社会の行方を読む本
最近,コーポレートガバナンスについての本を読み,派生してドラッカーにいき,更にこのWebに手を入れたりで,なかなか購入済みの本を読めないが,たまたまこの2,3日で,Kindleストアを検索して ...
人の知能・思考がとらえる世界とは何か-方法論の基礎
人の知能は,世界を(実験によって)観察し,論理的に思考・分析して,表現・評価し,「問題解決と創造」につなげることができるが,その過程に様々な誤りが紛れ込む。
最近入手した二つの本(「知っ ...
企業:経営と統治
市場は,株式会社制度と複式簿記制度を見 ...
問題解決と創造の頁
今まで「新しい社会とビジネスを創る」としていた項目を,「問題解決と創造の頁」に改めることにしました。それを説明した「固定ページ」を投稿しておきます。これに応じて,あちこち見直す必要があるので面倒くさそうです。
「問題」を生活・仕 ...
世界史の中の経済史
「経済史」(著者:小野塚知二)は,必ずしも経済活動だけに焦点が当てられているわけではないが,文明,文化,思想,宗教等についての扱いが二次的になるのはやむを得ない。
ところで,つい最近まで,私たちの関心や知的エネル ...
イノベーションを志す人が社会を理解するための基本書8選-試論
※2018年3月14日に表題を変え,内容を一部修正した。
私たちがいる,今,ここにある世界を理解したい私は昔から抽象的な思考が好きだったのか,面倒くさがりだったのか,一冊の本で,今,ここにある世界全体を理解したいという強い ...
「「人工超知能」 -生命と機械の間にあるもの-」を読む
著者:井上智洋
後半は混乱している?著者は、AIに堪能な経済学者ということだが、私は「人工知能は資本主義を終焉させるか」という著者と齊藤元章氏(医師で、スパコンの開発者だが、つい最近詐欺で逮捕されたことを知り、いささか驚い ...
AIの最先端を知る
今AIは何を目指しているのだろうか。
カーネマンのシステム1(直観的ないし無意識的思考)とシステム2(論理的思考)を持ち出すと、人間の思考は、システム1とシステム2の複雑な絡み合いで成り立っている ...
社会を理解する方法・ツールを探す-年末・年始の頭の旅-
私はある時期から政治や社会の問題に積極的には関わることをやめ,弁護士として,法によって縛られるのはもっぱら国家(立法,行政,司法)だという限りで,政治や社会の問題と関わればよいと考えてきた。政治や社会の方向 ...
2018年年賀状
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
皆様方にとってこの一年が希望に満ちた年でありますように心よりお祈り申し上げます。
中高年もだいぶ上の方になると,体の調子がどうもねえということが多くなります。私もこれまでは ...