弘法山ハイキングと万葉の湯

2021-03-18

昨日(2014年1月10日)、奥さんと一緒に秦野「弘法山ハイキング」に出かけた。小田急線の鶴巻温泉駅と秦野駅の間に、100メートルかせいぜい200メートルくらいの裏山が連なっていて、弘法山はその一山で、鐘楼や釈迦堂がある。といっても全体が公園という方が良くそのイメージを伝える。初心者用の気持ちの良いハイキングコースだ。

めんようの里という施設には、羊が放牧されていて、レストランでは、ジンギスカンやバーベキューが楽しめるそうだ。孫娘用に要チェック。

私はこのコースは奥さんと2、3回、秦野駅から歩いたことがあり、鶴巻温泉の、「陣や」という旅館や、弘法の里湯では、日帰り温泉と食事が楽しめるが、秦野の万葉の湯には行ったことがなかったので、今回は逆コースを行ってみた。駅から駅までで2時間半ほどだ。秦野からだと最初150メートルほど上るので、初心者は、それなりの覚悟をしよう。

ここらあたりだと、横浜の我が家と比べてずいぶん、富士山が大きく見える。この日は日だまりハイクという言葉ぴったりの楽しいウォーキイングが楽しめた。

秦野の万葉の湯は初めてだが、横浜や小田原にもあって、湯河原温泉の湯を運んでいるそうで、気持ちの良い、素直なお湯が楽しめる。横浜や小田原は混んでいるがここはすいている。丹沢の登山客がたくさんいるとしても、鶴巻温泉にも東海大学前にも日帰り温泉があるので、競争が厳しいのかもしれない。それにここはタオルも、室内着(浴衣や作務衣)も用意されていて快適だし、食事もおいしいが、食事も含めて少し高い。そもそも登山客はあまりお金を落とさないから。

食事も室内着でできるので、いっぱいやりながら食事をし、そのあともう一度温泉を楽しんで帰路についた。