精神現象学から認知科学へ
ヘーゲルの法哲学、歴史哲学、あるいは論理学等は、読んでいて何を論じているのかが全く分からないわけではない。しかし、「精神現象学」、それも前半部分はお手上げだ。読んでいて、論じている対象が分からない、内容も分からない ...
デジタル・テクノロジーの氾濫と持続不可能性-2020年年末からの展望(v.1)
2020年末にあたって、現在から未来を俯瞰、展望してみよう。今のところ問題の焦点は、「デジタル・テクノロジーの氾濫と持続不可能性」であると考えている。取り急ぎ、V.1として公 ...
資本主義は持続可能な世界を実現出来るか-多角的に読む6冊の最初の2冊
MORE from LESS(モア・フロム・レス) 資本主義は脱物質化する (日本経済新聞出版) :アンドリュー・マカフィー
デジタル化する新興国 先進国を超えるか、監視社会の到来か:伊藤亜聖
問題の所在を考える ...
植物の写真を撮ると瞬時に判別する「Picture This」にお金を使おう
「Picture This」という、植物の写真をとって判別するとても有用なアプリがある。
自分が名前を知りたい植物にピントを合わせて写真を撮ると、数秒から数十秒でその名前が表示され、併せてその植物の様々な情報が表示される。私は ...
忘れていたー:歳時記(ATOC辞書)
俳句歳時記ほど、見ていて楽しく、かつ急激に退屈になっていくものはない。要するに本質的に辞書だからだ。
それを有効活用するための最適のツールと思われるのが、「角川俳句歳時記第四版 for ATOK」で ...
「デジタル情報とネット・ITをめぐる諸問題」への導入
情報についての定義はいろいろあるが、社会学者の吉田民人は、①物質・エネルギーのパターンを「広義の情報」とし、②パターン同士が生物によって連合されて成立する「有意味な記号 ...
秋の夜長に読もうこの10冊
よそに鳴る夜長の時計数へけり 杉田久女
孫娘の「けろけろ時計」の不規則に叫ぶ「実家にカエラセテいただきます」、「この部屋好きケロ」、「夢は自分で見つケロ?」との声を数えながら、秋の夜長に読むこの1 ...
「BRAIN DRIVEN」を読む
BRAIN DRIVEN パフォーマンスが高まる脳の状態とは:青砥瑞人
アクセス(周辺から中心へ)「モチベーション」「ストレス」「クリエイティビティ」という三つのテーマ(問題解決)を、神経科学の新しい研究に基づいて細かく説 ...
個と集団-「集団と集合知の心理学」を読む
「ヒトの生活と行動」では、もっぱら個人としてのヒトから見た「問題解決と創造」を取り上げたが、「企業」、「政府」はヒトの集団であり、集団の行動には、<個×人数>とは違う固有の問題(マイナス面もあればプラ ...
健康について
この投稿記事は、固定頁のコンテンツ「問題解決と創造」、「ヒトの行動と生活」を見やすく整理するために、「健康」を、「ヒトの行動と生活」の下位項目に移転するに際し、投稿記事にしたものです。今後、固定記事の方が、修正されます。
検討す ...