私たちの不安
「決断科学のすすめ」(矢原徹一著)は、「持続可能な未来に向けて、どうすれば社会を変えられるか?」という問題意識にたち、そのためのリーダーを養成しようというプロジェクトのためにまとめられたお薦めできる優れた内容の本で ...
「哲学入門」を読む 2
著者;戸田山和久
とても気になる本だがいったい何が書いてあるのだろう-全体の流れが見えない「哲学入門」」を最初に紙本(Real本)で買ってから3年以上が経っていると思う(その後、Kindle本も買った。「「哲学入門」を読む ...
弁護士として「AIと法」に踏み出す
最近、AIに関する話題が広く喧伝されている。しばらく本屋さんに行かないと、「人工知能」や「ディープラーニング」に関する新しい本が充ち溢れていてびっくりしてしまう(さすがに、Kindle本は、少し遅れる。)。ネッ ...
太陽光発電設備を規制する条例を作る
私は、南アルプスや八ヶ岳に囲まれた自然豊かな某市の市議会議員の方々から、同市内で今後も増え続けることが見込まれる太陽光発電設備について、FIT法(電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特 ...
畑仕事と追加的IT2題
私が子供のころ、そこいら中に畑と肥溜めがあり、子供も普通に畑仕事を手伝っていたと思う(夢なのでよくわからないが、私は今でも時折、肥溜めに落ちる夢を見ているような気がする。)。ただ私は上に兄二人がおり、畑仕事のような手間のかかる仕 ...
一難去って又三難
前回の投稿が、5月26日の「さわやかな初夏のお出かけ」だから、あっという間に2ヶ月が経ち、盛夏になってしまった。投稿する度に間が空いたことの言い訳をするのもみっともないが、それにしても私に降りかかるWOL(私が関与している会 ...
上海訪問
私は、上海を2015年4月13日から15日まで訪問した。1日目の夜入り、2日目ほぼABACEの会場にいて、3日目は会場に2時間弱いただけで帰国したので、上海の街については余り観察する機会がなかった(こう書くと、移動が簡単だった ...
日本生産性本部の記念シンポジウム「2025年を見据えた生産性運動の進路」
昨日(2015年3月2日)、日本生産性本部が、「生産性運動60周年」を記念し、標題のシンポを開催した。記録として残されるかどうか知らないが、備忘のために、取り急ぎ印象に残ったことだけを記述しておく(ただ手許にメモ帳も ...
航空の本 まとめ読み
航空という分野は、今まで全くなじみがなかったので、今も手探り状態である。絶えず新しい技術やビジネススキルが競われ、グローバル世界の最先端の分野ではあるが、ビジネスとしては、いつも強風にさらされているようである。その原因と将 ...
「海外で仕事をする本」まとめ読み
私自身は、海外で仕事をしたことがないので、ピントが合っているかどうかわからないが、あくまで私の手許にある中での参考になる本のリストである。ここでは、まずどのよう段取りで海外に出かけ、心と体の健康を保つかという本、及び一般的 ...