早く楽になりたい
戯れ言日録 2024-05-11-土
事務に踊る人々:阿部公彦
早く楽になりたい
ずっと、Kindle本の整理や新しく考えたコンテンツ「残された日々を生きる」の構成を考えたりその記事の作成準備作業等をしているが、考えてみればこれだけは本を読む楽しみを得ることはなく事務作業ばかりしていることになる。こんな現状は脱して「早く楽になりたい」。 そういえば「事務に踊る人々:阿部公彦」という本を見かけたが、私の現状と通じるところがあるのだろうか。
残された日々を生きる
「早く楽になりたい」だの、「弁護士、市民、ヒトとして残された日々を生きる」だのと書くと、私が何かの病気で余命宣告を受け、日々沈んでいるのではないかとご心配をお掛けするかもしれないが、そうではないことを先ず述べておこう。 人は誰でも、当然私も、いつも「残された日々」を生きているのではないかという視座から物事を考え行動してみようというのが「残された日々を生きる」を企画した趣旨である。なお「市民、ヒトの残された日々」には、人類が地球へかけ続けている負荷によって自然環境が壊滅し、人類が存続できない可能性が高いということも含んでいるが、その他の場面ではあくまで私が「残された日々を生きる」ことが焦点である。
「日々雑感」から「戯れ言日録」へ
私が「早く楽になる」「弁護士、市民、ヒトとして残された日々を生きる」ためには、今の事務作業の完成を待つのではなく、思い付きに従って、適宜あちこちを関連付けて繋げ、言語世界を飛び回るのがいいのではないか。考えてみれば、私は物好きでいろいろな分野の言語世界を体験してきたからか、さまざまなその場限りの楽しい思い付きが日々生まれては消えていく。今までは特にそれをどうこうしようとは思わなかったが、本の内容よりもそちらの方がよほど貴重なのではないかと思うようになってきた。 このような作業を「戯れ言日録」と名付け、できるだけ投稿するようにしよう。