会社設立登記をオンラインでする
今般、私も発起人に入るDXやITを業とする小規模会社の設立をすることになったので、印紙代の節約のためと設立会社の業務内容からしてできないとはいいづらいので、大分前に導入されたはずの「オンラインでの設立登記」 ...
企業集団における内部統制制度
上場企業と連結計算書類を作成している子会社(の一部)は、親会社が、金融商品取引法(金商法)の内部統制報告書を作成し、監査法人の監査を受けて届け出て、公開するのに対応し、その内部統制制度の整備 ...
法とルールの基礎理論Ⅱ 方法としての哲学
実定法学から「法とルール」を眺める場合、「哲学」は役に立たないと思われていることは間違いないだろう。哲学が自然科学を含む諸学を論じていた時代には、法則とか、道徳、正義とかも含意する「法」に関する哲学は大きな地位を占めて ...
法とルールの基礎理論Ⅰ ルール論(暫定版)
はじめての言語ゲーム:橋爪大三郎
ルールに従う 社会科学の規範理論序説:ジョセフ・ヒース
課 ...
ようこそ-未来の法律事務所へ 旧稿
「弁護士村本道夫の未来の法律事務所」は、非力を顧みず私が独力・自力で、企画、作成、発信しています(私の自己紹介は「弁護士紹介」を、このWeb全体の簡単な紹介は「HOME」や「事務所案内」をご覧ください)。
「未来の法律事務所」 ...
法とルールの基礎理論・序説
これまで「法とルールの基礎理論」、「法とルールの基礎理論の本まとめ読み」という記事を作成してきたが、いずれも「入口」の前に佇む風情に止まっている。
そも
法とルールの基礎理論ⅢのⅠ 法文を読む
「法とルールの基礎理論」についてあれこれを検討を始める前に、まず法律とはどのようなものかについておおよその見通しを得るため、少なくても現在施行されているわが国の法令の文章(法文)については、読み慣れる必要があるだろう。
AI時代の弁護士業務
この論稿「AI時代の弁護士業務」は、「法の支配」(2020年4月号)に掲載されたが、その内容は「固定頁」で適宜バージョンアップしていく。
はじめに-AI時代を迎えて1 「AI時代の弁護士業務」を考える⑴本稿の ...
行政訴訟における訴訟類型の選択-裁判所に却下させない
この論稿は「予防訴訟と仮救済制度が問題となった事件」ということで執筆したものであるが、行政訴訟において問題となるどの訴訟類型を選択すればいいのかという「訴訟類型の選択」について網羅的に検討したものとなっているので、参考に ...
「AI時代の弁護士業務(試論)」について話をしました
2019年10月21日、今進めているDX Projectの会合で、「AI時代の弁護士業務(試論)」について話をしました。普段、口にしないことなので、少し詳細なレジュメを用意しました。それをそのまま掲載します。
「DXの世界に、知 ...