「法律問題」の掲載が増えました
「弁護士が受任する法律事務とは」の中に、皆さん、そして私自身のために、「分野別法律問題の手引」という項目を設けている。名前はいろいろと変えているのだが、なかなかぴったりしたものがない。
内容は単純で、そ ...
「リーガルテック」を読む
著者:佐々木隆仁
デジタル社会の難問、病理に向き合う先日あった「シンポジウム 人工知能が法務を変える?」では、レクシスネクシスのトルコ人弁護士が「リーガルテック」という観点から、今後の弁護士業務のあり方を切り取っており、刺 ...
「シンポジウム 人工知能が法務を変える?」を聞く
2017年11月29日(水)、日弁連法務研究財団と、第一東京弁護士会総合法律研究所IT法研究部会共催の、標記のシンポジウムを聞いた。
登壇して話をしたのは、マイクロソフトのエンジニア、日本カタリスト ...
AIと法
この投稿記事は、「弁護士が受任する法律事務とは」、「AIと法」の固定記事として作成したものです。内容は逐次改定しますので、最新の内容は、こちらを見てください。
AIに期待すること「私は、現時点で、(少なくても我が国の)法律 ...
「プロフェッショナルの未来」を読む
この本「プロフェッショナルの未来 AI、IoT時代に専門家が生き残る方法」(The future of the profession)の ...
IT・AIの法律書を使う
IT・AI関係の法律書のうち、法律相談形式のもの、及び関係する事項について体系的に触れているもののうち、私の手許にあるものについて、その詳細目次を掲載しておきます。皆さんが直面している問題が、どういう位置づけになるの ...
「法のデザイン」を読む
著者:水野祐
若い世代の意欲的な試みこの本は、少し前に、若い弁護士が書いた法のあり方について論じた珍しい本だと思い、紙本を買ったが、なんせ、文字が小さくてとても読む気にならず、放置していた(私の老眼というより「本のデザイン ...
「哲学入門」を読む 2
著者;戸田山和久
とても気になる本だがいったい何が書いてあるのだろう-全体の流れが見えない「哲学入門」」を最初に紙本(Real本)で買ってから3年以上が経っていると思う(その後、Kindle本も買った。「「哲学入門」を読む ...
基本から考える個人情報保護法(その1)
最近、個人情報の保護に関する法律(以下「保護法」)に関して検討した事案があり、2017年5月30日から改正保護法が全面施行されたこともあるので、改めて保護法について基本から考えてみることにした。IT、AIに関する法務のか ...
「かくも長き不在」のご挨拶
羽田空港から淡路町への移転の中での「かくも長き不在」
羽田空港の法律事務所を後にしたのが2月末。3月いっぱいは、移転したカクイ法律事務所での片付けと仕事の態勢づくりに追われ、さて4月になったので、これから新しい ...