Fire HD 10を使う

2019-10-31

これで固定レイアウト本が読める

新しいFire HD 10が発売された。私の回りにはFireがごろごろしていて買う気はなかったのだが、「より美しくなった10.1インチ高解像度ディスプレイ(1920×1200) 」という表示を見て気を変えた。これでまともに固定レイアウト本が読めるのではないか。

Fireにしろ、Kindle Paperwhiteにしろ、通常の活字の電子書籍は快適に読めるのだが(活字の大きさが変えられる。)、画像等の固定レイアウト本だけは、解像度が不十分で、とても読みづらかった。おそらく、iPad等では快適に読めるのだろうが、本家で読めないのでは本末転倒だ。

さて新たに入手したFire HD 10だが、画面が大きく、解像度があがったので、固定レイアウト本が問題なく読める。稀に活字が細かい固定レイアウト本もあるが、それは横置きにして拡大して読めばまったく問題ない。ハイライトや、検索は利用できないが、そこはもともとの出版社のポリシーの問題で、やむを得ない。これでKindle本による読書の範囲が広がったことは間違いない。ついでにいうと、マンガも快適に読める、

Google Playもインストールできる

新しいFire HD 10にもGoogle Playがインストールできる。方法はネット記事を見て欲しい(例えばこれ)が、とても簡単だ。また、少なくても私の利用上、不都合は生じていない。

これで新しいFire HD 10も、快適な音声入力ツールとして使用できる。