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個人と企業の生産性

生産性は,個人の場面では「知的生産」が主たる問題であり,企業の場面では「労働生産性」が問題となる。

「労働生産性」を向上させようということは企業サイドで一貫していわれていることであったが,気が付いてみると,経済協力開発機構(OECD)加盟国35カ国では,20位以下,G7では最下位だという。換算基準の問題もあるのだろうが,わが国がドタバタしている間に,気が付いてみると,すっと追い抜かれたということであろうか。

その原因と対策についてあれこれいわれるが(「働き方改革」もそうだという!),ただ経済の数値をいじり,経済政策を唱えてもうまくいかないだろう。ポイントは,企業における経営者,労働者の「知的生産性」とその組み合わせがもたらす「生産性」である。その意味で,今,デジタルが注目されるのには,理由がある。

ただここからが問題であって,どうすれば企業が有効なDXを遂行できるのか,それはこの「DX Project」の記事全体を通じて問題になることである。

そして企業が有効なDXを遂行するために最も重要なのは,企業を構成する経営者,労働者のDXに取り組む「知的生産性」(システム1+デジタルを理解・運用するシステム2)である。生産性を向上させることが,企業にとっても個人にとっても有益のみならず,快感であることが重要であろう。

そこでこの項目では,①まず「労働生産性」について書いた本を検討しよう。個人の「知的生産性」(システム1+デジタルを理解・運用するシステム2)からみて,どのような議論が展開されているかが問題である。②引き続いて(企業や生活・仕事における)個人の「知的生産性」そのものについて書いた本を検討しよう。ただ,これは,様々な分野を対象にした本を加えるとその範囲は無限に広がる。ここでは基本的に個人の「知的生産」に限ろう。③そして可能であれば「デジタル」によって②と①を架橋しよう。

労働生産性

「生産性」(著者:伊賀 泰代)
「生産性とは何か ──日本経済の活力を問いなおす」(著者:宮川努)
「日本人の勝算」(著者:デービッド・アトキンソン)
「新・生産性立国論―人口減少で「経済の常識」が根本から変わった」(著者:デービッド・アトキンソン)
「日本再生は、生産性向上しかない!」(著者:デービッド・アトキンソン)
「スティグリッツのラーニング・ソサイエティ―生産性を上昇させる社会」(著者:ジョセフ・E・スティグリッツ)
「イノベーターのジレンマの経済的解明」(著者:伊神 満)
「ネクスト・ソサエティ」(著者:P F ドラッカー)
「THE END OF JOBS 僕たちの20年戦略」(著者:テイラー・ピアソン)
「ネクスト・ソサエティ」(著者:P F ドラッカー)

知的生産

「知的生産とその技術 Classic10選」(著者:倉下忠憲)
「知的生産術」(著者:出口治明)
「知的生産ワークアウト」(著者:奥野 宣之)
「京大・鎌田流 知的生産な生き方」(著者:鎌田 浩毅)
「知的生産の技術」(著者:梅棹 忠夫)
「知的生活の設計-「10年後の自分」を支える83の戦略」 (著者:堀 正岳)
「知的生活の方法」(著者:渡部昇一)
「終生 知的生活の方法~生涯、現役のままでいるために~ 」(著者:渡部 昇一)
「知的生産を楽しもう」【活用編】【ジョッター・Google Keep活用編】【執筆編】【正編】(著者:トーマス加藤)
「知的戦闘力を高める 独学の技法」山口周
「知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ」苅谷剛彦
「THE END OF JOBS 僕たちの20年戦略」(著者:テイラー・ピアソン)
「Getting Results the Agile Way: A Personal Results System for Work and Life」(著者:J.D. Meier, Michael Kropp)
「世界一の生産性バカが1年間、命がけで試してわかった25のこと」(著者:クリス・ベイリー)
「最高の脳で働く方法 Your Brain at Work」(著者:デイビッド・ロック)
「あなたの生産性を上げる8つのアイディア」(著者:
「イシューからはじめよ-知的生産の「シンプルな本質」(著者:安宅和人)
「Getting Results the Agile Way: A Personal Results System for Work and Life」(著者:J.D. Meier, Michael Kropp)
「世界一の生産性バカが1年間、命がけで試してわかった25のこと」 (著者:クリス・ベイリー)
「最高の脳で働く方法 Your Brain at Work」(著者:デイビッド・ロック)
「自働大全」(著者:
「仕事の能率を上げる最強最速のスマホ&パソコン活用術」(著者:
「パソコン仕事最強の習慣」(著者:
「パソコン仕事術の教科書」(著者:
「エンジニアの知的生産術」(著者:

デジタル

「集中講義デジタル戦略 テクノロジーバトルのフレームワーク」(著者:根来 龍之)
「AIにできること、できないこと-ビジネス社会を生きていくための4つの力」(著者: 藤本 浩司, 柴原 一友)