IT・AI・DX,基本的な方法論

WordPressとObsidianのバージョンアップが悩ましい

WordPressで記事を作るには、何かのエディター(ワープロ)で原稿を作り、それをWordPressのエディターに貼り付けるのが便利だ。これまではワープロで作成した原稿をテキストでWordPressの(旧)エディターに貼り付け、少し見出しとかリストとかの処理をすればそれで完成だった。
しかしいつごろか、WordPressにブロックエディターが導入され、やがて(旧)エディタは廃止されるとアナウンスされ、旧世代の書き手は慌てふためいてしまった。写真とか画像とかが多いイメージ系の記事であれば、最初からブロックエディターで作成するのがいいのかも知れないが’(それがブロックエディター導入の理由だ。)、上記のように記事作成をしていた旧世代の書き手としては、なかなかブロックエディターに馴染めないし、これにテキストを貼り付けると(いろいろと面倒な処理をしなければならないので)、何で原稿を作成し、どのように貼り付ければいいのかが、悩ましい問題となってしまった。多分そのような書き手が多いのだろう、未だに(旧)エディタはプラグインを利用することで生き残っている。
しかしいつまでも(旧)エディターにしがみつきたくない。ただし、原稿作成と貼り付けの方法が確立されればだ。そうこうしているうちに、WordPressがバージョンアップされ(v6)、大分触っていなかったブロックエディターも何やらますます触りに難くなったような気がした。

ところで私は今でもほぼ毎日Obsidianというマークダウン(MD)記法によるエディターに触っているのだが、これもついにv1にバージョンアップされ、これで有料になると思ったが個人使用は「ずっと無料」だそうで一安心、しかし、カレンダ-の画面が消えてしまった。それで大慌てしたが、多分それは一時的なバグだったようで今は落ち着いた。

私はObsidianで原稿を作成し(これはTyporaというマークダウン(MD)エディターを利用するともう少し原稿作成が進む。) 、これをWordPressに貼り付けたいのであるが、それはうまくいくだろうか。

「このブロックでエラーが発生したためプレビューできません」

私がMDエディターの原稿(Obsidian、あるいはTyporaでそれを読み込み)をコピーし、ブロックエディターに貼り付け、少し内容をいじろうとすると、いつからか「このブロックでエラーが発生したためプレビューできません」という表示がでて、その部分のテキストが読めなくなり、当然手を加えられなくなってしまう現象が生じていた。これは要は、Wordpressの記事が作成できないということだ。別の問題として私に降りかかる、本をどう上手く読みこんでも、記事はつくれない。どうもこれもWordpressのバージョンアップと、テーマとの「相性」の問題らしく解決はむつかしそうだ。でも今は、ググると同じ問題に遭遇した記述が出てきて、私もそれを試してみると何とか今回はこの問題を(一時的に)解決することができた。しかしその理由は複雑性の中にあって、わからない。

Obsidianの原稿をどうやって WordPressの記事に移行するのか

ObsidianはMD記法であるから、それをコピーすればブロックエディターにそのまま貼り付けられることが確認できた。
しかし、「このブロックでエラーが発生したためプレビューできません」が邪魔をして前に行けなかったのだが、今日それが解決できた(私の使っているテーマのLuxeritasの設定(他にも関係しそうなプラグインを不使用にした)問題だった。
あとはObsidianにはめ込んだ画像の移行の問題である。どうやって、Obsidianで使った画像をWordpressで使えるのか。これはややこしいことはさて措き、Obsidianのプラグイン( Copy Image and URL context menu)を利用し、Obsidianの閲覧画面で右クリックでコピーし、Wordpressに貼り付けることができることで解決した(メディアにも入る。)。
これでMDエディターで原稿を作り、それをWordPressに貼り付けるルートを確保することができた。ただ貼り付けた原稿を、ブロックエディターで修正するのは、やっかいだ。特にリストを修正してあれこれするのはいまだにストレスだ。

あとは、本読みだ。

問題解決と創造の知識

名称を変更する

これまでのメニューの「問題解決と創造」という名称を、最終的に「<好奇心と教養>を<問題解決の知>へ」に変更した。以下の投稿はその途中経過である。

<問題解決と創造>を見直す」という記事を作成してから半年以上経過してしまった。この間も、私のKindle本漁りはあちらこちらに迷走したが、「問題解決と創造」というコンテンツ名を「問題解決のための知」と改称した上で、全体を見直すことは決めていた。
もともと「創造」は「問題解決」の一内容と考えていたので、「問題解決と創造」は少し焦点の定まらないコンテンツ名だと思っていた。認知科学では、思考を「推論」、「問題解決」、「意思決定」に分類することがあるが(例えば「教養としての認知科学:鈴木宏昭」の「第5章 思考のベーシックス」。その原典は把握できていない。)、思考のプロセスを、「問題解決」のために「推論」し「意思決定」することだと考えれば、「問題解決」が知の世界の中の一つの大括りであることは間違いない。
そしてこれとは別に人の世では何事に依らずすべて「好奇心」が出発点である。ただ、放っておけば様々な方向に迷走する「好奇心」を、「問題解決」をポイントとして整序するという趣旨で、コンテンツ名を「問題解決のための知」とすることには十分な意味があるだろう。
しかし、一方で「問題解決」論は、往々にしてそれだけでは貧しい一本調子の理屈になりかねない。それを現実的で妥当なものに留めるのは、現実に依拠する良識ある様々な引っかかり=教養(リベラルアーツ)といえるのではないか。好奇心から生まれるのは縦横無尽の新しい事象に対する知、教養は様々な事象についての評価の定まった知といえるだろう。
そこで「問題解決のための知」を更に変えて、「<好奇心と教養>を<問題解決の知>へ」にしようと思う。ただ「教養」という語はその内容如何に関わらず、どうしても嫌らしいニュアンスを帯びるので、できるだけ、好奇心、問題解決という観点から論じることにしよう。
ついでにいうと、「知」という用語も危なっかしいところがあるが、認知(認識)、知識、知性、知能、知的活動等々をひっくるめた表現だと理解することにしよう。

どういう記事にしたいのか

「問題解決と創造」(旧称)などという大それた題名のコンテンツを作り始めて大分時間が経ったが、何を目指し、どういう内容にするのかが、いつまでたってもなかなか落ち着かない。
次々とランダムに目に入ってくる面白そうでかつ重要と思われるKindle本をクリティカルに読んで紹介していくこと、様々な「問題解決」に資することを着地点にすること、検討する対象を、人、企業、政府、環境の4要素及びこれらの相互作用からなる社会・世界の5領域に分類することは、おおよそ決めていた。
ただし手許にあるKindle本とR本を睨みながら買い足し(ついでにいうと、R本は事務所移転時に大半を処分してしまった。)、重要と思う本の詳細目次を作成しつつ、5領域について、更にその細項目、詳細項目を作成・分類し、かつ重要と思われる本をそれに帰属させていくことは、際限のない作業である。しかし、項目立てと帰属する本を整理することは、記事作成、引いては「問題解決」の前提となる必須の作業と思われたので、飽きもせず、暇な時間を見つけては延々と作業を続けてきたが、いつまでたっても完成しない。
しかし考えてみれば、必然性、少なくても一貫性のない分類は完成するはずがないのである。しかも分類すること自体に大した意味はない。この泥沼はそろそろ脱しなければならない。

これからは<好奇心と教養>発の記事を作成しよう

ところでこれまでのように「問題解決と創造」を念頭に置いての記事は、どうしても大上段に構えてしまい敷居が高くなるし、しかも一冊の本を5領域の中に位置付けて紹介しようとすると、紹介(端的にいえば要約)に重きがかかり、紹介(要約)作業が億劫になる上、問題を切り裂く魅力にも乏しくなってしまうようだ。
これからは「<好奇心と教養>を<問題解決の知>へ」の下に、<好奇心>から出発し、5領域を跨いで大小さまざまな<問題>を切り裂いて<解決>にたどり着くような記事を作成しよう。
ただし大事なことは気負わないことだと思う。グランドセオリー追いは止め、何であれ、ほんの少しでもいいので、人の役に立つ記事を書こう。ともかく とにかく一歩を踏み出そう。

例えば

分類とは何だろう

「考えてみれば、必然性、少なくても一貫性のない分類は完成するはずがない」ことから「分類」を考えるとすると、「分類思考の世界 なぜヒトは万物を「種」に分けるのか(講談社現代新書):三中信宏」や「生物を分けると世界が分かる 分類すると見えてくる、生物進化と地球の変遷 (ブルーバックス):岡西政典」を思いつく。しかし少し突っ込みが足りないので、現代形而上学(存在論)を参考にしたくなる。さらに9ここから元祖形而上学のアリストテレス、ここから西洋哲学まで見まわしたくなる。

ご近所のムシと変わり者

最近、毎晩孫娘のために「ご近所のムシがおもしろい! (岩波ジュニア新書):谷本 雄治」を音読している。ムシは昆虫というよりもう少し範囲を拡げて使っている。例えば、アメザリ、タニシ等々。作者は菜園家で、ムシ好きだ。その行動、考え方はとても面白い。孫娘もお気に入りだが、ストーリーではないので、すぐに安眠してくれる。要は変わり者だ。変わり者といえば、「 教授とミミズのエコ生活:三浦俊彦」、「頭が良くなる文化人類学~「人・社会・自分」―人類最大の謎を探検する~ (光文社新書):斗鬼 正一」の教授たちも面白い。

山と高山植物

ある飲み会の席で久しぶりに、山とお花の畑の話をしていて、高山植物のことを思い出した。登山に熱中しているときは、高山植物は背景に退くが、さて思い出してみると、高山植物が頭の中で輝く。高山植物については「 日本の高山植物~どうやって生きているの?~ (光文社新書):工藤 岳」が面白い。
高山の紅葉を見に行きたかったが、うまくいかなかった、これからは低山の紅葉だ。

「<好奇心と教養>を<問題解決の知>へ」の構成

「<好奇心と教養>を<問題解決の知>へ」の大きく変えた最初の部分を紹介しよう。「ヒト」以降の構成はあまり変わっていないので、徐々に変えていこう。

<好奇心と教養の知>を<問題解決>へ 紹介

構成と内容

本を楽しく読み解こう

<好奇心と教養の知>を<問題解決>へ・序説  

  • <好奇心と教養の知>
    • 知的好奇心:波多野誼余夫/稲垣佳世子
    • Curious 子どもは40000回質問する~あなたの人生を創る「好奇心」の驚くべき力~ (光文社未来ライブラリー):イアン・レズリー   
    • 教養の書 :戸田山和久
    • センスメイキング-本当に重要なものを見極める力:クリスチャン・マスビアウ
    • リベラル・アーツとは何か その歴史的系譜 (ディスカヴァーebook選書):大口邦雄  
    • 初歩の教養目録4冊
    • ニュースを知る   
    • 歴史を知る
  • <問題解決>
  • 知の方法論
    • 生物としてのヒトの基本
    • 思考ツール・略論
      • 思考総論
      • 学習
      • 読書
      • ノート
      • 記憶
      • 外国語
      • IT
    • 人の科学と論理
      • ヒトの進化的適応    
      • 人体と脳の科学  
      • 医学・看護学   
      • 心理学
      • 言語
      • 論理
      • 哲学
      • 創造とアイデア 論 
      • 数学
      • 統計学・データ分析
      • 問題解決・OR・数理モデル
    • 社会と世界の科学
      • 集団と進化的適応
      • データ・資料から見る社会・世界  
      • 社会科学方法論
      • ミクロ経済学
      • ゲーム理論
      • 社会学・社会心理学
      • 人類学
      • 行動経済学-行動科学
      • 複雑系とシステム論
      • ネットワーク論
      • コロナ論

問題解決と創造の知識,山ある日々

百名山完登から百講座完習へ

百名山を完登したのは大分前(調べると2009年だった)になるが、それからしばらく山を楽しんでいたら、突然(2013年生まれの)孫娘への様々な付き添い、本読みの日々が続いた。併行して趣味としていた私の読書スタイルでは次々と対象が移り変わってKindle本が増大するだけで(遂に5000冊を突破した)、その「成果物」が余りに乏しいまま「成果物」も脳内で行方行方不明になるので、この際、様々なこと学んで「身につける」ことにしてみようと思う。大好きなお酒も、最近は少し飲み過ぎると、翌々日まで動けなくなってしまうので、ちょうど良い。身につけるといっても、俳句とか、楽器とか、ヨガとか、料理とかも楽しいだろうが、まずは早くやらないと間に合わなくなってしまう今まできちんと取り組んだことのない数学や自然科学、更にどうみても虫食い状態にあるとしかいえない人文科学、社会科学分野の「教養」について(みんなから嫌われる言い方だが 「現代的教養」と捉え返せば、それほど悪くない。私のこのブログでいえば、要は「問題解決と創造」だ。)、過不足なしに体系的に、かねがね時折視聴している「放送大学」の講座でフォローしていきたいと思う。キャッチフレーズは「百名山完登から百講座完習へ」だ。そう、百山から百座へだ。
このようなことができるかどうかは、意思の問題ではなく、「機会」の問題だと思う。私はかなり仕事はセイブしつつ暇になりつつあるから、そのための時間は確保できるのではないかと思う。本当に仕事が忙しかったり、毎週決意新たに山に登っていてへとへとになったりして、酒を喜びにしていては、「百講座完習」などできるはずがない。ついでに、「米英駆逐」というセンスはもうやめて、孫娘に胸を張れるように日本語なしでの海外ドラマを楽しんでみたい(要は、リスニングだ)。
このように考えた「百講座完習」の対象は、①ゆっくり身につける数学・自然科学、②さっさと全体を俯瞰する「教養」科目、③海外ドラマのリスニングだ。

百講座完習のための方法論を考える

学ぶことについて、親切にいろいろと教えてくれる本は数多い。今回、かなり目を通してみた。書き手は、A.「心理学者」が多いが、B.俺はこうした派も多い。もちろんA+B派もいるし、これが一番読みやすいように思う。でも結局、ⅰ自分の「問題解決」と位置づけて、ⅱ無理なく実行出来る計画を立てて文書化し、ⅲ実行するということに尽きるようだ。私は、元来ずぼらな人間だが、百名山に完登できたこと、ここ3年半ぐらい、月単位の中断は挟みつつ、断続的に、お酒を飲んでいない翌日が晴れていればほぼ毎朝、スロージョギングができているので、百講座完習も、楽しくできるように工夫すれば、続けられるのではないかという希望を持っている。ただ、お酒はこれを邪魔にする。
さて、上記の学習本のうち、A+B派であるが、「ULTRA LEARNING 超・自習法 どんなスキルでも最速で習得できる9つのメソッド:スコット H ヤング」と「脳が認める外国語勉強法:ガブリエル・ワイナー」が面白い。これらを参照しながら、今後の「百講座完習」に取り組んでいこう。
ただ、①ゆっくり身につける数学・自然科学も、②さっさと全体を俯瞰する「教養」科目も、足をすくわれる要素は多い。①についていえば、大きな声では言えないが、放送大学の数学・自然科学系の講師陣は概して理知的ではない。②についていえば、放送大学の「教養」科目の講師陣は、概して視野が狭い。だから楽しくない要素も多い。このぐらいいっておけば、視聴の過程で愉快でなくなっても、継続できるだろう(なお全く余分な補足であるが、私は、時代的な状況もあって、高校、大学でまともに勉強していない。だから教授側を批判できる立場にない。今まではその立場をそれなりに大事に思って学んでいないことを乗り切ってきたが、最近、当時のことを振り返る本を読んでいるとうんざりすることが多い(「東大法学部の真相: 元全共闘の証言:大野 正道」は、特に書名を記して嫌悪感を表しておこう。)。これから私に残された時間はそれほど多くはないが、人を攻撃するより、「我が弱き」と共存して学んでいこう。)。
話を元に戻して、先ず①については「微分積分入門]をゆっくりと(とりわけ最初だから時間をかけて)、②については「問題解決の進め方」をさっさと概観しよう。この過程で関係する本について目を通したり、昔学んだことを思い出したりすることは楽しいだろう。
そして①②について、3年間ぐらいの間に「百講座」(45分××15回)の完習を目標とし、これに加えて③海外ドラマのリスニングは、成り行きだ。

ネットでの学びの問題-海外ドラマのリスニング

何が課題か

今、何かを学ぶためには、ネット上で様々な動画を視聴して行うことが可能だ。
「百講座完習」では、主として「放送大学」のネット配信の講座を視聴するが、これについては技術的な問題は余りない。
そこで、あれこれ課題満載の動画サイトで海外ドラマを視聴する方法を検討しよう。この関係については「海外ドラマ…」と銘打った様々な導入書があるので適宜参考にされたい。ここでは、有効な技術的な問題を検討する。

英語音声を聞き取る

まず海外ドラマを日本語吹き替え版、あるいは英語音声を日本語字幕で視聴するのは、普通の楽しみ方だ。パソコンを利用する場合も、スマホ(タブレット)を利用する場合もあるだろう。ただリスニングを目的とする場合、英語音声+日本語字幕は、日本語字幕に気をとられてあまり英語音声を聞き取ることはできないだろう。
そこで英語音声を英語字幕で見るということになる。英語音声と英文の意味を併せて理解しようというわけだ。更にこれに加えて特に初歩のうちは、英語字幕を文字に記録してゆっくり理解するのがよいと思える。
この場合の最大の問題は、通常、英語の音声や字幕の進行が早すぎて、音声も意味も理解するのが困難だということであろう。特に「シスコメ」というジャンルは、まず聴き取れない。そこで画面の進行を緩やかにする設定が利用できれば、一応それが可能ということになる。ただ、サイトやアプリによってやり方はまちまちだし、一々それを区別して実行するのは煩わしい。

私のお薦めする方法

そこでこれについては、パソコンで、Google Chromeに「Video Speed Controller」という拡張機能を入れれば、音声スピードの増減が10%単位で、更に10秒の戻り・送りも、すべてキーを押すだけの統一的な操作でできる。これはかなり快適であるので、お薦めできる。
特に、Amazon Prime Video は、スピードの増減ができないので必須だ。また各サイトのそれぞれのアプリも増減幅が大きかったり操作が違うので極めて煩わしい。
「Video Speed Controller」は、スピード減はSを、増はDを、何回か押せばいい。さすがに70%以下以下にすると聴き取りやすいし、何より英語字幕も読みやすい。他にもパソコンであれば統一して操作できることも多い。初級段階は、海外ドラマの視聴には、パソコン+「Video Speed Controller」を利用するのがよさそうだ。

英語音声を文字にする

英語音声(英語字幕)を文字化するのは、一昔前はもちろん人力でやっていた。これが煩わしいことはいうまでもない。今はパソコンにも無料のGoogle翻訳があるが、使い勝手ということであれば、今のところ「オートメモ」がいいだろう。日本語でも、英語でも、中国語でも、その他多くの言語について、録音して待っていれば録音時間の半分以下で文字化してくれる。精度は要はGoogle翻訳だ。これでうまく文字化されていない部分は、「オートメモ」でも聞き取れなかったのだから無理もないと頷いておけばいい。やはり子どもの発話は、「オートメモ」も少し苦手なようだ?
文字化した会話を参考に何度か聞き取っていけば、そのうちリスニングも得意になる(はず)だろう。

いきなり外語環境に放り込む

上記した「ULTRA LEARNING 超・自習法 どんなスキルでも最速で習得できる9つのメソッド:スコット H ヤング」も「脳が認める外国語勉強法:ガブリエル・ワイナー」も、外語学習の方法として、いきなり外語環境に放り込まれることを、推奨している。ふつうはそんなことは余り実行できないし、人ごととして笑っていられる。しかし、海外ドラマを利用すれば、20か国語程度については容易にその環境が準備できる。特にNetflixやAmazon Prime Videoについてはそれが可能(要はドイツ語音声、ドイツ語文字、アラビア語音声、アラビア語文字等)な海外ドラマ(英語ドラマ)が数多くある。更に Disneyは、これに最適だ。
これらは、「オートメモ」で文字化も可能だ。面白い時代になったものだ。

百講座に応用する

放送大学の講座にも、字幕が出るものがあり、外語関係については上記のことが当てはまる。普通の講義でスピードを早くできて、視聴時間を短縮できる。
それより特記すべきは、「Wondrium」(旧Great Courses)だろう。これは有料の英語での講義で、そのままでは速すぎてなかなか聴き取り、理解は困難だ。これまでは加入しただけで持て余していた。しかしこれには英語字幕があり、その進行をゆっくりすると(例えば70%)、文章に近い話し方の英語音声+英語字幕は、そのままでもかなり理解できる。しかも英語のPDFの教材がダウンロードできる。更に「オートメモ」で、英語音声で文字化できる。
文字化しtら英文テキストを翻訳することは、昔からなされてきたことだ。しかし最近では、それがますます容易になった

放送大学の講座にも、字幕が出るものがあり、外語関係については上記のことが当てはまる。普通の講義でスピードを早くできて、視聴時間を短縮できる。
それより特記すべきは、「Wondrium」(旧Great Courses)だろう。これは有料の英語での講義で、そのままでは速すぎてなかなか聴き取り、理解は困難だ。これまでは加入しただけで持て余していた。しかしこれには英語字幕があり、その進行をゆっくりすると(例えば70%)、文章に近い話し方の英語音声+英語字幕は、そのままでもかなり理解できる。しかも英語のPDFの教材がダウンロードできる。更に「オートメモ」で、英語音声で文字化できる。
文字化しtら英文テキストを翻訳することは、昔からなされてきたことだ。しかし最近では、それがますます容易になった

放送大学の講座にも、字幕が出るものがあり、外語関係については上記のことが当てはまる。普通の講義でスピードを早くできて、視聴時間を短縮できる。
それより特記すべきは、「Wondrium」(旧Great Courses)だろう。これは有料の英語での講義で、そのままでは速すぎてなかなか聴き取り、理解は困難だ。これまでは加入しただけで持て余していた。しかしこれには英語字幕があり、その進行をゆっくりすると(例えば70%)、文章に近い話し方の英語音声+英語字幕は、そのままでもかなり理解できる。しかも英語のPDFの教材がダウンロードできる。更に「オートメモ」で、英語音声で文字化できる。
文字化して英文テキストを翻訳することは、昔からなされてきたことだ。しかし最近では、それがますます容易になった(例えば、WORD)。
今まで「Wondrium」(旧Great Courses)は、そのうちにと思ってきたが、なにがしかはすぐに「百講座」に組み込もう。

報告しよう

これからは、私の「百講座完習」について、できるだけ報告していこう。