日々雑感,自然を経験する

普段は遠い身近な自然

私が育った広島県大竹市は、林立した化学工場による大気汚染・水質汚濁・悪臭等々、ひどい公害の街であったが、工場地区を離れると全くの田舎で、私が子供のころ住んでいた社宅の横の棚田には、夏になると蛍が乱れ飛ぶ幻想的な光景 ...

本の森

~生命から紐解く知能の謎 著者:松田雄馬

人工知能を<生命→知能>と対比してとらえる今一押しの本だと思う

著者は、企業に在職しながら大学院で学び、今は、独立して起業家のようである。

著者の性格なのかもしれないが、 ...

その他の複雑・困難な問題群

お薦めはするが

この本は、「ニューズウィーク」でIT記事の担当だった50歳過ぎの記者である著者がリストラされ、販売拡大のためのブログツールの開発・販売をするIT企業「ハブスポット」(つい最近、Googleとの提携が報じられていた。)に転 ...

本の森,社会と世界

「動物になって生きてみた」(著者:チャールズ・フォスター)(Amazonにリンク)

 

熟読するのは辛いがこの本の世界を這い回るのは楽しい

著者がこの本の中で「生きてみた」動物は、アナグマ、カワウソ、キ ...

日々雑感

 ビッグバン・セオリー

ビッグバン・セオリーについては前に紹介したことがある。私が今も毎晩、日本語版、飽きると英語版を聞きながら寝、目が覚めると又聞き始める番組だ。だから寝不足になるのだろう。

そしてこれはいまや、Hulu、 ...

法とルール

IT・AIの法律書

IT・AI関係の法律書のうち、法律相談形式のもの、及び関係する事項について体系的に触れているもののうち、私の手許にあるものについて、その詳細目次を掲載しておきます。皆さんが直面している問題が、どういう位置づけになるの ...

本の森

著者:ドナルド・サル他

切り口に違和感の多い本である

少し前になるが「SIMPLE RULES:How to Thrive in a Complex World」というKindle本を見つけ、ルールの一種としての法を考える際 ...

社会と世界

おじいさんのため息

私がまだ大学生だった頃、この本の著者の、当時は最先端だった計量経済学に関する本を購入し、その「数学を利用し科学となった経済学」にため息をついた記憶がある。

時は移り、著者は、「数学の僕」と化した経済学を批 ...

学習論

あんちょこ

「アイデア倉庫」に参考になると思われる本をまとめてみたが、膨大なリストになってしまった。

これはこれでよいが、アイデアの原点が模倣だとすれば、もっとも効果的なのは、38億年かけて進化してきた生物を模倣することだ。 ...

学習論

アイデア倉庫とは

アイデア倉庫は、アイデアをカタチにする上で、参考となる本(原則として私が所有するKindle本。一部紙本(Rと表記)及び購入予定本(nと表記)も含む。)を集めたものです。今後、改定していきます。

内容によっ ...