「リーガルテック」を読む
著者:佐々木隆仁
デジタル社会の難問、病理に向き合う先日あった「シンポジウム 人工知能が法務を変える?」では、レクシスネクシスのトルコ人弁護士が「リーガルテック」という観点から、今後の弁護士業務のあり方を切り取っており、刺 ...
自分の健康は自分で守る
最近また少し体調を崩し、そろそろ「いつまでもいくら飲んでも大丈夫」とは言っておられないなあと感じている中で、たまたま目にした「ジエンド・オブ・イルネス」(デイビッド・エイガス著)(病気の消滅)を読んだ。
「プロフェッショナルの未来」を読む
この本「プロフェッショナルの未来 AI、IoT時代に専門家が生き残る方法」(The future of the profession)の ...
「人工知能の哲学」を読む
~生命から紐解く知能の謎 著者:松田雄馬
人工知能を<生命→知能>と対比してとらえる今一押しの本だと思う著者は、企業に在職しながら大学院で学び、今は、独立して起業家のようである。
著者の性格なのかもしれないが、 ...
「経済学のすすめ-人文知と批判精神の復権」(佐和隆光著) を読む
私がまだ大学生だった頃、この本の著者の、当時は最先端だった計量経済学に関する本を購入し、その「数学を利用し科学となった経済学」にため息をついた記憶がある。
時は移り、著者は、「数学の僕」と化した経済学を批 ...
いかにアイデアを生むか
「アイデア倉庫」に参考になると思われる本をまとめてみたが、膨大なリストになってしまった。
これはこれでよいが、アイデアの原点が模倣だとすれば、もっとも効果的なのは、38億年かけて進化してきた生物を模倣することだ。 ...
アイデア倉庫
アイデア倉庫は、アイデアをカタチにする上で、参考となる本(原則として私が所有するKindle本。一部紙本(Rと表記)及び購入予定本(nと表記)も含む。)を集めたものです。今後、改定していきます。
内容によっ ...
お薦めの本
「本の森」はなかなか増えていかないので、カテゴリーの見直しを契機に、各カテゴリーのお薦めの本を、適宜2、3、ピックアップしておきます。暫定的なものです。
Ⅰ 宇宙と科学…エネルギー・物質・情報・宇 ...
「哲学入門」を読む 2
著者;戸田山和久
とても気になる本だがいったい何が書いてあるのだろう-全体の流れが見えない「哲学入門」」を最初に紙本(Real本)で買ってから3年以上が経っていると思う(その後、Kindle本も買った。「「哲学入門」を読む ...
2004年に私が考えていた「ITが弁護士業務にもたらす影響」
2004年に、日弁連の弁護士業務改革委員会が刊行した「いま弁護士は、そして明日は?」という本に、当時、同委員会の副委員長としてIT部会長であった私は、「ITが弁護士業務にもたらす影響」という論考を執筆してい ...