知覚力・観察力が世界を拓く

知覚力・観察力は、「問い」を充実させる基盤となる。
その知覚について論述した後記の「観察力を磨く」、「知覚力を磨く」という似通った本がある。いずれも絵画の研究者、愛好者として、基本に絵画を据え、知覚力・観察力を磨 ...
<問いの編集力:安藤昭子>を読む

「問いの編集力 思考の「はじまり」を探究する:安藤昭子」は、故松岡正剛のスキーム(例えば「知の編集工学」)と重なる部分があるが、文化・教養に関わる問題をきちんと整理していて、格好いいし、応用範囲も広いので参考になる。
<知的生産の技術:梅棹忠夫>を読む

まず手始めに「知的生産の技術」の「目次と要約」を生成AIを利用して作成してみた。少し長すぎるが、この本を振り返り、新たな領域を解体するには悪くないできだ。ただこれを見る人は参考に止めてほしい。私は「要約」の内容についてはざ ...
2025年 年賀状

謹んで新春のおよろこびを申し上げます。皆様方にとってこの一年が希望に満ちた年でありますように心よりお祈り申し上げます。
そうはいっても、今、世界のあらゆる場所(パレスチナ、ウクライナ、アフリカ等々)で戦争と対立が燃えさか ...
問いは世界を創造する:生成AIと共に

「問い」は、世界を理解し、変えていく上でのすべての出発点であり、折り返し点でもある。この過程を「問いは世界を創造する」と捉えよう。「問いは世界を創造する」というのはいささか大仰な物言いだし、「問題解決と創造_総論」 ...
七面山に登る

2024年10月28、29日に七面山に登った。七面山は二百名山で1992メートルある。七面山の山頂近く(1700メートルぐらい)に「敬慎院」という日蓮宗の寺院があり、1日目は表参道を登ってそこに泊り、2日目に山頂を往復し北参 ...
<バリ山行>を読む

一見すると、何だ?と思うタイトルだが、バリが、バリエーションルートだと分かれば、山行に容易に結びつく。だがこの作品が、2024年の芥川賞を受賞したと聞くと、ほほー ...
これからこのWEBをどこに向かわせよう

前回の投稿が6月末だったのであっという間に2ヶ月が経ってしまった。この間、少し長い起案がたまって忙しかったのと、すぐに暑い夏が始まり、少し多めのお酒を頂くとしばらく具合が悪くなったり、庭の雑草取りをして激しい汗をかき久 ...
大改修の現況報告Ⅰプラスあれこれ

このサイトの大改修に着手して1ヶ月弱であろうか。大分進んできたので現況報告Ⅰをしよう。
不具合の解決大問題はその後も発生しており、最近は、オフラインでないのに「更新に失敗しました。 現在オフラインのようです」と ...
NotebookLMは使える

つい最近、Googleの「NotebookLM」(NotebookLM | Note Taking & Research Assistant Powered by AI)が利用できるよう ...