32GBパソコンで、Windows10の最新2004にUpdateができた…IT tips①
記事を再開しよう
コロナ避難期は自宅にいてあれこれ考えたり本を読んだりしていたが、記事はずっと更新しなかった。大本に立ち返って整備したいという思いもあって毎日のようにkindle本を購入して目を通し全体を書きなおそうと思っていたが、一方、自宅にいると動くのがうっとうしくなってどうしても体調が悪くなるのと、そもそもいつまでも私が生きているわけではないからできることからやろう、それが結局早道なので、少し記事の内容を方向転換しようという気になったこともあって、暫時休憩(もっとも論稿の執筆もあったから半年ぐらいほとんど動いていない)。そろそろ再開していこう。
コロナ問題
今回の新型コロナは新しいウイルスということから、ワクチンや治療薬がなく、また感染がどのような事態をもたらすかが予想できなかったので、従前の感染症対応の経緯を踏まえつつ、科学的な根拠のあることをやっていくしかないという問題であった。個人としては、生活していく中で、可能な範囲で飛沫感染、接触感染しないように自衛し、感染しても死亡しないような対応をすることに尽きるし、公衆衛生を管轄する行政は、飛沫感染、接触感染が起きやすい機会を実効的に減少させ、発症した場合に死亡を避けるための治療を確保するためのルール作りと国民から託された金と人を有効に投入することがその役割であった。ただ、実際はどうだったろう。私などから見ると、政治家も専門家も、責任回避のパーフォーマンスのために、非科学的な不必要な旗振りと、お金のばらまきが目立ったように思う。ただ、2月から3月にかけて諸外国の急激な感染と死亡者の拡大の中で、慌てふためいたことは理解するが、それにしても非科学的な不必要な旗振りが多かったこと、そしてそれが今も継続していることはしっかりと検証した方がいい。しかも、そのどさくさの中で、総理大臣は思い付きで次々と馬鹿げたことを思い付き、憲法にコロナ収拾にはまったく不要な緊急事態宣言を盛り込むだの、自分になびく人間に地位と金をばらまくだの、その行為は目に余る。やがてアメリカのトランプ大統領と並び称されるのは確実だろう。持続可能な社会、そして日本をつくることに理解のある政治家はいないものだろうか。この問題は追って考えていこう。再開第1号は、IT tips①である。
32GBパソコンで、Windows10の最新2004にUpdateができた…2020年5月31日
私は3年ちょっと前に、全くの気の迷い(選択ミス)でDELLの32GBeMMCのノートパソコンを買った。32GBでofficeをインストールしても、いろいろと工夫を凝らせば使えないことはないが、問題は、WindowsのUpdateだ。確か1回は外付けのUSBを利用して出来たように思うが、ここ2年くらい何度試みてもうまくいかず、いつしかこのパソコンは使わなくなったが、この4月に1年生になった孫娘用にちょうどいいと思い直し、コロナ避難期を利用して、めげずに何度も何度もUpdateをやってみた。最初はWindowsのいろいろな箇所の指示どおりにやってみたがうまくいかない。
そのうち、私のインストールされているWindowsのバージョンが1803であることがわかり、これを1909や1903にすべく、ネット情報を加味して更に色々と試してみたが全滅。その過程の紹介はもういいだろう。
そこで別のPCで外付けUSBにWindows10をインストールし、そのUSBで起動して新しくクリーンインストールすることにした(https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10)。結果的にこれでうまくいったのだが、そこで想定されているのは、BIOSを調整してUSBから起動するということだが、BIOSをいじっていたのはもう何年も前でどうするのか忘れてしまい、F2を押しても通常起動のようだった。ただUSBのファイルを見ると、exeファイルがあったので、エイヤッとクリック、それでインストールが始まった。うまく行かないかなと思ったが、何とこれで2004にUpdateができた。最後の過程はどうかなと思うが、別のPCでUSBにWindows10をインストールし、起動するということはやってみる価値がある。
しかも、私の場合、2004でWindowsに使われるのは13GBちょっと。残りが15GBあれば少々、アプリをインストールしても、これからはWindowsのUpdateに困らないだろう。これで長年の胸のつっかえがとれた。