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ブロックエディターは何とかこなせそうだから 

土日から集中してブロックエディターをいじっていたので、何とか私に必要な限りで見通しを得ることができた。あとは、「サイトを作る ぼくたちの失敗」に書いた課題をこなしつつ、思索を深め表現していこう。

再出発 

さて何の思索か。最近、私は、「世界の複雑な問題群」に焦点を定め、空いた時間で「デジタル・テクノロジー(IT・AI・DS)」や「問題解決と創造」の解読に熱中しているが、「世界の複雑な問題群」の解決のために私が提言できるのは、法やルールのあり方(+若干の思い付き)だということだ。これについてある程度の見通しがないと、単なる好事家で終わってしまうだろう。

だから方法論としての数学に加え、法とルールの基礎的な問題について、若干時間を費やしていこうと思う。当然、仕事の役にも立つ。

基礎論は「AI時代の法学入門」から、歴史を遡って基礎的な考察をしてみよう。これは隗より始めよだ。それだけでは、浮世離れしそうだから、弁護士の「実務書」と言われるものを批判的に読んで見よう。まず手始めにこれまでなら絶対に目を通さなかった「起案添削教室」を読んでみようか。

ノートを取って本を読もう

というのも、私は本を読む場合、いわゆる教科書を除き、ほとんどノートを取ってこなかった。これでは思索が深まらないことを最近痛感している。また起案する際も、ぶっつけ本番で、試行錯誤で修正してきた。これも無駄が多い。

このあたりに実践的に考えるべき問題があるように思う(例えば「独学大全:読書猿」。そこでウンウン考え頭を捻る前に、まず軽いのりでノート取りから入ってみよう。若い弁護士と裁判官が書いた「起案添削教室」を、ノートを取って読もうというのはいい心がけだ。内容はどうだったかは追ってだ。

こんな曲が好きなのはどうなんだろう

ところで、私は、「ブロックエディターを使う1」から、「永遠の嘘をついてくれ」「外は白い雪の夜」「ファイト!」「ぼくったちの失敗」と、どうみても酔っ払わないと歌えないような少し恥ずかしい歌をサイトに載せてきたが、今回が最後で「M」だ。要は、Mこと私が、再出発しようというわけだ。しかしこれが一番恥ずかしいかな。

載せるなら、俳句か、和歌がいいか。

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対応が必要な問題 備忘録

失意
失意

近々、このサイトにおいて対応が必要な問題を纏めておこう。要は、「僕たちの失敗」の記録だ。

Q1 サイト作りを手伝ってもらうにはどういう設定をしたらいいのか

Q2 フロントページに最新の投稿1つと、あと最近の投稿の抜粋を載せるにはどうしたらいいのか?

Q3 「続きを読む」と「改ページ」を使い分け、記事内リンク方法を確認する。

Q4 リンクエラーが膨れ上がっている。「Broken Link Checker」での修正方法を調べ、修正していこう。

Q5 見出しの修飾を工夫しよう。ダッシュボードの「Luxeritas」の「子テーマの編集」「スタイルシート」にCSSを書く。デザイン選択をコードを参考にしよう。

回答・実践の記録

さあそろそろ仕事に戻ろう 

再出発 M

これもよく歌ったなあ

戯れ言日録,IT・AI

右側の余白をどうしよう

解決すべき問題と方法

Amazonへリンクする「テキストと画像」や、画像を挿入すると、そのままでは(多分)手を加えることのできない右側の余白が生じてしまうがこれをどうするか。ブロックとして用意されている「メディアと文章」、「カラム」、「グループ」(新しく「ブロック・パターン」というのもある。)あたりで解決するのかなと思い、少しググってみると、「WordPressのブロックエディタで横並びレイアウトを作成する方法」という記事があった。作成者の西沢直木さんの「「WordPress 入門 テキスト( ホームページ の 作り方)」のブロックエディターの頁は、昨日も目を通したところで、西沢さんは実用的な記事を作成している。多分、上記のブロックを一般化して「横並びレイアウト」とするのであろう。

ページ・ビルダーを使う

要は、「Page Builder by SiteOrigin」と「SiteOrigin Widgets Bundle」というふたつのプラグインをインストールすると(前者は、既にインストールされていたが、その経緯は記憶がない。後者は、拡張である。)、ブロックの「デザイン」に「SiteOrigin Layout」というブロック(クラシック画面に近いが)が追加され、「列を追加」し、「ウイジェットを追加」で、左は「カスタムHTML」を、右は「SiteOrigin Editor」を(テキストでもいいのだろうが、手を加えることを想定して)選択した。

Amazonへのリンクで試してみよう

「SiteOrigin Layout」で、左に「テキストと画像」を、右にその説明の段落を入れてみた。そしてその下に通常の段落を入れた。

そんなことを考えていて「モア・フロム・レス  資本主義は脱物質化する:アンドリュー・マカフィー」という本を目にした。要は、アメリカを含む先進国で資源消費が減少しつつあり(脱物質化)、しかも付加価値は増加している。それは、①資本主義と②テクノロジーの力によるのであり、更にこの「モア・フロム・レス」を支えるのは、③反応する政府と④市民の自覚、併せて<希望の4騎士>であるとする。著者は、MIT経営大学院の先生で、私も共著だが「機械との競争」や「一流ビジネススクールで教える デジタル・シフト戦略―テクノロジーを武器にするために必要な変革 」を持っていた。立論は分かりやすいが、問題は、資本主義の論理に従ったテクノロジーの駆使によって先進国で資源消費が減少しつつあるのかという事実確認の問題と、そうではあっても、これらの先進国のフットプリントは大幅に正常値を超え、減少しつつあるという趨勢だけでは駄目ではないのかということである。

そのあたりを確認した上で、テクノロジーによる脱物質化に希望が持てるのであれば、③反応する政府と④市民の自覚の実現に突き進む勇気がわいてくる。

どうだろう

このままでは、右の段落が長すぎるが、途中で切って、下の段落に続ければ、そんなにおかしくはないだろう。レイアウトはもう少しいじった方がいいが。手間のかかることだが、ブロックである以上仕方がないのかも知れない。もっとうまい作成方法があれば、今後、それを取り入れよう。

解決

いや、まてよ。これは要するに、もともとコードで処理していたことを、カスタムHTMLにするだけだから、もともとのコードを書き込んだらどうだろう。
もともとは、次のとおりだ。

<div style="float:left;padding:10px;">Amazonの「テキストと画像」</div> 本文。回り込んだ文章を解除したいところに<div style="clear:both;"></div>を挿入する。やってみよう。うまくいった。

〇資本主義は歴史上、最も成功した経済システムです。だが、いまやそれが、資本主義そのもの、そして世界を破壊する危機に直面しています。大規模な環境破壊、経済格差、信頼できる社会的な仕組みの崩壊という現代社会の大問題の解決のために、企業や個人はどのような役割を果たせるのか。 〇著者は、株主価値最大化のみを追求することそのものが問題を生み出していると指摘、共有価値の創造、共通の価値観に根差した目的・存在意義(パーパス)主導によるマネジメント、会計・金融・投資の仕組みの変革、個々の企業の枠を越えた業界横断的な自主規制、政府や国との協力が必要不可欠であることを説き、こうした行動には企業に利益をもたらす経済合理性があることを明らかにします。また、政府と市場は互いを必要とし、企業は民主的で自由な社会を支える包摂的な仕組みを強化するために積極的な役割を果たすべきだと提唱します。 〇15年にわたり強い危機感をもって問題解決に取り組んできた著者が、資本主義を創り直すための体系的な枠組みを提示します。

画像で試してみよう

ページ・ビルダーで、アイキャッチ画像に設定した写真を入れてみよう。

たたかう

これは戦う鹿?の写真である。
本文に挿入する写真については、大きさの変更が問題になるくらいだろうか。

あと挿入場所も、あれこれ設定できるのかも知れないが、当面はいいだろう。

でも画像は画像ブロックを使おう

でもまだ画像ブロックは余りいじっていない。そこで画像ブロックでアイキャッチ画像に設定した写真を入れてみて、驚いた。クリックして選択すると、画像の大きさが動かせ、しかも、「配置を変更」で「左寄せ」すると、下の段落の文字が入力するではないか(最初は全幅で、下に文字入力した段落を配置し、そのあとで画像の大きさを動かし、左寄せするとうまくいくようだ。)。

画像の大きさが動かせる 左寄せができる

世界各地の山野にいる中動物。オスはをもち、メスはたいていを持たない。に暮らし、果実や葉っぱドングリなどを食べる。

一方でシカは若芽、特に稲の若芽を好んで食べることが知られ、そのため農業害獣として地方ではありふれた存在でもある。

日本にはニホンジカが生息している。生息地によりエゾシカ、ホンシュウジカなどの亜種に分類されている。は毎年に生え変わり、新しいが生える。日本でも古くから親しまれた。古くはシシとも。

「鹿」そのものがの季の間に生える色に斑という特徴的な体毛をして「鹿の子」というの季にもなっており、ニホンシカは古代から深いかかわりが存在する。

これでブロックエディターが使える

ブロックエディターに慣れる

ブロックエディターを使うためには、まず「ブロック」という考え、仕組みに慣れ、ブロックを使うときに、どこにどんな指示が出るのかに慣れることが第一だ。普通使うブロックは多くはないから、何回か試してみてその道跡が付けばそんなに混乱しなくなるだろう。

まず、原稿をプレーンテキストで貼り付け、段落、見出しに分け、画像を挿入し、「SiteOrigin Layout」、カスタムHTML、「埋め込み」で当面は間に合う。

多様なブロック

ブロックの数の多さ、複雑さに文句を言いつつ(何が重要かを見抜ければいいのだが)、プラグインで多様なブロックを収集し、できれば便利に使いたいというのが、デジタルエイジの習性だ。

私のサイトでは、次のようなブロックが使える。

Advanced Editor Tools (previously TinyMCE Advanced)…これは定番だ
JETPACK…これも定番だ
LUXERITAS BLOCKS…これはテーマのインストールに伴っている。

その他に
Gutenberg Blocks…これもよく使われるそうだ。
Snow Monkey Blocks…国産
LIQUID BLOCKS…国産
等がある(「WordPress 仕事の現場でサッと使える! デザイン教科書[WordPress 5.x対応版」による)。

ただバッティング等するので、良く選んでインストールした方はがいい。

さあ「ファイト!」だ

次は、ブロックエディターからは離れ、サイトを作るときの備忘録を「サイトを作る ぼくたちの失敗」にまとめよう。

たくろう、みゆき、どちらのファイトも捨てがたい