四十雀の巣立ちとお喋り

いよいよ巣立ちだ

先週の土日(2024/05/18、19)、家にいると、四十雀のヒナが入っている巣箱や巣箱が架かっている樹木近辺が、可愛い小鳥のさえずりで騒々しい。よく見ると四十雀が4匹飛び回っている。親2匹+子2匹だろう。2匹はときどき地面に墜落! いよいよ巣立ちだろう。四十雀をしっかり見たのは初めてで、その生態も知らない。GPT-4で調べてみよう。昔なら百科事典、つい最近までは、Wikipediaだったが、どうだろう。結果は、以下のとおり。Wikipediaの方がよほどしっかりしているというのが客観的な評価だろう。とは言え、GPT-4は、質問の内容を自分でデザインできるので、確かに魅力がある。

投稿日(5/23)には、立ち去っていなくなってしまった。でもそれらしき鳴き声は聞こえるのだが、そうかどうかは分からない。

四十雀の生態と巣立ちについて

シジュウカラ(Parus major)は、スズメ目シジュウカラ科に属する鳥で、広く分布している小鳥です。以下に、シジュウカラの生態と巣立ちについて詳しく説明します。

シジュウカラの生態

  1. 分布と生息地: シジュウカラはヨーロッパ、アジア、北アフリカに広く分布しています。日本では主に本州、四国、九州に見られ、山地や森林、公園、庭園などで生活しています。 外観: 成鳥は黒い頭と首、白い頬、緑がかった背中、黄色の腹部、黒い縦線が特徴です。オスとメスの外見は似ていますが、オスのほうが胸の黒い線が太く、くっきりしています。 食性: 主に昆虫やクモなどの無脊椎動物を食べますが、冬季には種子や果実も摂取します。餌探しの際には樹皮の下や葉の裏などを細かく調べることが多いです。 繁殖: 繁殖期は春から初夏(4月から6月頃)で、木の穴や人工巣箱を使って巣を作ります。一度の産卵で5~10個の卵を産み、メスが約13~14日間抱卵します。孵化した雛は両親が餌を与え、約20日で巣立ちます。

    シジュウカラの巣立ち

    巣立ちとは、雛が成長して巣を離れ、自立する過程を指します。シジュウカラの巣立ちについての詳細は以下の通りです:

  2. 雛の成長: 孵化した雛は無力で、親鳥が頻繁に餌を運んで育てます。雛は急速に成長し、約2週間で羽毛が生え揃います。 巣立ちのタイミング: 雛が約18~21日経過すると、飛ぶ練習を始め、巣の外に出る準備が整います。親鳥は巣立ちの前に巣の外で鳴いて雛を誘導することが多いです。 巣立ち後の行動: 巣立ち後も数日間は親鳥が餌を与え続けます。雛は親鳥の近くで過ごし、徐々に自分で餌を探すようになります。この期間中、親鳥は雛を守り、危険から遠ざけます。

シジュウカラの生態や巣立ちについて詳しく知りたい場合、以下のサイトを参考にすると良いでしょう: Bird Research 日本の鳥類に関する詳細な情報を提供しています。 日本野鳥の会 鳥類の保護活動や研究結果を公開しています。

そう言えば

そう言えば、最近、四十雀の「言語」についての対談を読んだことを思い出した。「動物たちは何をしゃべっているのか? (WPB eBooks):山極寿一; 鈴木俊貴」である。鈴木さんの研究についてはNHKでも放映されたようで、その紹介記事の方が要点が把握できて分かりやすい。しかし、慣れない私にとって、鳥の鳴き声を識別するのは至難の技だ。 【世界初】鳥の言葉を証明!シジュウカラの鳴き声が示す単語と文法とは – サイエンスZERO – NHK