本の森

イソップ寓話は英語の学習に役立つか

私は,これまでイソップ寓話(童話)に興味を持ったことはなかったが,その英訳(新訳)のKindle本とAudibleが手許にあったので,速読用にどうかなと思って試してみた。単語は基本的に簡単だが(ただし ...

社会と世界

未読・半読・一読の本 1 (180411)

いろいろな問題を考えるとき,それを世界史(これは文明発祥以降になるので,できれば「サピエンス史」を踏まえる方が視野が広がる。)の中に位置付けて考えることが重要だ。ただ世界史の迷路に踏み込むと出 ...

本の森

未読・半読・一読の本 序 (180410)

「未読・半読・一読(みどく・はんどく・いちどく)の本」では,ざっと目を通し,あるいはそれも途中で止めてしまった本,買っただけで目も通してもいない本,さらにはKindle本でサンプルだけダウンロ ...

法とルール

依頼者が海外との仕事をする際,その仕事に弁護士として参加,支援するために必要となる準備事項・前提事項をまとめておく。なおこの項目については,日弁連が実務研修をしている事項が多いので,適宜それを引用する(日弁連「…」とする。)。内容につ ...

日々雑感

第2回生産性シンポジウム

先週の金曜日(2018年3月30日),日本生産性本部が主催し,経産省が後援する「生産性シンポジウム(第2回)」を聞きに行った。2つのパネルディスカッションから構成されていたが,私は「サービス産業の生産性向上戦略 ...

日々雑感

家庭菜園?

私は,2,3年前から家庭菜園をはじめ,ほぼ常時葉っぱの野菜を収穫して,朝の野菜ジュースに入れてもらっている。

というと,まともそうな話に聞こえるが,とにかく,私が畑を耕して肥料をまき,そのあとで孫娘が,花咲爺さん ...

本の森

(著者:ポール・メイソン)( Postcapitalism: A Guide to Our Future)

これからの仕事と生活を考える材料に満ちているが…

これからの私たちの仕事と生活を考えるために「ポストキャピタリズム」 ...

社会と世界

歴史と経済

「経済史」(著者:小野塚知二)は,必ずしも経済活動だけに焦点が当てられているわけではないが,文明,文化,思想,宗教等についての扱いが二次的になるのはやむを得ない。

ところで,つい最近まで,私たちの関心や知的エネル ...

日々雑感

ジュニア・アカデメイアの政策提言発表会

3月19日,「ジュニア・アカデメイア」の学生が研究した内容を政策提言として発表する「第3回 政策提言発表会-私たち学生が実現したい日本の将来ビジョン―」を聞きにいった。「ジュニア・アカデメイア」は ...

日々雑感,IT・生成AI

なぜWebの構成を変更するのか-技術的な理由

最近,ほぼコンスタントにこのWebの記事を作成することができるようになり,記事数も増えてきた。そこで,まず最低限の変更として,私も閲覧してくれる人も,混乱せず,かつ目的とする記事に到達しやす ...