見るべき成果が出ない」「AI(人工知能)を活用したいが、何に使ってよいのか見当がつかない」。そんな悩みを抱える経営者やIT担当者が増えています。   本書は...
IT・AI・DX

「AIをビジネスに実装する方法」の紹介

「AIをビジネスに実装する方法 「ディープラーニング」が利益を創出する」(著者:岡田陽介)(Amazonにリンク) 著者サイドによる紹介と目次 もはや「AI(人工知能)を試験的に導入してみよう」という時代は過ぎ,様々な企業が,現実のビジネスにAIやディープラーニング技術を活かした事業展開を行っている。 そうした動きは決して製造業やハイテク企業に限ったことではなく,小売・流通業や物流などなど,業界や業種を問わず急速に広がっている。 本書は,設立わずか6年で,国内企業数社でのAI導入支援の実...
環境と世界

「人間をお休みしてヤギになってみた結果」を読む

「人間をお休みしてヤギになってみた結果」(著者:トーマス トウェイツ)(Amazonにリンク) 若きデザイナー(無職?)の果敢な挑戦 著者のトーマス トウェイツは,「気になっていたこと」でも引用した「ゼロからトースターを作ってみた結果 」(Amazonにリンク)を書いた,目の付け所が極めて優れている,イギリスの若き(あまり忙しそうではない)デザイナーである。 今回は,ヤギの骨格を模した装置を装着して移動し,草を食べてみた「結果」を本にした。最初は心配事や,人間でいることの痛みから解放されること...
問題解決と創造

連休を振り返る

連休の計画をたてはしたものの 今年のゴールデンウィークは,10日間ということで一念発起して何をするかの計画を立ててみたものの,なんせ,天気と,孫娘の気分,疲労度次第でその日の行動が決まるので,私の思いどおりにはいかない(なお私の予定は,月一回のCPUPのリース更新のための医者がよいと,家庭菜園の手入れだけだった。写真のような植物の成長には本当に感動を覚える)。 振り返ってみると,あまり遠出はしておらず,遠出したのは清水の「ちびまる子ちゃんランド」,海の公園での少し時期が早すぎた潮干狩りぐらい...
本の森

「問題解決と創造」を予習する

「問題解決と創造」を予習するための虎の巻 「問題解決と創造に向けて」は,徐々に内容が整いつつあるが,一方で次第に長大化しており,ある部分の記述,検討が,全体の中でどういう意味合いを持つのか,その位置付けが分からないことや,そもそも何を解決しようとしているのかが分からなくなることもある。そこで,そもそも 「問題解決と創造」では,どういうことが問題となるのか,何が分かっていればいいのか等々,あらかじめ全体を概観し,予習するための本を集めてみた(虎の巻というには,みんな立派な本だが,できるだけ日本人著...
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