法とルール

IT・AIの法律書

IT・AI関係の法律書のうち、法律相談形式のもの、及び関係する事項について体系的に触れているもののうち、私の手許にあるものについて、その詳細目次を掲載しておきます。皆さんが直面している問題が、どういう位置づけになるの ...

本の森

著者:ドナルド・サル他

切り口に違和感の多い本である

少し前になるが「SIMPLE RULES:How to Thrive in a Complex World」というKindle本を見つけ、ルールの一種としての法を考える際 ...

社会と世界

おじいさんのため息

私がまだ大学生だった頃、この本の著者の、当時は最先端だった計量経済学に関する本を購入し、その「数学を利用し科学となった経済学」にため息をついた記憶がある。

時は移り、著者は、「数学の僕」と化した経済学を批 ...

法とルール

著者:水野祐

若い世代の意欲的な試み

この本は、少し前に、若い弁護士が書いた法のあり方について論じた珍しい本だと思い、紙本を買ったが、なんせ、文字が小さくてとても読む気にならず、放置していた(私の老眼というより「本のデザイン ...

法とルール

一口コメント

私自身は、海外で仕事をしたことがないので、ピントが合っているかどうかわからないが、あくまで私の手許にある中での参考になる本のリストである。ここでは、まずどのよう段取りで海外に出かけ、心と体の健康を保つかという本、及び一般的 ...

法とルール

弁護士とビジネス

「法とビジネスの諸相」で述べたように、もともと弁護士は「ビジネス」と無縁であった。もちろん弁護士がしていることは「民(みん)の仕事」であるからビジネスであることは当然であったが、「事件」が来るのをまってその枠組みで仕事 ...

法とルール

一口コメント

Kindle本が多くなると、検索しない限り何があるのかわからなくなるので、Law & Legalに関する英文のKindle本を購入順にまとめておく(2015/1/16現在。購入時が古いものから番号を振った。最初は、 ...

法とルール

一口コメント

「法とルールの基礎理論」に関する本をまとめてみた。本棚にあって目についた本をまとめただけなので、決してこれが最良というわけではないし、網羅的でもないが、悪くない本が集まった。

1、2は、人類史の進化論的論点を踏 ...

法とルール

グサリとくる問い

「弁護士は法律の本は余り読まないのですか?」と聞かれたとしよう。多分、答えは、YESに近い。

弁護士の仕事を大きく分ければ、裁判所における主張と立証(裁判)と、その他の場面での法律に関わる問題についての「意 ...

法とルール

会社設立と定款作成

弁護士が会社設立の手続をするときは、当然、定款も作成することになる。会社設立時の定款作成、会社設立登記、その他若干の問題についてまとめておく。

会社定款モデル案

会社定款を作成するとき、基本とするのは、日本 ...