<因果推論の科学>を読む
因果推論の科学 「なぜ?」の問いにどう答えるか:ジューディア・パール、ダナ・マッケンジー (文藝春秋)
The Book of Why: The New Science of Cause and Effect (Engli ...
しばらく放っておくと
WordPressで記事を作るには、何かのエディター(ワープロ)で原稿を作り、それをWordPressのエディターに貼り付けるのが便利だ。これまではワープロで作成した原稿 ...
タイポラ、ゾテロを引き連れた黒曜石主義者
「タイポラ、ゾテロを引き連れた黒曜石主義者」というと、19世紀末のヨーロッパのおどろおどろしい陰謀家集団のようだが、そうではない。Obsidianは黒曜石で、Obsidianを信奉する人がObsidianistで、黒曜石 ...
清明から穀雨へ
前回の投稿は、3月31日で、3月20日からの春分の3月30日からの末候「雷乃発声」であった。
今日はあっという間に4月22日である。
この間、清明(2021/4 ...
精神現象学から認知科学へ
ヘーゲルの法哲学、歴史哲学、あるいは論理学等は、読んでいて何を論じているのかが全く分からないわけではない。しかし、「精神現象学」、それも前半部分はお手上げだ。読んでいて、論じている対象が分からない、内容も分からない ...
法とルールの基礎理論Ⅱ 方法としての哲学
実定法学から「法とルール」を眺める場合、「哲学」は役に立たないと思われていることは間違いないだろう。哲学が自然科学を含む諸学を論じていた時代には、法則とか、道徳、正義とかも含意する「法」に関する哲学は大きな地位を占めて ...
オートメモ(音声入力)を使う
私はキーボード入力をする時、どうしても画面を見てしまうし、ミスタッチも多いので、昔から音声入力にひかれていた(改めてブラインドタッチをマスターしようとしてもなかなかうまくいかない)。こ ...
デジタル・テクノロジーの氾濫と持続不可能性-2020年年末からの展望(v.1)
2020年末にあたって、現在から未来を俯瞰、展望してみよう。今のところ問題の焦点は、「デジタル・テクノロジーの氾濫と持続不可能性」であると考えている。取り急ぎ、V.1として公 ...
秋の夜長に読もうこの10冊
よそに鳴る夜長の時計数へけり 杉田久女
孫娘の「けろけろ時計」の不規則に叫ぶ「実家にカエラセテいただきます」、「この部屋好きケロ」、「夢は自分で見つケロ?」との声を数えながら、秋の夜長に読むこの1 ...
「BRAIN DRIVEN」を読む
BRAIN DRIVEN パフォーマンスが高まる脳の状態とは:青砥瑞人
アクセス(周辺から中心へ)「モチベーション」「ストレス」「クリエイティビティ」という三つのテーマ(問題解決)を、神経科学の新しい研究に基づいて細かく説 ...