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もうすぐ絶滅するという紙の書物について_を読む
書誌_版元ドットコムへのリンク Mのコメント(位置づけ・批判的思考・つながり) 私は本書と「読んでいない本について堂々と語る方法」を、ほぼ同時期に入手したと思う。両書とも今はあまり見かけなくなった文化人、知識人の香りに満ちた良書と思った。「もうすぐ絶滅する紙の書物」という表現は、今まさに「書店」の壊滅という我が国の現状... -
AIライティングへの途
Obsidian人気 最近、生成AIが作成する文章はマークダウン(MD)形式が主流だという理解が広がり、これまでも第二の脳として熱狂的なファンがいたMDエディターのObsidianが広く使われてきている。実際、ChatGPT、Gemini、NotebookLMのCHAT(回答)をコピーして、Obsidianの新規ノートに貼り付けると、読みやすいだけでなく、Obsidianがデータ庫... -
社会学的想像力_を読む
書誌_版元ドットコムへのリンク Mのコメント(位置づけ・批判的思考・つながり) 私的世界と公的世界の区別 私は、「残された日々を生きる」の対象となる事象は個の世界の中に広がる問題への取り組みであり、「山ある日々_問題解決と創造」は、主として個の世界の外部にあり、私の心の持ちようや個人的な行動だけでは如何ともしがたい他者... -
生成AIと共に(投稿)
この投稿は固定ページ(生成AIと共に)のために作成したものなので、今後は固定ページの方を改定しますので、そちらも見てください。 生成AIと共に問い、世界を創造する これまでデジタル技法は、PC→IT→DX(DS)という流れに適宜AIが絡み、進展してきた。ただ問いを具体的に展開する「推論、アイデア、リサーチ」は、人手(脳)が行っていた... -
GAMMAに驚く
助走中の私 だいぶ前に、生成AIについて、Deep ReseachとNotebook LMは十分に実用的だと書いたが、両方ともますますその性能を高めつつある。Deep Reseachは何かをできるだけ新しい情報に基づいて調べたいとき本当に重宝する。集めてくるサイト情報だけでもほんとに役立つ。Notebook LMは、1ないし複数の長文を読み取り、レポート(概要説明... -
生成AIを活用する_PythonとDifyと共に
生成AIを活用する_PythonとDifyと共に 生成AI(LLM)の現況 2022年秋に、ChatGPT(LLM)が発表され、これに触った人は、機械によって自然な応答がなされることに感嘆した人と、応答の内容が大したものではない(嘘も多く含まれる)と引いた人に、大別されるように思う。それから2年半が経過したが、最近は毎日のように様々な主体から、様... -
生成AIと共に_ChatGPTとAPI
OpenAIのサービスを利用する ChatGPTとAPI OpenAIのサービスは、ChatGPTとAPIに分かれている。2023年春ぐらいに初めてChatGPTに触り、「何だ、これは、余り役に立ちそうもない」という素人らしい人並みの感想を持った。その後生成AIは、横目に見るぐらいだったが、最近半年ぐらい、GoogleのNotebookLMとCemini with DeepResearchの機能に感嘆... -
2025年4月1日改装オープン
久しぶりに頭の凝りが取れつつある NotebookLMに触れたことを契機として、数ヶ月前から電子書籍のデジタル化、紙本のPDF化に取り組み、いつでも1万冊近い本から任意の本を選択してNotebookLMで要約できる態勢造りに取り組んできた。同時に、このサイトも、<生成AIと共に問い、世界を創造する>ことをアイデアとするコンテンツ「知的生産の... -
ようこそ
このサイト「知的生産の学習実験室&未来の法律事務所」は弁護士村本道夫が作成、発信しています。もともと「未来の法律事務所」と題して、私の弁護士業務の案内に、本の紹介と山行記事を付け足したサイトでしたが、元来AI好きなので、タイトルとキャッチフレーズをコロコロ変えながら、「知的生産の学習実験室」を設け、法律問題のみならず... -
GNoteとGReseachの近況報告
250321の報告 生成AIの世界の変化は激しい。これがスゴイという情報に踊らされて追っかけをすると、碌なことはない。その衝動を抑えるのには、苦労するが。私は、1ヶ月半前、当面、GNote(NotebookLM)と、GResearch(Gemini Advanced 1.5 Pro with Deep Research)を利用すると宣言し(「生成AIと共に」)、それは変わっていないが、両者の内...