個人情報保護法

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個人情報保護法へのアクセス

私は,従前から「個人情報保護法」(以下「法」)は,「失敗作」であると考えてきた。それは,法は本来,事業者が「個人情報データベース」を適切に運用することが目的であるにもかかわらず,法の作り方において「個人情報」を出発点にしたため,「個人情報」という語感が独り歩きし,ある種の誤解を蔓延させたこと,また「個人情報」の「取得」の要件と効果があいまいであることから,誤解をますます蔓延させたからである。

そのあたりの問題や,法の基本については,「基本から考える個人情報保護法(その1)」を公開しているので,参照されたい。事業者向けの(その2)も作成しようと思っていたのだが,事業者の方がきっちりすればいいだけなので,むしろやりやすいので,延び延びになっている。

個人情報保護法実務書・体系書

一覧

①「個人情報保護法の知識」(著者:岡村久道)

②「小さな会社・お店の新・個人情報保護法とマイナンバーの実務」(著者:影島 広泰)

③「システム開発,法務担当者のための2015年改正個人情報保護法実務ハンドブック」(著者:寺田 眞治)

④「ニッポンの個人情報」(著者:鈴木 正朝他)

⑤「日米欧中 個人情報保護法とEU GDPRのコンプライアンス」(著者:浅井 敏雄 )

⑥「完全対応新個人情報保護法」(第二東京弁護士会委員会編)

簡単なコメント

個人情報保護法については,新書ではあるが①を満遍なく読み解けば9割方は理解できるであろうであろう。小さな会社・お店で,もう少しとっつきやすいものをというのであれば②を,事業者として本格的に対応したいというのであれば,③⑥がいいであろう。

面白いのが④であるが,法改正前の本なので混乱しないようにしよう。

最近,GDPRが取り上げられることが多いが,⑤はそれだけでなく,日米欧中の事情を取り上げているので,国際取引(というより,ネットは世界中が関係してくるが)も視野にいれる場合は,参照したい。

詳細目次及びその他の関連記事へのリンク

 

個人情報保護法実務書・体系書詳細目次へのリンク

 

その他の関連記事へのリンク

基本から考える個人情報保護法(その1)

 

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