タイポラ、ゾテロを引き連れた黒曜石主義者
「タイポラ、ゾテロを引き連れた黒曜石主義者」というと、19世紀末のヨーロッパのおどろおどろしい陰謀家集団のようだが、そうではない。Obsidianは黒曜石で、Obsidianを信奉する人がObsidianistで、黒曜石 ...
やっと再開できる-これから先も書き続けよう
長い間、投稿や固定記事の作成を怠っていた。最初の頃の懈怠の原因は、調べはじめた国際法や国際関係は今まで余り考えていなかった分野だったので、できるだけ幅広く今までは避けていた本も読もうとしたのと、そうすると予想さ ...
イノベーションと戦略
先日(2021年3月16日)、あるオンラインセミナーで坂村健さんの話を聞いた。話したことは「イノベーションはいかに起こすか AI・IoT時代の社会革新 (NHK出版新書) :坂村 健」(Amazonにリンク)のエッセンスだと ...
警告が恐い!!
ここ何日か、このWordPressのTOPページにWarningが4つくらい出て、しかも管理画面(ダッシュボード)のアドレスにアクセスしてもそのWarningが表示されるだけで管理画面は表示されなく ...
企業集団における内部統制制度
上場企業と連結計算書類を作成している子会社(の一部)は、親会社が、金融商品取引法(金商法)の内部統制報告書を作成し、監査法人の監査を受けて届け出て、公開するのに対応し、その内部統制制度の整備 ...
法とルールの基礎理論Ⅱ 方法としての哲学
実定法学から「法とルール」を眺める場合、「哲学」は役に立たないと思われていることは間違いないだろう。哲学が自然科学を含む諸学を論じていた時代には、法則とか、道徳、正義とかも含意する「法」に関する哲学は大きな地位を占めて ...
法とルールの基礎理論Ⅰ ルール論(暫定版)
はじめての言語ゲーム:橋爪大三郎
ルールに従う 社会科学の規範理論序説:ジョセフ・ヒース
課 ...
ようこそ-未来の法律事務所へ 旧稿
「弁護士村本道夫の未来の法律事務所」は、非力を顧みず私が独力・自力で、企画、作成、発信しています(私の自己紹介は「弁護士紹介」を、このWeb全体の簡単な紹介は「HOME」や「事務所案内」をご覧ください)。
「未来の法律事務所」 ...
法とルールの基礎理論・序説
これまで「法とルールの基礎理論」、「法とルールの基礎理論の本まとめ読み」という記事を作成してきたが、いずれも「入口」の前に佇む風情に止まっている。
そも
法とルールの基礎理論ⅢのⅠ 法文を読む
「法とルールの基礎理論」についてあれこれを検討を始める前に、まず法律とはどのようなものかについておおよその見通しを得るため、少なくても現在施行されているわが国の法令の文章(法文)については、読み慣れる必要があるだろう。